はんたろうの書きもの。 -2ページ目

インストアで大汗の巻

色んな思いがあって今までAngeloのインストアイベントに行ったことがなかったわけですが
(といっても大した理由ではなく、八割方仕事の不規則さで予定が立たなかったためですが。)


今回自分のなかでなんか


お前もそろそろ行っていいんじゃない

っていう何様だかわからない啓示がありまして(決してヤバイ人ではないです。)


特典お渡し会のイベントに行くことになったのです。


能面のような表情のまま、

頭のなかは緊張と混乱

至近距離にメンバーがいてわたしは果たして生きて帰れるのか。

なぜライブで前の方にいても平気なのに
私はいまこんな風になってしまったのか


など自問自答しながら

タワレコに到着。


緊張を紛らわせるために視聴のヘッドホンをつけたら地震が起きて


周りが無反応だったために
あ、私緊張が行き過ぎてめまい起こしてるのかな

と思わず勘違い。



あとはもう、開始してから電光石火のごとく終わりましたけど。


たとえるなら、宝塚トップさんのお出迎えで、ファンの方が列になって手紙を渡していくときのあのスピード。

スタッフさんがもう少しゆっくりでもいいのにと困惑するスピード。笑




並び順がキリト→かりゅ→ギルで。


私「ありがとうございます」(って言った気がする)

キリトさん「あ…」(緊張の為フェイドアウトして聞こえる)


かりゅさん「……」(何か声帯が震えたような気配はした)

ギルさん「ありがとう!!」(満面の笑み)
私「ありがとうございます!」(初めて意識を取り戻したように。)



終わってほっとしてみると
服の中が汗でじっとり。


なんかもう気あたり(←湯当たり的な。)起こしそうでした。



果たして私にまたこのような機会は訪れるのでしょうか。


ライブ編に続く。

二ヶ月近く書いてないんですけど

今年も間もなく終わりということで。


今月は何と言っても



Angeloのアルバム

\PSYCHE発売/


わーーー合格



それに伴う

\インストアイベント/


アルバムをひっさげての

\全国ツアー/



(呼びかけ的にお送りしました)



アルバムは

もう、またやらかしてくれた。

こころが完全に持ってかれました。


とくにタケオさんにドコドコドコいわされて振動で砕け散りました。


なんですかあのかっこよさは。

ドラムのフレーズもう一回聴きたくて再生することもざらです。


ライブで実際の動きを確認しましたが、タケオさん、上半身を派手に動かすタイプではないので
黙々と腕が動いてて職人でした。
でもたまに荒ぶってて腰が砕けました(報告)。

アルバムにもどりますが

全体のグラデーションというか
歌詞も、もう…好きです。

同じテーマをくりかえすパターンのものも、シンプルかつヘヴィで好きなんですが


キリトさんならではの
曲が進行するにつれて濃く練られていく
ストーリー性の強い歌詞も

ほんとに大好きで。


シンプルな今の自分の気持ちを出せるようになった分、(報いの虹、A NEW STORY)

振り幅も強く感じられて、
優しさを押し殺すような不器用さが感じられる瞬間に、ほんとに愛おしい曲だな、と思います。(声にならない声)



そして一番の大事件がはんたろうに訪れるのです。


そう。初めてのインストアイベント…



続く。

読書まとめて。

ちょっと前に

プシュケの涙  読了。



名前にちょっと反応するのはラーさんですか。笑



{15CFBCF3-AFEA-42EA-8155-E38A96A8FDFB:01}

物語自体は、すっきり読みやすい感じで。


なんか、思い出してちょっと切なくなってきた。


悲しい表現でダイレクトに崩すより

辛い方法かもしれないな、って。


出し方の効果。


{3475BACF-EE93-40AA-81DB-BAA83C6CE9DA:01}

しをんさんの文庫の新刊。木暮荘物語



これは以前単行本で読んでいました。


それぞれの話によって

しをんさんの今までの作品の
いろんなテイストが楽しめるような一冊だと思います。

重い軽い明るい暗い…。

{7F9B8D5F-4419-4579-96FE-1D9B0A9415B7:01}



あまり漫画を読み漁らない私ですが(ほとんど人の勧めで借りたり。)


これは自主的に買い続けている、レジェンド。笑


少年進化論 新装版音譜



映画の中の男性の好みに似てるのかもしれないけど


好き勝手してそうなのに

ただ一点大事な人にだけ弱い


その脆さがたまらない。



というのはどうやら
高校生の時にこの漫画で植え付けられたようです…。