宗久寺さんでの
絵本セラピーにご参加くださった
しばちゃんが
後日、メールをくださいました。
読んで、わたしは
「おおおお！」と
思わず声をあげてしまいました。
しばちゃんから了解をいただいたので
ご紹介させてください。
あと、昨日思い出せなかったのが残念ですが、うさこちゃんがパパの車に乗って海に行ったことです。
私は遠くの畑に行くとき、馬の引く荷車に乗っていきました。
いつも うとうとしたものです。
帰りも荷車です。
両親も疲れてうとうとしていて、馬の歩きが止まったなあ！と思ったら、家についていました。
いつもの道を馬は覚えているんですね。
懐かしいです。
「うさこちゃんとうみ」
（ディック・ブルーナ文絵 石井桃子訳 福音館書店）
は
侮れない絵本
だとわたしは思ってます。
ここでもコーフンしてる↓
たくさんある「侮れないポイント」のうち、
一つに
うさこちゃんのお父さんが
うさこちゃんを「くるま」に乗せて「ひいて」
海へ連れて行くのですが
その「くるま」です。
「うさこちゃんとうみ」
お持ちの方は
ぜひ、絵を見てください。
のけぞるような「くるま」です。
え？
この「くるま」で
「さきゅうを のぼったり くだったり」
したわけ？
うさこちゃんのおとうさん
実は
ただもんじゃないな
ってことが予測されます。
だって、砂だよ？
めり込むよ？
かなり「筋肉質のうさぎ」なんじゃなかろうか。
そりゃあ
うさこちゃんだって
お父さんを持ち上げるわけよね
「とうさんは うまみたいに ちからもち」って
（うさぎだけどな↑）
で。
宗久寺さんでは
この話はしなかったのですが、
（「うさこちゃんとうみ」の侮れないポイントを喋りだすと長くなり過ぎる）
後から、
しばちゃんに
冒頭のメールをいただいたので
「おおおお！」と声をあげてしまったわけです。
すごくないですか？
宗久寺さんで同じ時間を過ごした しばちゃんが生きている時代と
わたしの生きている時代は
重なって
偶然出会って
同じあの時間を過ごしたけど
重なってない時代があって
（当然だけど）
馬のひく荷車に乗って
畑の手伝いに行く少女だった しばちゃん。
やっぱり、うさこちゃんみたいに
うとうとしてしまって。
「おおおお！」ポイントは
「馬はいつもの道を覚えていて、ちゃんと家に帰ってくる」
ってところ。
すごいなあ。
賢いなあ。
眠りこけた家族を乗せた荷車をひいて
家に帰ってくる 馬。
その風景を想像しただけで
一つの「物語」を楽しんだような気分になれる。
だから、皆さんにも
ご紹介したいと思いました。
なんか一人でコーフンしてて
うまく伝わってるか自信がないけど。
宗久寺さんでの
絵本セラピー
次回のテーマは
「はこぶ」にしました。
どんな時間になるのか
楽しみです。
じゃっかん、参加者募集中です。
終わってから
カレー屋さんもご一緒できたら嬉しいです。
農薬を使わないで国産紅茶も作っている
お茶屋さんが
南インドで研究を重ねたスパイスカレー
です。
人数の連絡をしたいので、カレー屋さんに行きたい方は
5日までにお申し込みいただけたらと思います。
【2月7日(火)小田原・宗久寺】
大人のための 絵本セラピー 〜はこぶ〜
日時 2023年2月7日(火) 10:00〜12:00
場所 宗久寺（神奈川県小田原市板橋766）（駐車場あり）
定員 大人６人
参加費 大人2,200円
（事前にお振込かクレジットカード払いをお願いします）
持ち物 筆記用具、飲み物
お申し込みはこちらから
なんとかレンジャーみたいにカラフルなわたしたち。
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