(>_<)
18:00~20:00の2時間の間、ずっと自由行動です。凰翔館に出たり入ったり何度もできます。(無意味ですが)
ですが、逆に写真を撮るのには人が写り込まなくて良かったです。
実は内部は保存修理のため、阿弥陀如来の周囲には足場が組まれていて、壁画が見られなかったりするんですよねぇ。
だから、修理が完了してから、改めて内部拝観には行こうと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181210/01/osapon-ok/ab/1a/j/o1080060714318214910.jpg?caw=800)
ミュージアム「凰翔館」へとまいります。
こちらで見られる国宝は、
国宝 梵鐘
国宝 鳳凰
国宝 木造雲中供養菩薩像のうち26体
の3件です。
まずは、国宝 梵鐘から。
「天下の三名鐘」のうちの一つ。
音の三井寺、銘の神護寺、姿形の平等院
と言われるだけあって、天上人や獅子、龍などが彫られ美術工芸品って感じでした。
続いて、国宝 鳳凰。
平等院の屋根に付いていたヤツです。
金銅製で、本体は鋳造して作られています。左右別に展示ケースに入れられているものの、向かい合っての展示で、情景再現されています。一万円札の裏に印刷されているヤツです。(ちなみに南像が印刷されているそうですよ)
最後は、国宝 雲中供養菩薩。
凰翔館の26体と鳳凰堂の26体を足して、全部で52体あります。
大半は菩薩で、5体だけ像形(頭を剃ったお坊さん)です。
多くは楽器を持って、それぞれ楽しそうに奏でていたり、踊っていたりします。
壁に取り付ける方式なので、平面から立体的に飛び出すような造形になっていて、そのポーズと共に見ていて面白いです。
貸切で人が少ないので、じっくり見られる~
展示キャプションもすべて読めました。
(キャプションは結構長いものでした)
今度は、朝早く再訪してみようと思います。
さぁ、次回はちょっと遠くに出掛けますよ~