1年生になって２週目を迎えた長女
自分の子だから、
しょうがないんだけど、
とことん、小心者
（今では、こんなだけど、
小さい頃は、内気でナイーブで繊細だった私）
下校は、先生が引率してくれるんだけど、
途中で、一人になってしまうのが、
不安で不安でたまらない
暫金時隊っていう、黄緑色のおじさんが、
一緒に帰ってきてくれるんだけど、
話し合わないし
なんとか、木曜日までは、自分で帰って来たんだけど、
「おかあさん、靴のところまで（昇降口）
迎えにきて」
と、
泣きながら、うったえられて、
金曜日は、末っ子と学校へ、お迎えに
昇降口で待っていると、
泣きながら、駆け出てきて、
「お母さん、来ないかと思った」
一緒に帰ってきてみたら、
同じ方向の１年生がいたいた
その子は、もっと、山の上のほうまで、歩いて帰る
今朝、
「お母さん、今日も迎えに行ったほうがいい？」
と、聞くと、
「うん、靴のところまで、来て」
とのこと。
本人が、慣れるまでは、行きましょう
そのうち、大丈夫になるでしょう
子供会の「１年生を迎える会」
これも、ほかの子はみんな、子どもだけで参加してるのに、
「お母さん、帰らないで」
と、必死で訴えるので、私も隅っこで参加しました。
いろんな子どもを観察できて、結構楽しかった。
仕切り屋、
アドリブのきく子、
とろいけどやさしい子、
カリカリといらだってる子、
面倒見のいい子、
気のきく子、
理屈っぽい子・・・
2009年04月の日記より
こんなふうに
平然ぶって書いてるけど
内心
「なんでほかの子は
屈託なく輪に入れるのに、うちの子は、いつまでたっても、恥ずかしがってるんだろう？」
「かえって親が一緒にいる方が目立ってはずかしくないのか？」
と
イラッとしてたんじゃないかと思う
もう忘れちゃったけど
この頃は
末っ子の育児休暇中だったから
この１年生のドキドキになんとかつきあえたんだよね
仕事してたら無理だよね
ドキドキしようがなんだろうが
自分一人で解決してもらわなくちゃならない
そういう意味では
おなじく
小心者で恥ずかしがり屋の長男には
結構
負荷がかかっていたかもね
でも
多かれ少なかれ
みんなそうだよね
ほら
もうすぐ
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やるじゃない？
ここのところずっと
振り返り
してるのね
ふりかえり
だってほら
振り返るって
なかなかできないじゃない
忙しいし
目の前のことこなすので
精一杯だし
過去を振り返ること
って
なんかマイナスイメージだし
でもね
いいよね
ほんと
自分をほめたくなる
えらかったね
って
がんばってたね
って
でも
もっとがんばってたのは
こども
だったのかもね
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