(盛大なネタバレのみ)fujiikaze アリーナツアー in ポートメッセなごや 詳細レポ | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

 


 

 

 

以下、

激しいネタバレです。

 

 

藤井風アリーナツアーin ポートメッセなごや2日目

 

わたしのうろ覚えの記憶と

ぐちゃぐちゃなメモを頼りにした

レポです。

(間違ってるところ、たくさんあると思います)

 

 

 

 

レポというよりも

わたしの自己満足の覚書です。

 

 

これから

アリーナツアーに参加される方

 

そして

藤井風にまったく興味がない方は

ここまでで閉じてください。

(以下ネタバレと自己満です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは

誰かが

あげてくれた

藤井風のアリーナツアーの

セットリストです。

 

 

 

 

 

 

1. The sun and the moon
2. ガーデン
3. ロンリーラプソディ
4. もうええわ
5. 旅路
6. damn
7. へでもねーよ
8. やば。
9. 優しさ
10. さよならべいべ
11. 死ぬのがいいわ
12. 青春病
13. きらり
14. 燃えよ
15. まつり
16. grace
17. 何なんw

 

 

 

 

 

これと

メモしたノートを頼りに

レポします。

 

 

 

 

 

 

始まるまでずっと

ステージは

モヤがかかっているようで

よく見えなかった。

 

 

会場は暗かった。

 

(確か)藤井風のではない誰かの曲が

BGMで流れていた。

 

(藤井風の曲ならいいのに)

(物販を待つ間は、藤井風の曲がずっとかかってた)

 

 

 

空気はひんやりしていた。

 

始まるまでの1時間、自分の席で

楽しみに楽しみに待っていた。

 

 

開演時間。

 

「それでは、」を

BGMに

 

 

ステージの中央に

ピアノと

藤井風が

現れた。

 

下から持ち上がってきた。

 

 

ゆったりとした

茶色っぽい

着物のような作務衣のような

衣装だった気がする。

 

 

 

中央の高くなった丸いステージは

藤井風とピアノを乗せて

ゆっくりと回ってた。

 

 

しばらくの

静寂のあと

 

 

 

 

The sun and the moon

 

 

 

知らない曲だった。

 

英語だったから

カバー曲なのかなと思ってた。

 

 

でも違った。

 

Facebookのコメントで

しのちゃんが教えてくれた。

 

あのオリンピック映画のテーマ曲。

 

藤井風作詞作曲。

 

わたし、オリンピック関連はあんまり自分から近づかなかったから、この曲、全然知らなかった。

 

 

 

 

あとで、日本語訳を読んだら、いい歌だとわかった。

 

(以下出だしだけ歌詞引用)

 

The sun and the moon

You win, and I lose

What's the difference?

There's no difference

 

(引用ここまで)

 

 

[映画「東京2020オリンピック SIDE:A」より]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽と月

あんたが勝って わしは負ける

何が違うんじゃろか

何も違わないじゃろう

 

(知子テキトー訳)

 

 

 

 

 

 

 

 

鼻ブレスの音が

聞こえた。

 

 

藤井風が息を吸う音が

ここまで聞こえるんだ、と

ゾクっとした。

 

 

どの時点で

自分が涙を流し始めたか

分からないけど

かなり早い段階で

泣いていた。

 

 

 

 

ガーデン

 

 

 

 

歌い始める前に

「ようこそ、わたしの庭へ」

って

英語で歌ってた気がする。

 

「んー んー んー」

 

って

ハミングのみが

ポートメッセに響く。

 

穏やかに歌っていたのに

 

「掴んだ手 解き放て」

 

から

声も解き放たれていくように

 

ぐーーーっと

上がっていって。

 

 

「へーーーいーーー」

 

って

ハイトーン。

(泣くわたし)

 

 

MC

 

「お疲れ様でございます

 

たいへんな人生を生き抜いてこられた方々が

ここに集まっていただいて

本当にもう おつかされまと

本当に ありがとうございましたと

心から 言いたいです」

 

 

 

「あのー

大丈夫そうですか?

 

トイレに行きたくなったら

我慢せずに行ってください。

 

我慢は良くないです。

 

自由にrelax(リラックス)して

楽しんでいただければと思っております。」

 

 

 

 

「次の曲は、皆さんと息を合わせるところがあります。

 

ここに集まってくださった

かわいい

かわいい

皆さんと一緒に

息をしたいと思います。

 

じゃあ

聞いてください」

 

 

 

 

前奏のピアノで

続けざまの滂沱の涙

 

 

ロンリーラプソディ

 

 

歌詞カードには

 

「すーはー」

 

と書いてある

間奏のところで

 

「綺麗なもんだけ 吸って〜〜

 

ネガティブなもん ぜんぶ 吐き出して〜」

 

(英語でも〜〜言ってた〜〜)

 

(泣く)

 

 

 

「なんで 泣いてるの 何が悲しいの

もう分からないよ

あーあ」

 

(泣く)

 

 

 

 

MC

 

 

「次は みんなと一緒に歌いたいです

 

歌いたい人だけでも

歌ってください

だるそうに。」

 

 

 

 

「もう ええわ〜

もう ええわ〜

 

高くなります

 

もう ええわ〜」

 

 

 

「この世の終わりのように歌ってみてください

 

次は皆さんだけで

さん、はい。

 

上手。

 

サビになったら

歌える人は歌ってください。」

 

