結局、FDは交換せずに、羽根を無理やり曲げてなんとかしちゃいました。

前回の時点で羽根を曲げていたので、心理的な抵抗は何もなく、ただ、えいやっ、と曲げただけです。
できるだけチェーンリングの弧に沿うように曲げました。完全に沿わせることができればそれがベストなんでしょうが、さすがにそこまで曲げるのは難しいです。

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上が曲げる前、下が曲げた後です。羽根の後ろ側がちょっとだけチェーンリングに近くなっているのがわかるでしょうか?
副産物として、いままでインナーローの時にチェーンが必ず擦っていたのが解消されました。これはラッキーです。

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シフトワイヤーは上から回しています。ワイヤーがフレームに擦るので、フレーム保護のためアウターケーブルをあててあります。

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アウター受けはダイヤコンペの1268-2。こんなちっぽけな部品ですが、頑張ってくれています。

チェーンリングに変速ピンがないため、フロント変速の際にはガラガラ・・・ガッチャンと多少時間がかかります。でも、フロント変速は坂道にさしかかった時と坂道を登り終えた時しかしないと思うので、これでヨシとします。

さて、たぶん明日にはTyrell Web Storeから小径車用FDバンドが届くんですが、完全にあまっちゃいますね、これ。
やはりというか、なんというか。
204のFDですが、うまく変速してくれません。
 
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これが、リアがローギア側の場合。この場合はちゃんとディレイラーの羽根がチェーンにあたるので、変速できます。
 
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こちらが、リアハイギアの場合。ディレイラーの羽根が当たらないので、変速できません。ディレイラーの羽根とアウターリングとの間にチェーンが挟まってしまい、回らなくなります。
 
現状では、リアがローギア(1速)でしかFDをインナーに落とせません。アウターにあげるのはどの状態でもできるんですが。
 
対策としては、羽根を大きくするか、傾きをつけてFDを取り付けるか。どちらにしてもFD交換しなきゃ駄目ですね。
さて、忘れ去られつつある806ですが、部屋の中ではかなり存在感のある状態になっています。
FX02や204と違ってタイヤがでかいのが原因ではないかと思いますが、それだけではなく、カラーリングのせいもあるかもしれません。

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ピストバイク風にしようと思っていろいろ組み合わせてます。

ホイールが特徴的ですが、TENYRIMという会社のものだそうです。前後輪セットでヤフオクで入手しました。最初はFX02につける20インチサイズのものを見つけていたのですが、買おうと思っていたときには品切れで、結局806につける26インチを購入。残念ながら700Cはありませんでした。700Cがあれば間違いなく700Cにしていたんですが。素材は金属で、かなり重量があります。

さらに、後輪はホイールカバーをとりつけました。見た目はGOODですが、見た目だけです。

タイヤはDETONATORのピンク色。DETONATORは色が豊富なのがいいですね。

クランクは204から移植。チェーンリングガードを取り外して見た目をすっきりとさせてます。

ピスト風なら、ビンディングペダルじゃなくてトークリップだろうということで、トークリップも買いました。タイヤにあわせてピンクにしたつもりが、ちょっと色が薄かったです。

とりあえず、順調なのはここまで。ここからがちょっとした問題点。

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もともと、806のアウトレットのフレームのみを購入しているんですが、これがなんと、シートチューブに切り込みが入っていないので、シートクランプを取り付けたとしても締め付けられない、といった状態なんです。

切り込みをどうやって入れるかを後回しにしたまま、いろいろとパーツを取り付けてしまったので、切り込みを入れる作業の時にはパーツを全部はずさなきゃね。

切り込みを入れるには、リューターでも買ってきてちびちび削るしかないのかな。

まだすべての部品が届いたわけではないので、完成ではないですが、途中経過を書いておきます。
 
フロントのチェーンリングをアウター56T、インナー46Tでいこうかと思っています。
56Tはドッペル純正の56Tアウトレットをヤフオクで。ISISタイプのBBを用意しなくてはいけないので、これもヤフオクで用意。軸が中空なので、今まで使っていたシマノのコッタレスクランク抜き工具が使えなくなってしまいました。(アダプターTL-FC15があればいいのかな?)
 
インナーの46Tはスギノの46T薄歯をこれまたヤフオクで。もともとシングルクランク用のようですが、そんなことは気にしません。薄歯ならきっとなんとかなるでしょう。
 
フロントディレイラーはALIVIO FD-M412を使ってみます。上引き・下引き両用でトップスイングタイプです。大径チェーンリングなので、トップスイングでないとトップチューブに当たっちゃいます。
 
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アウターリングの歯先とディレイラーの羽根があたるかあたらないかのギリギリの位置にフロントディレイラーを調整します。写真ではあたっているように見えますが、0.5mmくらい隙間があります。ここまでギリギリに調整しても、インナーでリア1速以外では羽根にチェーンが当たってしまいます。仕方がないので羽根を曲げました。写真は曲げ加工済みです。これでリア1~5速でいけるようになりました。インナーでリア6速・7速は使わないはずなので、このあたりで大丈夫でしょう、きっと。
 
さて、あとはシフトワイヤーを引くだけですが、ワイヤー関係の部品がまだ手元にないので、今回はここまで。
 
上引きで引く予定で、ダイヤコンペの1268-2という部品の入荷待ちです。
シートクランプのところにアウター受けを作るための部品です。本来はリアブレーキ用のアウター受けですね。
 
