【最近買ったBlu-ray Disc】ライトスタッフ | 気が向いたときだけの大阪日記

気が向いたときだけの大阪日記

タイトルのまんま、気が向いたときだけの不定期大阪日記です(笑)

 

 

 

 

とうとう買うてしもた。「ライトスタッフ」のBlu-ray Disc。CDはすでに持っている(^^ゞ

 

1983年のアメリカ映画で、有人宇宙飛行計画"マーキュリー計画"に従事した7人の宇宙飛行士(Mercury Seven)の実話を基に描いた作品である。

 

昨今の宇宙ブームでも全く名前の挙がらない映画(存在を知られていない?)なのに、なぜかパイロット仲間の間では超有名かつ高評価な映画なのだ(笑)

 

193分の大作、アカデミー賞4部門受賞作品(作曲賞、編集賞、音響効果賞、録音賞)。ちなみに同年の主なアカデミー賞受賞作品は「愛と追憶の日々」(←名前は知ってる)、「フラッシュダンス」(←観た)など。

 

「アポロ13」の元祖みたいな映画で、ジョン・グレン役のエド・ハリスは「アポロ13」にもNASAのコントローラー、ジーン・クランツ役で出演している。

 

そして冒頭のチャック・イェーガー(←人類で初めて音速超えた人、演・サム・シェパード)が音速を超えるシーンから、まぁ~とにかくヒコーキ乗りには楽しすぎる映画なのである。

 

最後の方には、そのイェーガーが高度記録(当時ソ連が持っていた?)を破るためにF-104(いわゆるスターファイター)を操縦して、星が見える高度まで上昇するシーンがある。

 

作品中、政府の役人がエドワーズ空軍基地(Edwards AFB)近くの”パンチョの乗馬クラブ”という酒場(というのかな?)に集まるパイロットたちのことを「イカれた飛行機野郎ども」というシーンがあるが、そのエドワーズ近くのGeneral William J. Fox Airfield(WJF)でヒコーキ乗っていた「イカれた飛行機野郎ども」の一人としてはめちゃめちゃ親近感沸いた(爆)

 

まず最初は英語で観たので、次は英語+日本語字幕で観てみるか(^^ゞ

 

ちなみにテーマ曲は、今はどうだか知らないが、地上波時代のフジテレビのツールのエンディングで使われていた。演奏はクンツェル指揮シンシナティ響(と番組のテロップで出ていた)。