リッチーサンボラをマンガ風に!?フォトショップCS6の習作 | お侍さんには何が見えるのか

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本職はグラフィックやパッケージのデザイナー。時々プロダクトやWEBも。今後の為に、ドロップシッピングを通してネット事情を勉強中。目標はその先!!

今日は、少し息抜きをします。

最近の記事を複合的に絡めて、Photoshopでお遊び。

というよりは、PsCS6 のお勉強をかねて・・・

漫画カメラなる画像の加工を再現してみようかなっ。


それと、それと

以前の記事で書いた

顔を上手に描くコツは目鼻口を描かないこと


・・・目や鼻や口を描かずして、顔を描くっていう意図がわかるかも。

手越くんが イッテQでチャレンジしていたグリッターペインティングの図案のように仕上ります。



お題は、

リッチーサンボラ ニューアルバム

Aftermath Of The Lowdown アフターマス・オブ・ローダウン

CDラベルを 漫画カメラ風、グリッターペインティングの原画風に加工する。


ではスタート


まずは、CDラベルを iPhoneで撮影。

iPhone アプリの Google+

(グーたす?グーグルプラス? 調べてないので未だにわかりません。

で、インスタントアップロードしてから、PCで取り込み保存。




Photoshopで開いて、ブログで見やすいように半分にしました。




漫画カメラ風は3階調
グリッターペインティングは2階調
いずれにしても、白黒モノトーンに調整して
全体の濃淡を調整。


作業内容のみです・・・・
最も暗い部分を黒でベタ塗り
最も明るい部分は白でベタ塗り
中間の部分は斜め斜線のパターンで塗りつぶす。

で、こんな風になりました。



 冒頭で述べた、目と鼻と口の拡大です。
それぞれのパーツは、単なるガタガタの線にしか見えない。


だまし絵のように、脳の中で凹凸や陰影に変換してくれるので

リッチー・サンボラを知っている人なら

あっ、リッチーの顔ね。となります。

目、鼻、口は描かなくても顔になるってこの事でした。



しかし、漫画カメラのような再現は途中で断念。


こんな感じになってしまう。


これはフォトショップ。
誰これ?・・・下手したら、何コレ?



漫画カメラで撮っとってみたら・・・
むむむ・・・・

・・・・脳みそフル回転でも、リッチー・・・サン・・・ぼ・・・



漫画カメラ風に、仕上げるのが目標だったのですが

目が潰れたり、誰か分からなくなったりして

中間値の設定が難しかったです。

なので、リッチーサンボラに見えることを最優先しました。


フォトショップCS6で加工すると、とっても簡単。。。ではなかったです

作業そのものは単純なのですが、フォトショップのバージョン違いで苦戦。

CS6は、メニューやツールを探しまわったり、無意識にマウスを違う方向に動かしてしまう・・・。

PCも最近変えたので、ショートカットも知らないうちに違う操作になってるし・・・。


この手のタイプの写真は、フォトショップで濃淡をハッキリとさせて

イラストレーターでトレースしたほうが、デザインやアートのアレンジの汎用性が広がりそうです。

CS6、練習あるのみです!
慣れの問題を克服せねば