７月13日（土）14:30～両国国技館で開催された女子プロレスのマリーゴールド初のビッグマッチ
MARIGOLD Summer Destine2024
この団体、全女のスタッフだったロッシー小川が代表
昭和のプロレスのにおいがするのですぉぉぉぉぉ
この日、蔵前に密航しようかと思ったのですが、
大阪ミナミのプロレスBARカウント2.99がパブリックビューイングするらしいので、初参戦！
既に試合結果とかはネットで読めるので、拙者なりの感想をいうと、いい大会だった、、、
PPVでみると上は空席が多かったですが、桝席は定員４名のところ１名だったらしい。
やっぱり、会場に行ったほうがよかったのかなぁって、、、
試合終了後には、ジュリアが呼んで全選手が集合
♪マリーゴールドがながれたような気がしたが、あいみょん歌唱ではなかったのかなぁ、、、
（追記）
6月7日の あいみょんのオールナイトニッポンGOLD
Q.「マリーゴールド」名前の由来は、団体の代表があいみょんのマリーゴールドが大好きで名付けたらしいよ。
A．これ見たよ。めっちゃ言われたもん、いろんな人に。やし、すごい、あの、曲も実際なんか使ってくださってんのかな?
そう。私でも、ほら、あの、プロレス見たことなくて、人生で。
ちょっときっかけになったかも…観に行こうかな、マリーゴールドね。
へ～、すごいね。代表の方が私の曲を好きで。そうですかァ。ありがたいですよね。
第１試合
○瀬戸レア（8分23秒：体固め）●南小桃
⇒ オープニングマッチ、さほど印象には残らなかったのですが、、、
昭和のプロレス者としては、第１試合から盛り上がるなんてことはなくて当然
第２試合
後藤智香＆天麗皇希（10分00秒：時間切れ引き分け ）田中きずな＆ビクトリア弓月
⇒ 田中きずな選手のルーツにはビックリ！
ビクトリアって、全女のビクトリアを継承して、ハンドルネームにしたのでしょうか、、、、
アクトレスガールズwithプリンセス天功〜アクトレスタイム〜
ロッシー小川のアクトレスタイムを見ての感想は
「見てなかったんですよ、実は。見てなかった。色んな人が来てたんで、そのときしか時間が無いと思ってたんで。でもこれはこれで、自分たちは別に頑なに拒むこともないし、やりたければやればいいし。っていうスタンスなんで」
⇒ そりゃそうでしょうね、、、
プリンセス天功がイリュージョンをするかと思いきや、歌をうたうだけなんて、、、
アクトレスガールが、プロレスの技を披露するといった全くのショー、大人の事情ってやつですかねｗ
大向美智子＆心希 挨拶
ロッシー小川のコメント「自分的には大向美智子の遺伝子がここに集まってきて。アルシオン、スターダム、マリーゴールド。全部の集大成がここにある。だから、元アルシオン旧スターダムのメンバー。みんな来てるんですよ。ってことは、ここが“帰る場”なんですよ。今までの2ヶ月のマリーゴールドというのは、いろんな団体から辞めてきた選手で成り立ってる団体。」
⇒ これはサプライズ
ですが、よく考えると不思議ではない
第３試合
○CHIAKI＆野崎渚（8分40秒：アルゼンチン・バスター→片エビ固め）マイラ・グレース＆●ゼイダ・スティール
⇒ CHIAKIはヒールキャラ、野崎渚はクール・ビューティで、印象に残りましたね、、、
外人女子レスラー、昭和の頃と比べて、ヤングで美女でしたが、どちらがマイラでゼイダが区別がつかないうちに仲間割れしましたね、、、
初代スーパーフライ選手権王座決定戦 30分1本勝負
○翔月なつみ（14分51秒：丸め込みの応酬→エビ固め）●松井珠紗
⇒ これはいい試合、途中で口から血が流れて、オッとなった松井珠紗がよかったですね、、、
マリーゴールド vs LLPW-X 20分1本勝負
○NØRI＆井上貴子＆神取忍（15分33秒：ローリングキック→片エビ固め）●石川奈青＆桜井麻衣＆高橋奈七永
桜井はパリ風おパラダイスロックで捕らえ、カットに来た神取にもパラダイスロック。神取を踏みつけ「この庶民がー！」
神取「プロレスは受けるもんです。プロレスは受けなきゃ！
