女子プロレス55年史、カバーをめくるとロッシー小川の名刺がでてきた! | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 北新地のジュンク堂書店で

 ロッシー小川「女子プロレス55年史」をみつけて即購入。

 出版は、彩図社(さいずしゃ)

 読者の好奇心を本にする出版社とか(笑)

 

 1800円+税ですが、350頁でボリュームがあるのでまずまずといったところでしょうか!

 発行は2023年4月20日なのですが、宣材では3月24日発売w

 帯をとると、新旧女子プロレスラー

 カバーをはずすと黒をバックにロッシー小川の名刺がでてきましたね

 ロッシー、ブラックなのを売りにして、流石プロレス者ww

 

宣材では

 いまや新日本プロレスに次ぐ第二の規模を持つプロレス団体にまで成長した「STARDOM(スターダム)」。

 その躍進を支えているのが、同団体でエグゼクティブプロデューサーを務めるロッシー小川である。

 ロッシー小川の人生は、まだに日本の女子プロレス史そのもの。カメラ少年を経て、全日本女子プロレスに入社。伝説的なスター、ビューティ・ペアのマネジメントに関わり、クラッシュ・ギャルズらを育成。1997年に独立し、新団体アルシオンを立ち上げると、従来にはなかった新しい女子プロレスのカタチを示した。

 その後、雌伏の時を経て2011年にスターダムを創設。紫雷イオ、岩谷麻優、宝城カイリ(現KAIRI)らを輩出した。

 業界歴45年、ロッシー小川はこれまで女子プロレスで何を見てきたのか。女子プロレス創成期から全日本女子プロレス、アルシオン、スターダムに至るまでの忘れられない名選手や名勝負を解説。秘蔵写真やお宝グッズも多数掲載した。

 さらに、特別対談を3編収録。団体対抗戦時代をともに戦ったヤマモこと、元JWP代表の山本雅俊氏、アルシオンのエースだった大向美智子氏、さらにスターダムのジュリア選手と大いに語り合った。

 

第1章 女子プロレス創成期の記憶

第2章 伝説になったスター、ビューティ・ペア

第3章 クラッシュ・ギャルズという名の革命

第4章 熱狂と狂乱の団体対抗戦時代

第5章 アルシオン、その理想と現実

第6章 スターダム、私が見た選手の素顔

第7章 ロッシー小川が選ぶスターダム名勝負23

 

 やはり4章までは全女がイチバーン時代なので楽しめましたね。

 それ以降はほとんど知らなかったので、興味深く読めましたが、、、

 

 全女の昭和プロレスと、スターダムの試合

 スタイルは違うものの、どことなくスターダムは昭和のプロレスを感じさせてくれるのですよぉぉぉぉ、、

 

 不思議なのは、スターダムの選手、リングで歌わないことなのですよぉ

 派手な入場シーンがその代わりなのでしょうが、、、

 それと、地上波での露出が少ないため、著名度が高いレスラーがいないのが残念!

 

ビューティペア

 ♪かけめぐる青春、♪真っ赤な青春

 

クィーン・エンジェルス

 やっぱり、ロッシーの思い入れが強かったのでしょうか、サイン入り

 

ジャガー横田

 髪切りマッチと覆面剥ぎマッチ

ミミ萩原

 ハンセンとブッチャーとからんでいた!

 

クラッシュギャルズと極悪同盟

 抗争を盛り上げるため、マッチポンプをやっていたロッシー小川w

 

いやぁ、まいったなぁ