漫画カメラってアプリ、マーケッターは注目すべし | お侍さんには何が見えるのか

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本職はグラフィックやパッケージのデザイナー。時々プロダクトやWEBも。今後の為に、ドロップシッピングを通してネット事情を勉強中。目標はその先!!

昨日の記事で紹介したiPhoneアプリの

漫画カメラ

もうちょっと詳しく書いておきます。

iPhoneで撮影して、漫画の1コマのように保存や

フェイスブック、ツイッターに投稿できたりします。


ちなみにこんな写真



これは、紹介用として3枚並べて加工したものです。


それぞれの写真データは

前回の記事で一枚ずつアップしております。



この「漫画カメラ」ってアプリ

開発は 株式会社スーパーソフトウエア って会社で

9月の段階で 270万ダウンロード してるそうです。

スゴイ!!


このアプリ、とても簡単に使えて、楽しめて、しかも無料。

使い方は・・・・

アプリをダウンロードしたら
(上段の左から2番目)


漫画カメラのアイコンをタップ


起動画面が 漫画好きの人をくすぐります


立ち上がったら、撮影しても良いし・・・


左下のボタンでフレームが選べる

選んで撮影


しばらくすると(数秒)
漫画風に加工されました


写真は、iPhoneに保存するか、
フェイスブック・ツイッターに投稿するか選べます。


設定画面では、
・フェイスブック、ツイッターのログイン設定
・画像処理の為に周囲の明るさを
  暗い 普通 明るい
3つから選ぶ



操作は簡単でした。



写真の明暗の度合いによって

イメージ通りに変換されないことがありますが

無料アプリだし、楽しむには十分満足です。

とにかく、気に入る写真になるまで撮る!!



シンプルで分かりやすい使用感や

楽しみを求めようとするニーズとマッチしているので

たくさんの人に提供できているんですね。



仕事目線でこのアプリを見ると・・・

このアプリの開発の最大の特徴は

アイデアの勝利だと思います。

iPhoneアプリ開発の内部的には

基本的な構造をアレンジしているんだと思います。


最新の高度な技術は必ずしも必要とは限らない。っていうことです。

必要なもは、ニーズに応えるって事ですね。


iPhoneのカメラで楽しみたい人の要望に応えるアイデア。

それが「漫画アプリ」だと思いました。