京丹後の
ねぎぼうず文庫さんにて
絵本講座と絵本セラピーをさせてもらいました。
絵本講座は
わたしが10年前からずっと言い続けていることを
お伝えしました。
絵本セラピーは「働く」をテーマに12人で分かち合いました。
絵本講座と絵本セラピーのことは
また別に書くとして。
ねぎぼうず文庫を主宰するねぎちゃんは
ただもんじゃない、ことが
行ってみてわかりました。
ねぎぼうず文庫の蔵書が
素晴らしい！
素晴らし過ぎる！
なんだなんだなんだ？！
ドンピシャドストライク
そして知らなくて読んでみたい絵本があり過ぎる！
ねぎぼうず文庫さんは
古民家をリノベーションした素敵な空間です。
こちらを見ていただくと
ビフォーアフターがわかります。
https://www.u-arc.net/blog/133/
昭和初期の丹後の大地震でも崩れなかった蔵には
母の友のバックナンバーがごっそり。
（震災で床が斜めになっている）
（大工さんにドアを、例の彼の形に切ってもらった）
絵本の森
元押し入れ
壁紙はねぎぼうず柄。
こちらに動画も。
なんでこんなに素晴らしい蔵書なのか。
ねぎちゃんは、お子さんが生まれてすぐ
兵庫県加古川市にある
子どもの本ジオジオさんに
毎月絵本を選んで送ってもらったそうです。
http://www.fan.hi-ho.ne.jp/ziozio/
毎月5000円、それがすぐに毎月1万円になったそうです。
「わたしは洋服もお化粧にもそんなにお金を使わないから、絵本を買おう」と。
毎月、1万円分の絵本を
ジオジオさんが選んで送ってくれる。
よくあるコースと絵本が決まっている配本サービスじゃなくて
お子さんのタイプに合わせて個別に選んでくれるそうです。
自分では選ばないような絵本も送られてきて
それがすごくお子さんが気に入ったりしたそうです。
全国どこでも送ってくれるそうです。
これいいな〜。
めっちゃいいお客さんですよね。
毎月1万円分の絵本を買ってくれる。
そういうお金の使い方、
好きだわ〜。
わたしは一気に200冊、400冊、100冊って
大人買いしたけど（笑）
ねぎちゃんも変態なんだと知って
ますます好きになりました。
もちろん、みんなにこんな変態的な買い方をお勧めしているわけではありません。
わたしはなるべく言わないようにしています。
それぞれの家庭の経済状況、収納スペース、家族の理解、優先度などは
みんな違うんだから
「これが正解」と言える答えはないですし。
ただ、わたしは
自分がここにお金と時間を使ったことを
１ミリも後悔していませんし
むしろ大正解だったと思ってます。
ねぎぼうず文庫さんに
通える距離に住んでいる人
いいなあ。。。
わたし、近くに住んでいたら
ずっと入り浸って
黙って押し入れの隅っこでひっそりと読んでるかも。
京丹後の魅力を
わたしはまだ
ちょっぴりしか
知らないそうです。
もっとちゃんと知らないといけないそうです（笑）
また行きたいです、京丹後。
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