「いのちの力を信じる」 | こころとからだを癒す茂原の医師のブログ

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あたまとこころとからだをテーマに
日常生活や診療での気づきを綴ります.

みなさん、こんばんは。  
こころとからだを癒す
茂原の医師 永野 修です。

 

「やっぱり、神社に行くと清々しい気
持ちになれるな」

 

今朝、通勤途中に神社へ立ち寄り参拝し

ました。僕は、以前ブログに書いたよう

に、僕は3年前から通勤途中に神社へ立
ち寄り参拝してから勤務先に向かう習慣
ができました。週の始まりとか、何かの節

目とか、ふと気になったときに立ち寄っ

ています。

 

実は7月初旬から始まった手足の関節痛

(どうやら筋膜や腱の炎症のようです

けれども)が、スッとこの数日で治ま

ってきたのです。つい2週間前は鎮痛剤

を飲んでいても、股関節と膝関節が痛

みのため十分に曲げられなくて、靴下

が自分では履けず、妻や息子に手伝っ

てもらっていました(実は身の回りの

ことを家族にお願いするのは、申し訳

ないとか、情けないとか、格好悪いと

か、初めは抵抗があったのです。
なので、痛たたたとか言いながら靴下
やズボンなどを履いていたのですけ
れども、これも年をとればいずれそう
なるのだから、それの予行練習だと
思って経験してみました。
確かに靴下を履かせてもらっている
姿は格好よくはないですけれども、
「他人に委ねること」感覚(感謝の気
持ちが湧いてきたり、家族が自分を
心配してくれている気持ちが伝わって
きたりして、思いのほか温かな気持ち
になれました)や「家族にサポートして
もらっている」ことを実感することがで
きました。何事もやってみるものです
ね)。

 

その痛みの中、2週間前にまるで神頼み

かのよう神社へ参拝したのです(医者

であっても、自分の体の治し方が分か

らないのですね。やはり最後は神様仏

様ですね。)。

 

そして、そのときに聞いてみたので

す。「どのようにしたらよいですか」

と。そうしたら、「体を清めたらいい

いよ」と言われたように感じたので

す。

 

そして、それ以来、入浴の際には、

浴槽へ塩を一つまみ入れてから、
湯船にゆっくりと浸かるようにしてき
ました。
 

これの効果なのか、それとも、数日前

のブログに書いた笑いの効果なのか、

「笑う門には福来る」

https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12620005460.html

 

3日前の起床時にスッと体が軽くなって

いて、痛みがほとんど消えていること

に気付いたのです。そして、それ以降

は、鎮痛剤の内服を1日3回から2回、そ

して、今日は1回に減らしてみていま

す。

 

おそらく、自分の体の感覚から、この

まま痛みは消退して、完治するだろう

と予想しています。

 

そして、今朝は神社に参拝して、この

体調の回復の報告をしてきたのです。

 

そして、その時にこの言葉が思い出さ

れました。

 

「Believe Your Life:あなたの生命

(いのちの力)を信じなさい」
 

私たちが、生命を持っているのではな

い。生命が、私たちを作ってくれてい

るのだ。
 

自分の生命の力・治る力・健康になる

力を信じる。

 

これは漢方専門医の喜多先生からの教

えです。その内容はこのブログに書い

ています。
「漢方の学び,その2」

https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12618545187.html

 

そして、このことが頭に浮かんだ途端

に、体がフワッと軽くなった感じがし

ました。自分の身体(生命)は何か大

きなものの一部(例えば自然とか、地

球とか、宇宙とか)であって、それと

繋がっているように感じたのですね。

こんな感覚になったのは初めてでし

た。

 

やはり、私たちの身体は、生命(いの

ち)の力によって生かされているのか

もしれません。

 

そして、もしかしたら、今回の痛みは

このことを体感させるために、出てき

たのかもしれませんね。

 

最後まで読んでいただきありがとうご

ざいました。
 

あなたの明日が

素晴らしい一日になりますように。

 

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