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かなりなゆっくりペースですが、79枚の読み解きについて見直して更新しています。
それで、次「過去生」というカードについて、見直そうとカードのOshoの言葉や解説を改めて読みなおしました。
「過去生」の読み解きの更新はまた改めてします。
79枚の読み解きは、いろいろな状態の方がこの読み解きを使うことで自己リーディングの参考になれば、内観や自己対話にいいかなという そういう目的なので、どこまでを読み解きで書くことが適切なのか?についても考えています。
なので、それとは別記事として「過去生」については、ここに触れておきたいと思いました。
今一部抜粋して、ここに載せさせていただきますが、全文は載せませんので、アプリをダウンロードされていたり、カードの解説書が手元にあれば、是非「過去生」のOshoの言葉を読んでみてください。
・・・
誰でもひとつの過去生、あるいは多くの過去生を見通すことができるのだ。だが、そのためには、自分の瞑想に深く入って行かなければならない。それには二つの理由があるーー。
深く入って行かないかぎり、別の生への扉が見つからないからだ。二番目に、あなたは深く入っていかなければならないが、それは、別の生への扉が見つかると、出来事が洪水のように心に押し寄せてくるからだ。
ひとつの生をつづけていくことですら、充分骨が折れる……。
(抜粋終わり)
「ひとつの生をつづけていくことですら、充分骨が折れる……。」
重みのある言葉ですよね。私には、「自分たちにとって(あなたたちにとって)この今の人生を生きていくことですら、いっぱいいっぱいなところがあるだろ?」ってOshoが語りかけているように感じます。
「過去生などを自分で見れるようになりたいけど、そんなのどうやって見れるの?」「これが過去世のビジョンかどうか自分で確信が持てない、、ハッキリと分からないから、、。」など、精神世界に興味があってそういうことに触れてみたことがある人ならば、こんな風に思ったことがある人は沢山おられると思います。見えないものへの好奇心と羨望は誰にでも湧くようなもので、そう感じたことがあることはおかしなことではないと思います。ある意味で、未知の世界に触れようとしたならば、人としてそれもまた自然な感覚です。
同時に、それがそうかどうか、、?という懐疑的なところにいるときは、それは分からないことによって救われてもいるということです。
魂の経験というのは、壮絶なものです。今のこの人生、とりわけ今の日本であると、50年前、100年前、200年前、もっと前、、もっともっと前、、と比べてどうでしょうか。この今の日本で生きていて、この生活の中で、自分自身のことでも受け止めきれないこと、逃げたくなることがあり、「精いっぱいしたいことにはチャレンジし、やりきっているよ!」と自分で腹から自信を持って思えているのではないならば、、
過去生のあらゆる経験など、その精神で思い出したら壊れてしまうから、思い出さないように自分でちゃんと調整しています。
だからぼんやり、こんな感じだったかな?とか、触れれることがあったにしても、そのシーンを啓示的にだけ見せてもらえたりしています。自分自身の潜在意識や見えない存在たちに、確信が持てないことや分からないと感じることもまた、”守ってもらっているがゆえに”ということです。
「何かを思い出す」ということは、それを自覚し、人生においてそれと向き合うと覚悟を持たざるをえなくなります。
だから、「ひとつの生をつづけていくことですら、充分骨が折れる……。」という言葉が響きます。そんなあなた(わたし)が、その覚悟が持てているのか?と。
先日もう一つのブログでこんな記事を書きました。
同じようなテーマに触れることを書いています。
あらゆることを、今までよりますます感受できていくということは、さらに光も闇も受容していくことになります。
もし、目覚めにキラキラとした幻想を抱いているのであれば、キラキラとしたところは、そういう側面もあるから嘘ではありませんが、それだけではない、反対側も知っていく覚悟ができた人に、覚悟ができている分だけ、本当に目覚めていくことが宇宙からゆるされていくのだろうと思います。
とここでは書いています。
それでも覚者は何かを語る時、”生の輝きや尊さ”をその中心に持って語ります。それは、生の神秘に感動しているハートがいつも自分の中で息づいているからだと思います。
存在に対する畏敬の念が、その人の中心を貫いているからです。
でもここで、「分からないならいっそう触れなければいい。見なければいい。ないことにすればいい。」ということではありません。
Oshoも「誰でも見通すことが可能だ。」とも言っています。
「分からないことを認める」ということは、「感じることを否定する」ということとは違いますよね。むしろ、真逆のことですよね。
自分が感じること、感じたものは、それが正解か不正解かという視点ではなく、「ただ今そう感じた。そのようなものが浮かんだ。」と認めていていく。それを正解不正解で考えることが存在に対する畏敬の念を壊してしまったり、持てなくさせてしまいます。存在の半分を否定することになるからです。
一つのものに対しても、自分が感じたことと他者が感じたことが同じでなくても構わないのです。「私はこう感じた。」「あなたはこう感じた。」分かち合われた他者の感じ方に対して、自分が感じたことを認めるのと同じように、他者が感じたことを今私自身が耳にするということが何か意味があるのだと、開いて分かち合っていくことが大切です。
このように自らが開いていた時、繰り返しているパターンはおのずと昇華されていきます。その在り方が必ず、他者を受け容れず自分ひとりだけで内観しているよりも、自分の瞑想へと深く入っていくことを何倍もの速さで手伝ってくれるからです。
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