平素よりお世話になっております。R8卒の矢井田悠眞です。
ラストブログで書くのは最後になると思っていたのですが、担当大臣から機会を仰せつかったため、再び投稿することになりました。
この3ヶ月で考えてたことを書きます。
年始から徐々にボート部に関わるようになり、今では後輩とフォアに乗らせてもらってます。
最近はあまり接点がなかった人とも話すことができて、とても嬉しいです。
ぼんやりとボート部に戻った自分ですが、
本当は復帰した理由がはっきりあります。
それは自分のキャリアを積むためです。
少しでもボートを速く進めてもらうために漕ぎ手に伝える力、操舵する力、勝負どころで捲り切る判断力、信頼関係を構築する力、などコックスとしてのポテンシャルを底上げしようと考え、戻ろうと思いました。
春休みに入ったタイミングで3rdのエイトの乗艇をみることになったときに、意識していたことがあって、
それは、自走するまで並走してみる
ということ。
申し訳なく思われるぐらいフォローすれば、漕ぎ手の向上心がくすぶられるのではないかと思って、その時やれることを全部やってみました。
道具を大切に扱ったり、ビデオを見たり、挨拶をしたり、
それらの姿勢はメンバーが自発的にやってくれるようになるまで、崩してはいけないなと考えていました。
結果的に1ヶ月程度しか携わることはなかったんですけど、今もクルーは継続しており、全員で艇を動かすことに対して少しでも前向きになってくれたのではないかと思います。
さらに、もうひとつ決めていたことがあり、
それは一貫性のある発言をする
ということ。
現時点でボートに取り組むときに軸にしているテーマみたいなのがあって、
減速させずに加速させる
船視点か漕ぎ手視点か水視点か
点ではなくて流れで考える
この3つを自分の中に据え置いて、筋の通ったフィードバックができるように心がけていました。
そうすれば、発言の齟齬が生まれにくくなり一貫性が見出せると思いました。
しかし、まだまだボートで分からないことはたくさんあるので、パーフェクトなコーチングはできないですけど、なるべく整合性の取れた主張ができるように気をつけています。
こんな風に、自分自身の成長を試みようと復帰を果たしたわけですが、過ごしているうちに今では少し違う気持ちが芽生えてきています。
それは、やっぱり一緒に勝利を掴み取りたいなという気持ちです。
少しでも、自分の知識や経験を後輩に伝播してあげたい。
少しでも、艇が進む喜びを共有したい。
そして、思うように船を動かしたい。
と思ってます。
最近自分の成長よりも他人の成長の方が嬉しく感じることに改めて気づくことができました。
コックスを始めた時のマインドに戻ったような不思議な感覚です。
そろそろこの辺で締めさせていただきます。
シーズンは大変なことも多いですが、全員で踏ん張りたいですね。






























