▲コヴェントガーデン王立歌劇場のショップで買うたネクタイ。今日的には完全に時代遅れのデザイン(^^ゞ
最近はコヴェントガーデン王立歌劇場という言い方よりも、原語まんまのロイヤル・オペラ・ハウスという名称の方がメジャーかな。
そのバレエ、ロイヤル・パレエでくるみ割り人形を観た。
■チャイコフスキー : バレエ「くるみ割り人形」
指揮 : マルク・エルムレル
コヴェントガーデン王立歌劇場バレエ
指揮のエルムレルは日本では超マイナーだが、ロシアの指揮者でバレエのスペシャリスト、ボリショイ・オペラの常任も務めていた。この4か月後にモスクワ・フィルと来日した時にも聴いた(エフゲニ・オネーギン「ポロネーズ」(←だぁ~い好き)、チャイコのピアコン、チャイ5)が、めちゃくちゃよかった
聴いたのは先日記事にしたロンドン響の2日後、なんともゴーセイな日々を送っていたのだった(^_^;)
ロイヤル・バレエはクリスマスあたりから年始にかけ、演目はくるみ割り人形が続く。このときも1月上旬だったが、8時ころ日の出で夕方4時には暗くなるという、ロンドンの冬は底冷えビンビンである。しかしそんな冷え込みがくるみ割り人形には合うねぇ~(笑)
ロイヤル・オペラ・ハウスには初めて入ったが、客席はともかく、ロビーまわりは意外と狭い 開演前や休憩時間はなかなかの混雑だった
ステージはさすがコヴェントガーデン「王立」歌劇場である。華やか~ そして1幕最後の「雪のワルツ」のところで床下から巨大なクリスマス・ツリーがせり上がってきたときはびっくった
真冬のロンドン(さぶっ)で観るロイヤルな「くるみ割り人形」は、いろんな意味で雰囲気満点ですた(爆)
【いつになるかわからない次回ネタ予告】
イアン・ワトソン指揮シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
【海外コンサートの記録・過去ログ】
①クリーブランド管弦楽団@クリーブランド
➁アカデミー室内管弦楽団@ロンドン
➂ミッシャ・マイスキーとBBCスコッティッシュ交響楽団@ロンドン
④ケルン室内管弦楽団@ケルン
➄バーデン市立劇場@バーデン・バイ・ウィーン
⑥ニュルンベルク州立劇場@ニュルンベルク
➆ロンドン交響楽団@ロンドン
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