京都御所へ行ってきました(^_^)/
京都市営地下鉄 今出川駅を下車すぐのところに、京都御所はあります。
過去に紫宸殿
と清涼殿
は、ブログ記事を上げているので、今回は特徴的な部分のみ、ピックアップしてレポートしたいと思います。
特に清涼殿へのルートが、前回記事 と異なるので、その辺を中心にレポートしま〜す(^_^)
では、レッツゴー♪♫
宮中に参内する、高貴な人達のための、玄関です。
大正天皇の"即位の礼"に際し、新造されたものです。そのため、窓がガラスになっていたりして、近代化が図られています。
↑その前には"牛車(ぎっしゃ)"。
こちらは江戸時代のものです。
牛車のタイヤは、もちろん木製。
だから、乾燥して、変形したり割れたりします。それを防ぐために、使わない時は、川に浸しておくのです。平安時代にはそれがよくある風景だったので、「片輪車」というデザインのモチーフにもなっています。参考
ここで、即位の礼などの儀式が行われるんですね〜(令和の即位の礼もここですればよかったのに……)
「紫宸殿」に入る前に、こちらも見ておきましょう(^_^)/
"建礼門院徳子"の、あの"建礼門"です。
みなさん、アニメの「平家物語
」見ました?
この間、最終回でしたよね〜
当時、上皇后が出家する際につけられる名は、御所の門からつけられるのが通例だったそうです。
さて、いよいよ「紫宸殿」です。
高御座・御帳台の後ろの障子が「賢聖の障子」です。中国の聖人達の絵ですね。(過去に京博で実物を見た
ことがあります)
おお〜、気分いいですねぇ〜臣下を並べてみたいですねぇ。
さて、このあと清涼殿に向かいます。
このルートでは入ったことないぞっ!
次回へ、続くっ!