結局、FDは交換せずに、羽根を無理やり曲げてなんとかしちゃいました。
前回の時点で羽根を曲げていたので、心理的な抵抗は何もなく、ただ、えいやっ、と曲げただけです。
できるだけチェーンリングの弧に沿うように曲げました。完全に沿わせることができればそれがベストなんでしょうが、さすがにそこまで曲げるのは難しいです。


上が曲げる前、下が曲げた後です。羽根の後ろ側がちょっとだけチェーンリングに近くなっているのがわかるでしょうか?
副産物として、いままでインナーローの時にチェーンが必ず擦っていたのが解消されました。これはラッキーです。

シフトワイヤーは上から回しています。ワイヤーがフレームに擦るので、フレーム保護のためアウターケーブルをあててあります。

アウター受けはダイヤコンペの1268-2。こんなちっぽけな部品ですが、頑張ってくれています。
チェーンリングに変速ピンがないため、フロント変速の際にはガラガラ・・・ガッチャンと多少時間がかかります。でも、フロント変速は坂道にさしかかった時と坂道を登り終えた時しかしないと思うので、これでヨシとします。
さて、たぶん明日にはTyrell Web Storeから小径車用FDバンドが届くんですが、完全にあまっちゃいますね、これ。