夏コミ行ってきましたっ
<渡島>
ハイどーも久々の更新です。先日また東京へ行きまして、夏のコミックマーケットに参加してまいりましたよ。
<果菜>
おおっ、あの同人誌即売会とかいう。
<渡島>
いっや~、もォ物凄い熱気で汗が滝のように出ましてね、死ぬかと思いましたよ。最終日なんて暑くて暑くて、軽く3リットル以上は水飲みましたな。
<果菜>
そこまでしてよく行きますね。聞いた話じゃ数十万の人が集まる全国最大級のイベントだっていうじゃないですか。もう何かいろいろ常軌を逸しているような気が……。
<渡島>
でも今は北海道からの参加なんで、自分としては結構に加減してますけどね。旅先で倒れるわけにもいかないんで、朝はゆっくり、大手の行列も避けて無理しないようにしてます。東京在住の頃は電車始発から並んだりもしてたけど……。
<果菜>
で、何買ったんですか?
<渡島>
そうですね、まァいろいろたくさん買いましたけど……全部はご紹介しきれないんで、いくつかピックアップしましょうか。
まずは『魔王様げ~む!』の挿絵でお世話になっている濱元隆輔さん
。
『ダン←ダム』のイラスト集と、濱元マンガの名物キャラ関根&M根のソフビ人形
<渡島>
メガミマガジン『りりかる歳時記』でお馴染みの茶のみ童子さん
。
<渡島>
それと新人作家仲間でマイミクの、HJ文庫の藤春都さん
と原中三十四さん
、角川スニーカー文庫の土屋つかささん
。
<果菜>
コミックマーケットっていうくらいだから漫画のイメージ強かったですけど、小説本もあるんですか。
<渡島>
そうッスね、ジャンルとしては「創作・文芸」とかで。あっしも次回冬コミには同人誌作ってサークル参加したいと思っとりますよ。当選できれば……ですが。
<果菜>
それは結構ですけど、ちょっといいですか渡島さん?
<渡島>
ハイ何でしょう。
<果菜>
こういうのって、後から書くより事前にこそ紹介した方が良かったんじゃないですか? その方が先方にとっても宣伝になるでしょうし。
<渡島>
……今回はね、事前に余裕なかったんスよ……サークルチェックがギリギリまで終わらなくて……。おかげで当日チェック洩れや買い逃しが多発しまして、後から涙を飲んだモノがいくつもありましてな……(血涙)。
<果菜>
準備悪すぎですよ。
拍手コメント
> コミケではおつかれさまでしたー! またお会いできて光栄ですた><
<渡島>
お名前がないんで、どなたか分からないんですけど……多分34さんかな? お疲れ様でした! こちらこそ、少しでもお話できてありがたかったですよー。本はこれからじっくり読ませていただきますね~。
拍手お礼画面を作ってみました
<渡島>
おかげさまでこのブログも、月に数回web拍手とかいただくんですけど。
<果菜>
ありがたいですねぇ。
<渡島>
んで、いつまでも拍手画面が素っ気ないのもアレかなと思いまして、初めて「お礼画面」というのを作ってみました。まァごくごく簡単なヤツですけど、気が向いたら見てやってくださいな。
> 初めまして、最近「魔王様げ~む」のことを知って、気付いたらAmazonで購入してました一介のTSF好きです。強制変身で地の文が一人称で、TS娘の一人称は「おれ」……最高です! 商業作品でこれほど真っ向からTSFな作品があるとは思っていませんでした。もしかしてTSF創作系ウェブサイトの某文庫や某支援所に投稿歴があったりするのでしょうか……。いつかアニメになる日も期待してます!
<果菜>
また、いわゆる“コアなTSファン”の方ですね。
<渡島>
そうですねー、確かに「真っ向からのTS」というのはかなりこだわってる部分です。やはりそれが自分にとって一番の萌えですし、なるべく多くの人にTSの魅力を知ってほしいとも思ってますしね。
<果菜>
某文庫とか某支援所っていうのは何ですか?
