京丹後での2日×4時間の絵本セラピーのことを書いておきたいです。
主催してくれたのは、ねぎぼうず文庫のねぎちゃんです。
ねぎちゃんは、スッと1本 真っ直ぐな芯が通ってて 現実的に 具体的に 口だけじゃなく 周りをそうと気づかれないように巻き込んで グングンと 想いをカタチにしていく人です。そのやり口はもう 見事というほかありません。
わたしもそのねぎちゃんの想いに まんまと華麗に巻き込まれ 京丹後とねぎちゃんの虜になっています。
ねぎちゃんは、冒頭の挨拶がまた、毎回、アツイのです。
なぜに、わたしを京丹後に呼んでくれたのか、出会いのきっかけ、どの部分にピンときたのか、語ってくれました。
最初は、わたしのこのブログを見つけてくれたそうです。
わたしがブログで、読み聞かせ会で聞いてなくてもいい、聞きたい気持ちを育てる? だっけ? 聞く力を育てる? だっけ? そんなことを書いてて、そこにビビッときたそうです。
その頃、コロナ禍で、わたしはオンラインでいろんな講座をしてて、オンラインで初めて会ったときに ねぎちゃんが動いているわたしに対して最初に思ったのが
「普通だな」
だそうです。
すごいですよね、
「普通」いただきました!
ねぎちゃんは、これ、けなしているわけではなくて、本当の気持ちを言ってくれてるんです。
なんかすごい人じゃない、ふつうの人。
わたしはずっと「ふつう」でいたいと思ってます。
わたしはすごく嬉しくて、自分のレジュメに「ふつう」とメモしました。
そんなねぎちゃんの熱い言葉から始まる絵本セラピー。
なんと、4時間の絵本セラピーなのに、子連れ可、なんです。
託児スタッフさんがいらっしゃるんです。
会場には体育館があって、靴下に穴が開くほど本気でドッジボールをしたそうです。
それに、今までわたしが京丹後でご紹介した絵本を含め、会場に面陳してくれてるんです。
組み立て式の段ボールの面陳台で。
絵本セラピーの看板も家族総出、あーでもない、こーでもないと作ってくれたそうです。
お花の飾りも。
しかも、ねぎちゃんはニクイことに、スーパービーバー表紙の雑誌を2冊。
会場にまで持ってきてくれて。
そういうところがねぎちゃんの人たらしなところ。
わたしはお守りのようにそれを身につけて、絵本セラピーをしました。
実は、「決める」の絵本セラピーの わたしの心の中のBGMは「決心」なのです。
アンケートには、「また来年も参加したい」と何人もの方が書いてくれたので、ねぎちゃんはきっとまた来年もなんとかして呼んでくださるのではないかと図々しく期待しています。
絵本セラピーのテーマは「まちづくり」と「決める」でした。
それぞれ、どちらも、わたしが好きなテーマです。
(どのテーマも好きなんですけどね)
それぞれの絵本セラピーについて、また、別に書きたいと思います。
書けるかなあ。
おとなのための参加型絵本講座 ご依頼お待ちしております