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こちらの記事の続きです。
前話では、仕事の不平不満みたいなことがメインになってしまいましたが、決してマイナス面だけで退職する訳ではありません
やりたいことが出来ました
パートナーの不倫と離婚を経験して、そのことをブログに書いて、読者に皆様に出会い、夫婦問題に悩む人のあまりの多さに驚きました。
このブログを始めたキッカケもそうでしたが、読者さんたちと触れ合うことで、より一層、夫婦問題に悩む方々を救いたい、楽にしたいという気持ちが強くなりました。
また、自分自身が鬱で休職しましたが、その間、相談できる場所の少なさを実感しました。
必要に応じて心療内科、精神科等に受診する事も必要ですが、医者に掛かるのはかなりの覚悟がいりましたし、あまりゆっくり話を聞いてもらえる感じではありませんでした。
そうなる前段階、あるいは受診の補足的に、もっと気軽に辛い思いを吐き出せる、そして、受け入れて貰える場所をもっと作れたらなと思いました。
最後は.......
こちらでもお話していますが、私は不妊問題に対して熱い思い入れがありまして、現場から離れて10数年離れても、どうにかしたいと言う気持ちが湧き上がっています。
ならばまた、胚培養士を目指すの??......それも検討しましたが、絶対に休めない日があったり、学会で遠くに出掛けたりなど、家族を犠牲にする事が多発することが予想され、なんのために退職したの?と本末転倒になりそうです
そして、胚培養士を辞める前に、私は不妊治療における精神面の重要さに着目していました
人知れず、誰にも相談出来ずに悩んでいる人はたくさんいます。
婦人科の戸を叩くのは勇気がいる。
自分は治療が必要なんだろうか?
いやいや、自然で.....でも、いつまでがんばれば?
夫が理解してくれない。
義父母からプレッシャーをかけられる。
周りの人にどんどん子供が産まれていくのが悔しい、なんでがんばってるのにウチには来ないの?
そういった悩みを人知れず抱えて苦しむ方は多いと思います。
不妊の悩みの辛いところは、人に相談しにくいところ。
そういった方の心の奥底にしまい込んだ辛い悩みをお聞きしたり、また、胚培養士だった経験を活かし、必要に応じてクリニックを勧めたりアドバイスしたりして、どの選択をしようと
その人の人生が「楽」であるように出来たらなと思います。
夫婦問題、不妊問題、うつ.......細かく分ければもっと多岐に渡りますが、とにかく苦しんでいる人を精神的アプローチで助けたい!
もう、本当なら、手当り次第に誰でも助けたい!
気持ちは熱いですが、何せ今まで全く別の分野で働いてきましたし、胚培養士に関してもブランクが長すぎます( ´•ᴗ•ก)ポリポリ
なので、現在は
働きながら勉強中です
あ、
言い忘れてました
退職するのは9月末です