<渡島>
ウェブ上で自作小説を投稿するサイトっていうのが結構あるわけですよ。某文庫とかいうのはそのTS版ですな。私は投稿したことはないですけども、見たことはあります。
> 3回戦発売に期待しても良いんでしょうか? メガミ文庫が新刊を発表しなくて恐いです><
<渡島>
そうですねぇ。私としても出させていただきたいと思って現在いろいろ準備しているところですが、正式なことはまだ決まっておりません。何とかご期待に沿えるよう頑張りますんで、今後ともよろしくお願いいたします。
<果菜>
そういえば今月は奇数月ですけど、確かにメガミ文庫から新刊の発表がないですね。どうしたんですか?
<渡島>
ええ……大変残念ながら、事情により7月はメガミ文庫から新刊が出ないそうです。と言ってもレーベル撤退とか言わないでくださいね(汗)! 今月出ない分、恐らく9月には『ももとせ花火』に続く第2回新人賞受賞作が出るんじゃないかなーと思いますんで、今しばらくお待ちください。
東京行ってきました
<渡島>
ちょいと前の話になりますが、こないだ2泊3日で東京行ってきました。メガミの編集部にお邪魔して担当さんや編集長にお会いしたり、新人作家仲間の飲み会に参加したりして楽しく過ごしましたよ。
<果菜>
作家さんの集まりって、他所のレーベルの人も一緒なんですか? 何人くらい?
<渡島>
あン時は確か総勢25人でしたっけか? 大体デビューから3年以内くらいの方々が中心で。あっしと同じ昨年デビューの人も結構いますね。
<果菜>
メガミ文庫では誰が?
<渡島>
年末に引き続きSOWさん、あと今回初めて『ゴほうし!』のあだ村むだらさんにもお会いしましたよ。これで第1期刊行の新人さんとは全員お会いしました。
<果菜>
メガミの新人賞は授賞式がないから、こんな機会でもないとなかなか集まれないですもんね。
<渡島>
しかしまー昨年末も思ったけど、作家さんってメガネ率高いね! メガミなんて顔知ってる限り、あっし以外全員メガネですよ! メガネ文庫ですよ!
<果菜>
うまくない、うまくない。
<渡島>
さてまァ積もる話はそれくらいにしまして、ここでひとつ個人的な東京土産をご紹介! 函館では買えない貴重な一品ッスよ!
<渡島>
はいッ、『魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS』のゲーマーズ限定バージョン!
<果菜>
アンタまた買ったんですか!? 内容は一緒なのに!
メガミマガジン 2010年8月号
(6月某日)
<担当さん>
前号に続いて、メガミマガジン8月号でも『魔王様げ~む!』の記事を作りたいと思います。コメントよろしくお願いします。
<渡島>
はいはい、分かりました~。
……
<渡島>
ふむふむ、今回は各キャラにスポットを当てた記事かぁ。しかし何か、今までと比べてずいぶんコメントの量が多いような気が……。
……
<渡島>
そんなこんなで出来ました~。
<担当さん>
ありがとうございました。ちなみに次号は1ページ丸ごと魔王様です。
<渡島>
はいはい、分か――
1ページ丸ごと?
Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2010年 08月号 [雑誌]
<渡島>
さァッ!! やって参りましたメガミマガジン8月号ッ!!
<果菜>
いつにも増して気合い入ってますねー……正直暑苦しい。
<渡島>
こんな時に気合い入れなくていつ気合い入れろっていうんですかい。
<渡島>
そんなわけで前号に続き、メガミ文庫PRESSで『魔王様げ~む!』を取り上げていただきました! 今回は「よりどりみどりメイドさん号」と題しまして、6人のメイド全員をコメントつきでご紹介しております。
<果菜>
ビックリですねぇ。一作で1ページ丸々使うなんて、メガミ文庫PRESSで初のことじゃないですか。
<渡島>
いや感激です。そして恐縮です。つーかメチャクチャに戸惑ってます今。「ホントに俺でいいの!?」とか、「7月刊行作品のアナウンスとかしなくて大丈夫なの!?」とか……まぁとにかく! 是非ともご覧いただきたいです!