 

 

と練習させてくれてからの

 

 

 

 

 

もうええわ

 

 

 

 

 

聴き入っていると

サビになっちゃう。

 

 

一緒に歌った。

 

 

旅路

 

 

 

 

MC

 

 

「ほんまにみんな

一人一人

ドラマのある

人生を生きてきとんやな

と思うし

これからもわしらのそういう旅路は続くんじゃろうし

そこで起きること

全てには意味があると思って

これは何を伝えようとしとるんじゃろうか

これはわたしに何を勉強させてくれるんじゃろうかと

思うたら

一つ一つを

もっと客観的に見れるようになると思いますし

これからも学びは果てしなく

続いていくなあと思います。

 

みんなと一緒に

学びの旅路を

ぼちぼちと

休みながら

気楽に歩いて行けたらなあと

思っております。

 

そういう歌を

心を込めて

歌いたいと思います。」

 

 

 

 

 

 

 

ここまでは

ピアノのみ。

 

 

 

 

旅路が終わってから

バンドメンバーが

やってきた。

 

 

 

衣装も着替えたのだったかなあ。

 

みんな、手拍子してた。

 



 

 

 

damn

 

ステージ4面あって

1曲ずつ、1面で歌ってたと思う。

 

 

 

「ポートメッセなごや〜〜!」

 

の言い方が

めっちゃ

可愛かった。

 


 

 

 

へでもねーよ

 

 

 

この曲のときだったかなあ。

 

白と赤のライティングが

めちゃくちゃ

かっこよかったの。

 

 

 

 

わたしの席は

会場全体を見渡せて

ライティングを堪能できる席だった。

 

 

 

 

 

どの曲だったか

 

最後、ギターみたいな形のキーボードを

持ってきてくれるスタッフさんがいて

それで

演奏してたんだけど

どの音が

藤井風の音か

わたしには分からなかった。

 

 

 

やば。

 

 

 

 

歌い終わって

 

 

 

MC

 

 

「子ども〜

 

かわいいかわいい

 

 

 

年寄り〜

 

かわいいかわいい

 

 

 

 

若者〜

 

えーい

 

(ギャルピースをしてたような)

 

 

 

 

じゃ、中年〜

 

そーかそーか

 

かわいいかわいい

 

 

 

 

 

ラボーサボーから

たくさん曲をやらせてもらったんですけど

 

次は

HELP EVER

HURT NEVER

からやらせてもらいたいと思います。」

 

 

 

 

このリズムは

なんだろう?

 

ずっちゃずっちゃずっちゃ

 

 

 

優しさ

 

 

 

ずっちゃずっちゃずっちゃ

裏打ち縦ノリのような。

 

 

 

 

はあああ〜〜

 

あ〜〜

 

 

 

って

 

声が。

 

会場を

 

名古屋を

 

宇宙を

 

突き抜けていく感じ。

 

 

 

MC

 

 

「ちょっと変わった形のホールをしとるんで

チャリンコで回ります。」

 

近くの席の人

いーなー。

 

いーなー。

 

ニコニコしながら

会場をチャリンコこいでた。

 

歌いながら。

 

笑いながら。

 

手を振りながら。

 

振り返りながら。

 

 

「ありがろう〜」

 

1番歌って

 

「ただいま〜」

 

「ありがろう〜」

 

 

 

さよならべいべ

 

(この歌で、手を振っていたら、隣の人の頭をチョップしてしまった)

 

静寂

 

このピアノの前奏は

藤井風

だったよね?

 

 

死ぬのがいいわ

 

 

 

紅白のように

倒れ込む

 

 

 

(拍手)

 

倒れ込んだまま

 

伴奏なしで

 

歌い出す。

 

 

 

 

青春病

 

だったか

 

 

 

きらり
 

 

だったか

 

どの歌だったかなあ。

 

マイクを捧げ持つようにして

歌っている曲があった。

 

マイクを下から

支えるような

不思議な持ち方。

 

 

 

燃えよ

 

 

 

 

 

ステージの周りから

何度も炎が上がる。

 

あの炎は本物なんだろうか?

 

 

きっと

本物なんだろう。

 

もーえーよ (ボン!)

 

もーえーよ (ボン!)

 

かなりの回数

炎が上がった。

 

 

まつり

 

 

 

ブリージア席から、みんなが舞い踊っているのが見える。

 

わたしも踊った。

 

 

 

 

MC

 

「I am you

you are me

 

あなたはわたし

わたしはあなた

 

みんな見た目は違うかもしれんけど

深いところで

高いところでは

みんな一つの存在なんじゃと

わしは感じてて

みんなにもそれを感じてほしいと

思っているし

起こること全ては

graceと感じてほしい」

 

 

 

 

grace

 


 

 

(泣く)

 

 

 

なんなんw

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動画撮った。

 

 

 

 

全ての曲を歌い終わって

 

バンドメンバーが去って

最後

藤井風だけになって

会場みんな

ずっと手拍子してて

その音が

ずっとずっと響いてて

藤井風が手を振ってくれてて

 

終わらないで

って願った。

 

行かないで

って思った。

 

でも

終わってしまった。

 

 

 

少しでも

前よりも

自分が思う

いいひとでありたい。

 

藤井風に恥ずかしくない自分でありたい。

 

現場に魂を置いたままの上甲からは以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらは

ちょっとだけ

ネタバレの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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