2010年更新初め
どうも渡島健康です! 今年はよろしくお願いします!
![行き当たりバッテリー](https://stat.ameba.jp/user_images/20091111/23/oshima-takeyasu/33/81/j/t01200120_0120012010304006898.jpg?caw=800)
<果菜>
ハイ待った。何ですかその「今年は」って。
<渡島>
あー、ちょっと間違えましたかね。
![行き当たりバッテリー](https://stat.ameba.jp/user_images/20091111/23/oshima-takeyasu/0f/cc/j/t01200120_0120012010304004458.jpg?caw=800)
<果菜>
新年一発目の更新なんですから、しっかりしてください。
<渡島>
では改めまして……どうも渡島健康です! 今年こそよろしくお願いします!
![行き当たりバッテリー](https://stat.ameba.jp/user_images/20091111/23/oshima-takeyasu/d0/cd/j/t01200120_0120012010304007969.jpg?caw=800)
<果菜>
わざと? ねぇ、わざと?
<渡島>
今年はメガミ文庫と渡島健康に是非ともご注目いただきたいッ! 「大手だけがレーベルじゃない!」という気概を見せて参りたいと……!
![行き当たりバッテリー](https://stat.ameba.jp/user_images/20091111/23/oshima-takeyasu/b0/13/j/t01200120_0120012010304004457.jpg?caw=800)
<果菜>
じゃあ聞きますけど、何で新年あけて10日もブログ放ったらかしだったんですか。もう松の内も終わっちゃって、「あけましておめでとうございます」も言えませんよ。
<渡島>
新年早々風邪を引きましたッ!
![行き当たりバッテリー](https://stat.ameba.jp/user_images/20091111/23/oshima-takeyasu/c2/e0/j/t01200120_0120012010304007970.jpg?caw=800)
<果菜>
……ああ、そうですか。
<渡島>
この年末年始にかけてはいろいろ用事が多かったもんですから、疲れがたまってしまいまして。それで「ふぅっ」と気が抜けたくらいのタイミングで体調を崩しました。もう治りましたけど、依然として喉は激痛で咳も出ます。
![行き当たりバッテリー](https://stat.ameba.jp/user_images/20091111/23/oshima-takeyasu/c2/e0/j/t01200120_0120012010304007970.jpg?caw=800)
<果菜>
本当に治ったんですか、それ。
<渡島>
まァそんなこんなですが、今年はデビュー2年目、勝負の年と思って頑張ります! ブログはご覧の通り行き当たりバッタリ倒れてますけども、小説の方は真面目に、少しでも面白いものが書けるよう精進して参りますので、応援よろしくお願いします!
対象年齢その2
前回のあらすじ
両親が『魔王様げ~む!』を読ませろと言ってきたので困っております。
拍手コメント
>うーむ確かに魔王様げ~むは親世代が読むのは少し違いますよねぇ。僕自身は面白くすっと読めたんですけどね。なんだかんだで読ませるだろうなという予想はあたりですか??(笑)
<渡島>
んで、結局両親とも読んだわけなんですけど。
<果菜>
何か言ってました?
<渡島>
ええまぁ、母親は「まぁ面白かった」と。具体的な内容にはあまり言及せず、ただ「まぁ面白かった」と。
<果菜>
何とも言えないんでしょうねぇ……セクハラシーンも結構出てきますしねぇ……。
<渡島>
父親に至っては、冒頭部分でマジギレでしたね。
<果菜>
な、何で怒るんですか?
<渡島>
主人公レイモンドの父親が、家の借金を返すためにレイモンドを魔王討伐へ送り込むわけじゃないですか。そのシーンに痛くご立腹で、「お前は俺のことをそんな酷い父親だと思ってたのか!」って。
<果菜>
……はい? あの、すみません。ちょっと意味が分からないんですけど。
<渡島>
いや要するに、「“主人公の父親”ってことは、当然俺のことをモデルにして書いたんだろ?」と思い込んでるらしいですわ。こっちとしてはそんなつもりは一切ないんですけど、向こうは「いや、これを知り合いが読んだらみんなそう思うに決まってる!」と一歩も譲らず。
<果菜>
……ある意味これも、「現実と仮想の区別がつかない」ってヤツなんでしょうかね? もしこれが『キューティー・パンツァー』だったら完全に卒倒してるんじゃないですか。父親がブッ飛んだキャラですから。
<渡島>
んで内容については、「後半まで全く意味が分からなかったが、終盤の戦いのシーンでようやくそれなりに読めた。次は最初から最後まで戦いだけにしろ」という、一切参考にならないご意見をいただきました。
<果菜>
全編バトルだけになったら、根本から別物になっちゃうじゃないですか……。やっぱり中高年に「萌え」を分かってもらうのは至難の業ですね。
<渡島>
そういえば、今度は母方の祖父母が「読みたい」と言ってきてるらしいんですが……(汗)。
<果菜>
70代80代まで行っちゃったら、もう完全に異次元の世界ですよ!
