の続きです(^_^)
特別展「海幸山幸」を見た後
は、常設展示も見逃せません(^_^;)
エスカレーターで一つ階を上がります。
現在、九州国立博物館の常設展示室で公開されている国宝は、
・国宝 宮地嶽古墳出土品から
金銅装頭椎大刀残欠 1口分
(柄頭、鎺(はばき)、刀身断片等)
金銅鏡板付轡 1箇分
長方形緑瑠璃板残欠 3枚分
緑瑠璃板断片 一括
・国宝 宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品から
内行八花文鏡(19号遺跡出土)
三角縁三神三獣鏡(19号遺跡出土)
き鳳鏡(17号遺跡出土)
方格規矩形鏡(17号遺跡出土)
画像鏡(17号遺跡出土)
玉類
滑石製子持勾玉(8号遺跡出土)
金銅製帯金具(7号遺跡出土)
金銅製歩揺付雲珠(7号遺跡出土)
鉄・金銅製人形(5号遺跡出土)
土師器壺・須恵器器台(5号遺跡出土)
須恵器大瓷(5号遺跡出土)
・国宝 平原方形周溝墓出土品から
大型内行花文鏡
方格規矩四神鏡
【〜12 /23まで】
・国宝 梵鐘【〜2022 /3 /31】
の、4件です。
九博の常設展示では、今年から写真撮影が可能となりました\(^o^)/
(一部不可のものもある)
では、行ってみよー!
金銅装頭椎大刀(かぶつちのたち)残欠の"大"は復元がされていて、
・国宝 宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品
宗像大社は宗像三女神を祀るお社で、沖津宮・中津宮・辺津宮の三社です。
古来、朝鮮半島へ渡る海域の守り神とされてきました。
中でも、玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、神職以外の立ち入りを許さない「神宿る島」と呼ばれ、1,000年以上手つかずの祭祀遺跡があります。
内行八花文鏡(19号遺跡出土)
三角縁三神三獣鏡(19号遺跡出土)
き鳳鏡(17号遺跡出土)
方格規矩形鏡(17号遺跡出土)
画像鏡(17号遺跡出土)
玉類
滑石製子持勾玉(8号遺跡出土)
金銅製帯金具(7号遺跡出土)
金銅製歩揺付雲珠(7号遺跡出土)
鉄・金銅製人形(5号遺跡出土)
土師器壺・須恵器器台(5号遺跡出土)
須恵器大瓷(5号遺跡出土)
・国宝 平原方形周溝墓出土品から
大型内行花文鏡
方格規矩四神鏡
【〜12 /23まで】
文化庁保有の国宝です。弥生時代の作。
福岡県前原市にある跡曽根遺跡群の中の、平原遺跡の一号墓 方形周溝墓からの出土品で、国内最大の40面の銅鏡が出土したそうで、そこからの出展です。
・国宝 梵鐘【〜2022 /3 /31】
観世音寺所有の国宝。奈良時代 天平18年(746年)の作。
京都の妙心寺の国宝 梵鐘と、兄弟鐘だそうです。装飾などに若干の違いはあるものの、同じ木型を使って型をとったようで各部のサイズは同じだとか。
高さ160.5cm 口径86.5cm 791kg
2匹の龍が鐘に噛み付いているデザインで、とっても迫力があります\(^o^)/
まるで龍が鐘に吸い付いているようです!
これは是非、九博で見てください!
そして、この鐘の音が館内に1分毎に流れているんです♪
んっ?聞きたい?
しょ~がないなぁー(^_^)(^_^)
↑最後の方に聞こえますよ(^_^)/
常設展示が撮影可能になったのは、良かったですね。
さっ、次は和歌山に行きますよ〜(^_^)/~~