こんにちは、母ちゃんです。
先日健美家コラムにも書いてた物件。
角地ロードサイド土地の決済でした。
決済に社長様と経理部長さん、事務員さんの3人体制で来られてまして
ウチや仲介さん、司法書士さん銀行さんに至るまで手土産をご準備されてる
気配りがニクイですw 流石デキる企業さんは違うなって思います。
この手土産、私は契約や決済には持って行かないタイプなのですが
たまに買主さん、売主さんからも頂く事が有ります。
私はそれとなく取引や案内の最中で耳にした事(記念日、家族行事など)
それに対してお品を贈る事はあります、これはとても喜ばれます。
いつの時代も、サプライズな贈り物って喜ばれますよね~
終ってから決済銀行のご近所にある、知り合い業者さんと情報交換ランチ✨
私より随分と年上の業者さんなのですが、仲良くさせて頂いてます♪
ランチ食べながらサラリーマン大家さんの話になりました。
駅近店舗業者さんなので、不動産投資家さんなどが客付け依頼に
来店されるそうです。
来る人全員同じ様に口を揃えて
「利回り〇〇%以上で、駅徒歩10分圏内、築年数〇〇年以内
物件有りませんか!?」と聞いて来るそうです。
何かこんな条件でされてるセミナーとかが有るのか?と聞かれました。
セミナーやコンサル内容と言うより、銀行融資条件でCFが残る様に
計算すると、多分その辺りの条件になって来るんだろうなって感じです。
イマドキCFが残って来る物件って、本当に市場には皆無です。
そんな物件有れば、業者さんの方が買われると思います。
一般投資家にまでは出回りません。
物件情報は源流である川上から下流へかけて流れて行きます。
元付け(ブツ元)と言われる業者さんが買取で検討し
それからまずは、仲良しの業者さん、若しくは自社の重要顧客が最初です。
この重要顧客にならないと物件情報なんてやって来ない訳ですが
どうやったらなれるのか?⇒答えは、、、
『その業者さんの良いお客さんになる事』です
少なくとも私はこれまでに、買って欲しいと頼まれた(本当は要らん)物件
を購入して来て、業者さん側の無理も聞いて来てます。
そして一度購入した物件に対して、文句を言わない。
何が有ろうが飲み込むが基本です。火中の栗を拾いに行く事も有りますw
それが出来ない間は、残念ながら重要顧客として認定されず
業者さんの印象に残りません。
事務所戻って、今度は近所の信金支店長さんが来店。
もう既に次の期の予算組の為、4月以降の案件無いですか?
とお茶飲みに来られましたww
無い訳じゃ無いんですけど、信金さんには少々ボリュームが大きい案件。
これは流石に、信金さんには荷が重いです。
色々と融資目線に対する情報交換してました、他行さんの話もw
イケイケなとある銀行さん、そんな融資出して儲からんやろ?
ってのが信金支店長の目線(苦笑)
色んな金融機関さんの話を各銀行からの目線で聞きますが
どんな人に聞いても、これだけは昔から一貫して変わらない。
出す人には出るし、出さない人にはどんな物件でも出ない。
言い換えれば、返済能力がある人にはどんな物件でも出る。
頑張ってどんな物件でも出して貰えるような人になりたいですwww
今日も物件調査の旅へ行って来ます。
気温が寒くなったり暖かくなったりで着る服が迷いますね。
取り敢えずまだコートは要るね、本日もお仕事頑張ろうと思います!