反逆者～Oshoの言葉より～

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「反逆者」についてOshoが語ったこと。

全文はとても長いです。わたしは読むのが苦手なので、Oshoカードの言葉と解説以外にOshoの本を読んだことがありません。

でも、それをわたしは恥じてはいません。どれほどの知識を欠乏感で詰めたところでキリがなく、それをした人がそれをしなかった人より、何かを奥まで感じ取り理解していると思ったこともないからです。

沢山本を読むことで、理解を深めている人もいるし、そうでない人もいる。そう感じているからです。

それは何においてもその人のそのものとの関り方によります。

わたし自身はOshoにハートで声をかけ、自分自身をさらして、感謝と尊敬の気持ちで、Oshoカードの彼の言葉に自分なりのその時のベストで耳を傾け、その響きを当ブログでわたしなりの「読み解き」として載せてきました。

それがたとえ「間違い」であるようなことがあっても、Oshoはわたしとして感じ考え表現してみることを、それを怖れてしないことよりもすることを彼自身も伝えている人だろう、と思えるから、たとえ今生きていなくても、そう思える人に師のひとりとしてその”存在”に出会えたことをとても有難いと思います。

2018年秋より上げたカードの読み解きを、今改めて見直してみようと思ったタイミングで、自分にとっても他者にとってもその理解が深まるならばそれに関するOshoの言葉を見てみようと思いました。

しかし、Oｓｈｏ語るシリーズはなかなか長く、、（笑）読んでみたら、ところどころわたしの感じ方では、こういうことだったのじゃないかな？と全てにスラスラ賛同するのではなく、Oshoに「わたしはそれってこういうことだと思うんですが、、、。」って言ってみたりしているところもあるのですが、、

皆さんももし全文を読まれたら、自分なりに感じることを見てみてください。

Ｏｓｈｏはその言葉を理解してみようとする態度を持った上で、自分の感じ方をないがしろにしないことも伝えています。

そうやって自分の”生”の中で、自分で感じ自分で体験してみることを通して、他者の意見、他者の視点で生きるのではなく、自分の道を歩いていくことを、自分の”生”の中で真理と繋がっていくことを伝えていると思います。

＜途切れることのない反逆＞

Osho, 　反逆と反逆者という、あなたの考えはどういうものですか？

　反逆者と反逆に関する私の考えはとても簡潔だ。過去によって条件付けられたロボットのようには生きない人のことだ。

　宗教、社会、文化……なんであろうと、過ぎ去った過去のものが彼の生き方を、彼のライフ･スタイルを邪魔することはけっしてない。

　彼は個人として生きる——車輪の歯車としてではなく、有機的な統一体として。彼の生は他の誰かではなく、彼自身の知性が決める。彼の生の香りそのものが、自由のそれだ——自由に生きるだけでなく、他の人たちみんなにも自由に生きることを許す。自分の生を誰にも邪魔させないし、他の人の生を邪魔することもない。彼にとって生はそれほどにも神聖だから——そして、自由が究極の価値だから——そのためにはなんでも犠牲にすることができる。体面、地位、生そのものでさえも。

　自由とは、彼にとって、かつてはいわゆる信心深い人びとから神とみなされていたものだ。　

　自由は彼の神だ。

　・・・・・・・

　反逆はライフ･スタイルだ。私にとって、それが唯一真正な宗教だ。というのも、もしあなたが自分自身の光に従って生きたら、あなたは何度も道に迷うかもしれないし、何度も落ちるかもしれないが、落ちるたびに、迷うたびに、それがあなたをより賢明に、より知性豊かに、あなたの理解をさらに深め、より人間らしくしてくれるからだ。間違いを犯す以外に学ぶ方法はない。ただ、同じ間違いを二度としないことだ。

　あなた自身の意識以外に、神はない。

　・・・・・

全文はこちらです。

途切れることのない反逆