はんたろうの書きもの。
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見たい映画が多くて。

最近みた二本。


⚫️繕い裁つひと


去年、宣伝でみた時から、公開されたらすぐ見に行こうと思って待っていた映画です。


三島由紀子監督の作品が好きだと気がつきました。


監督の前作も、特別、チェックしていたわけではないのですが

その時の気分で、求めているものを観ると

たまたま観る作品の傾向や監督がかぶるんですね。


いつも食べ物がおいしそうで
小物が可愛くて
この監督の撮るタッチとか

人物が必ず抱えている悲しさの捉え方というか


いろんな要素が、私が無意識に映画に求めているものに
きっとどんぴしゃなんだと。



人との丁寧な付き合いかた。

物との丁寧な付き合いかた。


この作品は、それらに暖かさと憧れを抱かせてくれて
自分の接し方もちらっと振り返ってみたりする

やっぱり素敵な作品でした。

多くは語らないのに

彼を男性として意識してしまった瞬間がぐっと伝わってきて


ひとりで穏やかにキュン死。笑



⚫️おみおくりの作法
(英題は「STILL LIFE」 なのかしら。)


イギリスを舞台にした、身寄りのない人の葬儀を執り行う民生員のお話。


彼もまた、独り身。


予告編で見て、絶対見に行かねばと思ってました。


わりと、彼の仕事を淡々と追ってるように見えて


あの俳優さん(すみませんなまえが…笑)の表情が秀逸で飽きない!


ころころわかりやすいわけじゃなく、

どちらかというと感情のわかり辛い


「………。」


っていう感じなんですけど


ささやかな変化が、上手くて。


最後の方まで、どこかで泣くのかな?

って位の流れだったのですが(決してつまらないわけではなく。)



最後の最後。


( ゚д゚)




そんなのってないぜーーーーーーー!!!!



だーーーーー(←号泣)




映画館に、様々な著名人の感想が貼られていました。


けど、どれも私が思ったものとはかぶりませんでした。



みんなのいう
人生の美しさとか、彼の生き様とか

そういう事じゃなくて…。



もっと残酷で、もっと複雑で、
でもたったひとつだけ、だれにでも人生の最後に残されている、ひとつだけの希望。



生きてるうちに、だれも平等に判断されないということ。

頑張った人でも、尽くした人でも、必ず報われるわけではないし

そんなひとが、目を覆いたくなるような最後を迎える不条理があるという現実。


他人の評価では幸せになれない。


自分がどう納得行く生き方が出来たか。


今思い出しても複雑な気持ちになる…笑




観ていただくことをお勧めします。



さて、2月は見たい映画がおおい!



なにから行こうかな…

うぃ!!!

今年のライブ始めは

なんとZAZでしたラブラブ!

{3099769C-3938-4F14-A57D-37BC9F6E1C30:01}

MCさんに紹介されて出てきた時

そして歌い出した時に、

なんだかよくわかりませんが涙腺が緩んだ私です(年かと)。


オフマイク気味に歌ってる声とかがギリギリ拾われて生声かな?ってレベルで聴こえて来た時なんかテンション上がりましたね…

ふぅぅぅ!!!アップ




そこまで熱狂的に細かくチェックしてるファンだとは自分でも思ってないですけど


初めて歌声を聴いた時の自分の気持ちの盛り上がりをまた感じました。。

ライブで聴けるJe Veuxが一番好きだーー


細々続けてるスペイン語もまだマスターには程遠いけど

好きな対象がいるとフランス語やってみようかななんて思っちゃいますね。


MCで笑ってる人とか羨ましいし合格


そして、タワレコのインストアにも行ってきました。


小さいーラブラブキュートラブラブ上手いラブラブ


(なかなかないテンションのため、滅多に使わない絵文字を使うの巻)




みんなみたいに、サイン会でグイグイ行くことは無理でしたが


頑張って思いを伝えた所
次いついらっしゃるかたまたま聞けたので

それを楽しみに

フランス語の歌詞をなんとなく口ずさめるようにしたいと思います。




Angeloツアー開始




TSUTAYAOEASTとZeppDiverCityTokyo
に参戦

いままでも、ライブ演出に映像はありましたが

今回はさらにおもしろかった。

フロントからバックへの全体的な投影と
LEDビジョンと
ドットのやつの合わせ技。


さらに明かりも上手いこと入り組んで。

客席の真ん中で大好きだと叫びたい
(言葉のチョイスがイマイチ古い)


毒も優しさも悲しさも

曲から感じるのは人それぞれだけど、

その時にパフォーマンスも技術面でも
絶妙な全体のイロを見せられると

自分の心情がリンクしたんじゃないかと思って

さらにのめり込んでしまう。

その繰り返しで、私はなんどもライブで感動できるんだろうな、って。


今回とくに震えたのは

渋谷での「声にならない声」

[またいつしか初めて出逢うだろう
訳も知らず面影に惹かれあって]


この歌詞に映し合わせてた自分の思いと


目の前で歌うキリトさんの震えが重なって


本当にこの空間で感じられる色んな事が愛おしいなって。


勿論、単純に暴れて、笑って、可愛らしさとかっこよさに悶えて


ほんとにいいライブだったなっておもいました。



最高のライブ納め。


キリトさんの超爽やかな「良いお年を☆」も聞けたし。笑


来年も直接メンバーさんの笑顔を見られますように!

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