もしうまくいかなかったら、下引きでこんなのを使ってやろうかと思ってます。
 
先月から弄り始めていた204ですが、ようやくひと段落つきました。

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左から・・・。

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右から・・・。
シフト用のアウターワイヤーの白を買い忘れたので、そのまま黒で。
気が向いたときに変更します。

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ブレーキレバーはTEKTROのRL520を海外通販(JensonUSA)で買いました。

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左側のシフトレバーもあらかじめつけてあるので、フロントダブル化も近いうちに・・・。とはいえ、チェーンリングの大径化もやってみたい気がするので、どっちがいいかな・・・。

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RDはSORA RD-3400。なんか、変速の具合はRD-TY18のほうがいい気がします。変えるんじゃなかったかな。

完成後、30分ほど走ってきたのですが、初めて立ちゴケしました。
ハンドルから着地したので、つい先ほど巻いたばかりのバーテープに傷が入ってしまいました。
バランス崩したときって、足が外れなくなってしまうものなんですね。マルチモードのクリートを使っているので、よほどのことが無い限り立ちゴケはしないと思っていたのに・・・。

嫁さんから「パソコンの音がおかしいんだけど・・・」と言われ、見てみました。

不幸なことに、写真保存用HDDの壊れた音でした。モーター回転してすぐに「カッコン」と言って止まってしまい、また回転して・・・の繰り返し。救いだったのは、こういうことを想定してRAID1(ミラーリング)にしていたこと。2台中の1台が壊れただけだったので、いままでの思い出の写真はすべて無事でした。

さて、ついでなので、RAIDの話。

5年くらい前はRAID5がいいだのなんだのいろいろと言われていましたが、最近はHDD1台あたりの容量が増えてきたため、RAID1にするのがおすすめだそうです。RAID1ならば、HDDには元のデータが生のまま入っていますので、RAIDユニットが壊れたときにもデータ抜き出しが簡単です。

暑くて寝付けないので、再び806を弄り始めました。
webをさまよっていると、使い古しのステムをスライドハンマー代わりにして打ち込むなどと書かれているところもあり、試しにコラムスペーサーを挟んで塩ビパイプをスライドハンマーみたく使ってみました。
あ、okです。入っていきました。
 
フレーム側の玉押しは既にフレームについていたので、そのまま流用。VP-A71というヘッドパーツですが、おそらく純正806で使用されているものと同じでしょうから、流用できるものはそのまま流用しちゃいます。
 
さて、次の課題はスターファングルナットです。
 
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なんとかここまではまっすぐに挿入できましたが、ここから先が大変です。15mmくらいは奥に入れなくてはいけないそうですが、果たしてできるのでしょうか?
 
お久しぶりです。oshaです。
204を弄りはじめていたのですが、部品がそろわないので、フレーム買いした806も同時に弄り始めました。
 
フレームしかないので、まずはフォークを取り付けないと・・・というわけで、ヘッドパーツとフォークを入手しました。フォークはいわゆるオーバーサイズというものでokだそうで3700円のクロモリのフォークを。ヘッドパーツも普通にオーバーサイズ対応のVP-A71という1500円の安物を購入しました。
 
まずはフォークに下玉押しと呼ばれるパーツを圧入(簡単に言うと押し込んで固定するだけだね)するわけですが、専用工具を持っていないとなかなか難しいようで、すぐにこんなふうに斜めになってしまいます。
 
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個人で自転車をいじっているサイトを参考にすると、塩ビパイプをかぶせて上からハンマーでド突けばいいだのなんだの書いてあるのですが、これがなかなかうまくいかないのですよ。
 
斜めになったらマイナスドライバー突っ込んではずして、また塩ビパイプかぶせてド突いて・・・と1時間くらい繰り返しましたが、まっすぐに入ってくれる気配は無し。長いネジを使ってねじ込んでいく方式のほうがいいのかな。
 
まだまだ途中ですが、さすがに深夜にド突くわけにもいかないので中断。ここだけはあさひにでも持っていってやってもらったほうがいいのかな?
 
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ブルホーンハンドルが届いたので、仮に取り付けてみました。
ハンドルクランプをめちゃくちゃ広げないとハンドルが通りませんでした。
まだVブレーキ対応のブレーキレバーを買っていないので、今日はここまで。

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DOPPELGANGER 204を弄り始めました。
 
チェーンリングを52Tに変更。これはもともとFX02/RTRについていたものをそのままポン付け。
DnPボスフリー11T に変更。LY-1107KFNです。フレームに干渉しないように軸のスペーサーを付け替えました。
ディレイラーはそのままで6sから7sに対応できるので変更なし。
シフターはFX02/RTRについてきたA050で。
ここまでは手持ちのパーツ。
 
ハンドルはブルホーンにしてみようかと。ヤフオクで1500円で売ってたものを使う予定。26.0mmのものですが、もともとのハンドル径が25.4mmのところにそのまま使えるかどうかは、まだ現物が手元に無いので不明。0.6mm差というのが大きいのか小さいのかさっぱりわかりません。
ブレーキはFX02/RTRのものを使うつもりでしたが、Vブレーキではロード用のブレーキレバーを使用できないそうなので、Vブレーキ対応のブレーキレバーを買わなければいけません。
シートポストは204純正が400mmなので、充分な長さがありますが、気分の問題で500mmのシートポストを注文してしまいました。
ペダルは純正フラットペダルで試しに乗ってみたら滑って怖かったので、SPDペダルを買うつもり。まだどれにするかは決めてません。