桜井麻衣試合終了後「あなたたち庶民は、両国国技館名物の焼き鳥でも食べて帰りなさい。それじゃごめんあそばせ」
⇒ 石川奈青、元アイスリボンで、マリーゴールド・オリジナルメンバーで偽中野たむとかW
試合時間はそれほどではなかったが、みどころ一杯
ヤングの桜井麻衣が露出度が高いのに対して、更年期？の井上貴子は黒づくめで肌を隠していましたねｗ
途中で桜井麻衣がパラダイスロックをかけたのに対して、神取が反撃して、途中で麻衣失神のアクシデントが！
レフェリーのカウントが遅すぎるｗｗｗｗ
誰や～と思ったら、元全日本プロレスの和田恭平だった！
NØRIがピンをとったり、神取忍のよさも引き出して、LLPWーXに花を持たせた感がありましたが、、、
パラダイスロックと失神はアングルだったのでしょうか、、、、
初代ユナイテッド・ナショナル選手権王座決定戦 決勝進出マッチ 30分1本勝負
○青野未来（24分10秒：スタイルズ・クラッシュ→エビ固め）●MIRAI
初代ユナイテッド・ナショナル選手権王座決定戦 30分1本勝負
○青野未来（10分13秒：回転エビ固め）● ボジラ
⇒ この試合、プロレスバーのマスターコウジ（KOJI）さん、ボジラはおっきいので、勝ってすぐに決着がつくよって、説明していましたが、、、拙者も、つい最近のスターダムで知ったMIRAI選手の方が格がうえで、勝ちあがってくるのではないかと予想
ですが、プロレスは底が丸見えの底なし沼、そんな浅いものではなかった！
青野未来って、元アクトレスガールズの絶対エースだったのですね、、、
マリー・ゴールドの舞台で、スター誕生といったところでしょうか、、、
フィニッシュの回転エビ固めという技、このためにあったようなもので、ボジラが負けてもそれほど傷がつかない。
ボジラ、モンスター・ロシモフを思い出しましたがｗ、
日本でプロレススキルを身につけたアンドレ・ザ・ジャイアントのように改名する時期なのかも、、、、
fifth presents Queen of Queen ～誰を信じるかは自分で決めろ!〜 30分1本勝負
○IYO SKY（23分1秒：ムーンサルト・プレス→エビ固め）●林下詩美
WWEではイヨ・スカイ（IYO SKY）のリングネームで活動しているが、その前は紫雷 イオ（しらい いお）身長156cm、体重47kg、プロレスデビュー前には器械体操などを経験
⇒ IYO SKY選手、初めてみましたが、全米でトップをとっているだけあって、表情や技に入るスピードなど、素晴らしかったですね、、、林下詩美選手の受け身や試合後の顔もよかった！
この試合がメインでもおかしくなかったくらい、いい試合でしたね！
そして、紫雷イオとロッシー小川との関係、ドラマチックやなぁ～
マリーゴールド・ワールド選手権王座決定戦 30分1本勝負
○Sareee（25分48秒：フィンガー・ブレーカー→レフェリーストップ）●ジュリア
Sareee選手、デビュー前に井上京子の元で練習生となり、並行してアニマル浜口トレーニングジムにも出向き、浜口京子の指導を仰ぐ
2011年3月2日、リングネームが「Sareee」由来は沙里をローマ字表記に変え、井上がファンであったGReeeeNの影響を受けて「e」を三つ重ねたもので、太陽神、身長：158cm、体重：60kg、1996年3月31日（28歳）、トレーナーが伊藤薫
STFを直接蝶野から使用許可を得た初めての選手
⇒ Sareee選手とジュリア選手、お互いに絶対負けたくなかった（勝ちを譲りたくなかった）ので、どう決着をつけるのかと思っていましたが、、、、
フィニッシュは充分すぎる攻防の後、負傷したところを責めて、レフェリーストップ！
ジュリア選手の価値は落ちないし、Sareee選手も初代チャンピオンとして、オーバーするでしょうね、、、
Sareee選手アニマル浜口道場出身だったのか、、、
PPV途中で、蝶野選手も映っていましたが、STFを伝授していたとは、、、
いやぁ、まいったなぁ
⇒ パラダイスロックって、どんな技なのか知りたい方はこちら
⇒ ロッシー小川って、どんな方なのか知りたい方はこちら
⇒ マリーゴールドの団体名
