昨日、横堤站で発見。
もう何十年も意識の外だった(非協力的でスミマセン(^^ゞ)が、まだ指名手配のポスターが貼られていたのか。
「桐島聡」と名乗り出たというニュースを視た時、まさに「この顔にピンときた」くらいよく覚えている顔だった。「ああ、あの指名手配の人ね」と。
連続企業爆破事件というより、個別に三菱重工ビル爆破事件として覚えていた。
大学に入ってある日、その事件現場(重工ビルの前)を歩いていて、テレビで視たガラスの破片が飛び散り、血だらけのサラリーマンが運ばれていく光景を思い出した。
そして今度は先月末、「桐島聡、名乗り出る」というニュースを聞いたとき、まるで時間が逆流したような感覚になった。文字通り、自分の中ではすでに「歴史」になっていた。
昭和・平成・令和と時代は移り、世のなかの光景は全く変わってしまったときに、いきなり昭和にタイムスリップしたような不思議な感覚に陥った。