少し前に仕事から帰宅しました。
実は、今日の帰り道、また仔猫が轢かれていました。
なんと、先日轢かれてしまった「さくら」と全く同じ場所でした。
同じ道路で同じ家の前でした。
車で通って、まさか・・・と思い
Uターンして轢かれていた場所に戻りました。
その時に、ちょうどバイクに乗ったお兄さんが
バイクを近くに停めて、ダンボールを持って
轢かれていた猫ちゃんに近づき、
猫ちゃんをダンボールに入れました。
私は車から降りて、お兄さんに話しかけました。
10日前にも同じ場所で「さくら」が
轢かれていた事をお兄さんに話しました。
猫ちゃんの入ったダンボールを覗くと
「さくら」と全く同じ大きさで、6ヵ月位の
仔猫のキジトラちゃんでした。
同じ様に、顔だけが轢かれて体は綺麗でした。
もしかしたら、「さくら」の兄弟だったのかもしれません。
その、お兄さんは近くのバイク屋さんに勤めて
いる方で、とても優しそうな方でした。
お兄さんが、自分がちゃんと埋葬すると
言ってくれたので、今回はお願いする事にしました。
わざわざダンボールを持って
保護してくれたお兄さんに感謝です。
その時に、大人のキジトラの猫ちゃんが
こちらの方を、じっと見て、何度も何度も
仔猫を探しているかの様に鳴いていました。
もしかしたら、母猫だったのかもしれません。
可哀想で胸が痛くなりました。
最近、この様は悲しいお話ばかりで
申し訳有りませんが、
轢かれた仔猫に黙祷をお願い致します。
PS:おととい、私もキジトラの猫が飛び出してきて
急ブレーキを踏んで、なんとか轢かずに済みました。
多分、数センチ手前で停まったと思います。
後ろに乗っていたお客様には、大変なご迷惑を
おかけしてしまいましたが、猫ちゃんが無事で本当に
良かったです。これからも、気をつけて運転したいと
思います。
byぴよのすけ