もう20年近くお世話になっている、愛犬のかかりつけ医の先生
絶対的に信用しています
その先生が言いました
「点滴売って、この注射打てば楽になれるから
そしたら、また食べるようになるから」
17歳になるココットが何も食べようとしなくなり、先生に頼りました
「そんでまた3日後来てくれや」
点滴と注射は打ち続けなければいけない状態とのこと
そして先生は
穏やかだが厳しい顔をして僕に言いました
「どんなにやったって、それでずっと生き続けるわけじゃあないからな
もうそういう年齢だからな
だんだんと水も飲まなくなる
そしたらもうな…
それは分かっておけよ
な!」
最後、「な!」と強く僕に押しました
大嫌いな注射が終わり、大好きな車に乗って落ち着いたココット
信号待ちのたびに撫でながら、先生の言葉を振り返る
「それはもう分かっておけよ、な!」
永遠に生き続けるだなんて思ってはいません
その日の夜
つい最近までヨタヨタとフラついて歩いていたのが、トコトコきちんと歩けるようになりました
点滴のおかげでしょうか
栄養が入り元気が出たようです
トコトコ歩くココットを見ていて
とてもセンチメンタルな気持ちになりました
先生の言い方だと、どんなに頑張っても、そんなに長くはない
今こうして元気にトコトコ歩いているけど、それもせいぜい1週間くらいで、また点滴を打ちに行かなくてはいけない
センチメンタルな気持ちになり、胸がグーっと込み上げてくる
暗い夜道が、いつもより暗く感じ、街灯がとても物哀しい
犬を飼わなければ、こんな気持ちは味あわないで済むのだ
しかし…
犬だけに限らず、存在が消えてしまうかも…
そういう物哀しさを知るという事は素晴らしい事だ
怖くて哀しいけど素晴らしい事
それだけそこに愛があったという事
生あるものは、いつか必ず肉体が滅びる
それは避けられません
いつか滅びる事が決まっているからこそ、生あるものは美しいのだと思います
肉体が永遠になってしまったら
それは機械化人間だ
トコトコ歩くココットを見ながら
物悲しくなりながらも、その物哀しさに感謝できました
「出逢わせてくれてありがとう」
…なんてセンチメンタルになっていたのに
2回の通院でココットは「え?」ってくらいに元気です
以前と比べると偏食になりましたが、よく食べますし、走ることもできます
人間で行ったら85歳のお爺ちゃんが走っているのですから、それはもう大したものです
「な!」の先生の言い方だと、週一くらいで通院して点滴しないとダメな言い方でしたが、元気なので行っておりません(笑)
妻はあれやこれやと食べ物を考えてくれるし
オシッコを漏らすのにオムツをしてくれないココットのために、娘もマメに外に出してくれています
ココットを通して、家族の絆がまた1つ強くなったと思います
動画メッセージ
開運セラピスト 中和田オサム
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