web拍手を送る
対象年齢
<渡島>
ライトノベルっていうのは、まぁ最近は大人向けにも年齢層拡大してきてますけど、根本はやはり10代の中高生から20代くらいの読者をメインターゲットにしてるものじゃないですか。
<果菜>
そうですね。今年はメディアワークス文庫なんてのも話題になってますけど、あれも「大人向け作品は既存のラノベ枠にはまらない」という考えから生まれたものでしょうからね。
<渡島>
で、それを踏まえた上で聞いてほしいんですけど。
<果菜>
何ですか。
<渡島>
このたび出ました『魔王様げ~む!』をですね、あっしの両親から「是非読ませろ」と言われまして。
<果菜>
……それは、ちょっと……さすがに50代60代にはハードル高すぎないですか……? まずライトノベルって何なのか知ってます?
<渡島>
よしんばライトノベルが若者向け小説だというとこまでは分かったとしても、『萌え』を理解するのはまず無理ではないかと。
<果菜>
同じメガミの受賞作でも、まだ『パラダイスロスト』みたいな綺麗にまとまってる作品なら何とかなったでしょうけどねぇ……。
<渡島>
『魔王様げ~む!』はほぼ煩悩丸出し小説ですからなぁ……。
ご感想どしどし募集中
<渡島>
はいどーも、2週間のご無沙汰でした渡島健康です。
<果菜>
何でこんなに間が空いたんですか。
<渡島>
何書いたらいいか分からなかったんで、手をこまねいているうちに2週間経っちゃってました。てへっ。
<果菜>
可愛くありませんよ。
<渡島>
あんまし書くネタが思いつかなかったもんですからねー。とりあえず最近はネットで検索して『魔王様げ~む!』の感想でも上がってないか探してました。
<果菜>
やっぱり評判は気になるところですか。
<渡島>
んー、評判と言いますか、純粋に「読んでどう思ったか」ってのは聞きたいですよ。「ここが良かった」「ここが悪かった」って言ってもらえると大いに勉強になりますから。時々、書いてる時には考えもしなかったような点を指摘されて、ビックリすることもありますしね。
<果菜>
違う視点からの意見は貴重ですね。
<渡島>
あとはやはり、誰かが書いた書評を読んで、他の誰かが興味持って買ってくれたりなんかしたら嬉しいわけですよ。
<果菜>
渡島さん一人で「買って」「買って」って言っても限度ありますもんね。
<渡島>
てなわけで、お買い上げくださった方々は是非是非ご意見ご感想をネットに上げていただけると嬉しいです。web拍手コメントも随時お待ちしております。
メガミマガジン1月号発売中っ
<果菜>
発売から10日ほど経ちました『魔王様げ~む!』。Amazonでも無事再入荷されてますので、よろしければ是非お買い求めください。
<渡島>
こないだも言いましたけど、やっぱりメガミ文庫はまだまだ他のレーベルと比べると書店での取扱量少ないですから、通販サイトは本当に大事ですよ。
<果菜>
よっぽど品揃えの良い店じゃないと、メガミ文庫の「棚」はないですもんね。新興レーベルにとっては本当にAmazonが頼みの綱のひとつですね。
<渡島>
もし店頭で偶然見かけたなんて人は、それ希少品だからすぐ手に取った方がいい! パラパラめくるだけならタダですから! 「まァそのうち」なんて思ったが最後、二度と巡り会えないかもしれませんよ!
<果菜>
い、一期一会の精神ですか。
<渡島>
さて今日はひとつ、宣伝の宣伝をさせていただこうかと思います。
<果菜>
宣伝の宣伝?
<渡島>
先月末に発売されました、メガミマガジン1月号です。その中の「メガミ文庫PRESS」のコーナーで『魔王様げ~む!』が紹介されました!
<果菜>
メガミマガジンというと、メガミ文庫と同じ学研が出している雑誌ですね。取り扱い内容は主に美少女アニメ。
<渡島>
ライトノベル界におけるメガミ文庫とは対極的に、アニメ雑誌界におけるメガミマガジンは相当にメジャーな存在ですよ。何せこの北海道の地方都市にあっても、そんじょそこらの本屋で漏れなく置いてありますからな。
<果菜>
メガミ文庫も早く同じくらいメジャーになりたいですね。
<渡島>
あっしのコメントがいくつか載ってますんで、興味ある方は是非読んでみてください。同じ銀賞受賞作で同時発売した、三門鉄狼さんの『集団美少女戦士キューティ・パンツァー』も載ってますんで、あわせてどうぞ。
Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2010年 01月号 [雑誌]