<果菜>
もう二度とないかもしれませんしね。
<渡島>
ちなみに『ももとせ花火』の方はメガミマガジンクリエイターズに掲載されてますんで、興味ある方はそっちもどうぞ。
<果菜>
メガクリも買ってんですかアナタは……。
Megami MAGAZINE Creators (メガミマガジン・クリエイターズ) 2010年 08月号 [雑誌]
<渡島>
さて今号の付録です。『けいおん!!』のカードとか、お馴染みの別冊B2ポスターなどありますが、あっしのお気に入りはこちら!
<渡島>
先日発売されました『魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS』のかけかえカバーでございます。何と、なのはさん6歳のイラストでございますよ! コレは買いですね!
<渡島>
ちなみにこっちが通常版のカバーで、
<渡島>
こっちがアニメイト限定バージョンね。さすがに1冊に3枚もカバー重ねるとゴワゴワだなァ(笑)。
<果菜>
しれっと写真出してますけど、要するに渡島さん、コミックスも買ったんですね? しかもアニメイト限定バージョンを。
<渡島>
そして、なのはと言えばこっちも忘れちゃいけない!
<渡島>
私が毎号一番楽しみにしている『りりかる歳時記』。何と今号も2ページです!
<果菜>
おおっ、前号だけの特別じゃなかったんですね。もしかしてこれからは毎号2ページ?
<渡島>
それにしてもこの漫画、ホントにはやてがブッチギリでキャラ立ちまくってますなー。
<果菜>
登場頻度も結構高いですし、やっぱりどうしてもはやてが一番印象に残りますよねぇ。いいキャラですねぇ。
<渡島>
さらに! いよいよあの3か月連続企画もファイナル!
<渡島>
来ました、合体テレカの3枚目。これでついに完成ですよ。今号も忘れずに応募せねば!
<果菜>
前の2枚も応募してたんですか……ホントにいつからそんなファンに……?
<渡島>
そんなわけで興味持った方は是非お買い求めいただきたし!
拍手コメントにお返事っ
<渡島>
読者の方々の声は最高の励みです。ありがとうございます。
> 魔王樣ゲーム買ったっすよー。2の帯に男の娘って書いてあったから興味を持ち手に持ってみて、女装ではなくTSとしって購入決定って流れです。
> TSと言うジャンルは性転換と一言でいっても入れ替わり、女性化でまったく別物ですし、最近は似た様な物として男の娘(女装)といろいろありますよねー。ラノベのTSというと最終的に男に戻って女の子とくっつくのが多いですが、魔王樣ゲームは最後まで女の子でヒロイン、そして女の子化が進行してるのは珍しくもあり、そして待ち望んでいた作品でもありますw!これからも購入し続けますんでがんばってください~!!
<渡島>
この方はずいぶんとコアなTS好きとお見受けしました。恐らく同志(笑)。分かります、アナタの仰ることはよ~っく分かります。
<果菜>
TSって何ですか?
<渡島>
トランスセクシャルの略ですね。要するに性転換です。TSは女装と違って、格好だけでなくカラダも完全に女性化することが肝なのです。その違いにこだわりがあるのです。
<果菜>
……はぁ。そういえば渡島さん、以前このブログでも「女装より性転換が好き」みたいなこと言ってましたね。
<渡島>
ええ、ええ、そこはもォ二十年来変わりませんから。小説の方はこの先どうなるか全く分かりませんけど、何とかTSファンもそうでない人も存分に楽しめるものを書いていきたいですね。そしてゆくゆくは、コレを通じて少しでも性転換美少女に萌えちゃう人を増やしていけたらな~と思ってます。