【海外コンサートの記録⑧】ロイヤル・バレエのくるみ割り人形@ロンドン | 気が向いたときだけの大阪日記

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▲コヴェントガーデン王立歌劇場のショップで買うたネクタイ。今日的には完全に時代遅れのデザイン(^^ゞ

 

最近はコヴェントガーデン王立歌劇場という言い方よりも、原語まんまのロイヤル・オペラ・ハウスという名称の方がメジャーかな。

 

そのバレエ、ロイヤル・パレエでくるみ割り人形を観た。

 

■チャイコフスキー : バレエ「くるみ割り人形」

指揮 : マルク・エルムレル

コヴェントガーデン王立歌劇場バレエ

 

指揮のエルムレルは日本では超マイナーだが、ロシアの指揮者でバレエのスペシャリスト、ボリショイ・オペラの常任も務めていた。この4か月後にモスクワ・フィルと来日した時にも聴いた(エフゲニ・オネーギン「ポロネーズ」(←だぁ~い好きにひひ)、チャイコのピアコン、チャイ5)が、めちゃくちゃよかったビックリマーク

 

聴いたのは先日記事にしたロンドン響の2日後、なんともゴーセイな日々を送っていたのだった(^_^;)

 

ロイヤル・バレエはクリスマスあたりから年始にかけ、演目はくるみ割り人形が続く。このときも1月上旬だったが、8時ころ日の出で夕方4時には暗くなるという、ロンドンの冬は底冷えビンビンである。しかしそんな冷え込みがくるみ割り人形には合うねぇ~(笑)

 

ロイヤル・オペラ・ハウスには初めて入ったが、客席はともかく、ロビーまわりは意外と狭い汗 開演前や休憩時間はなかなかの混雑だった苦笑い 

 

ステージはさすがコヴェントガーデン「王立」歌劇場王冠1である。華やか~キラキラ そして1幕最後の「雪のワルツ」のところで床下から巨大なクリスマス・ツリーがせり上がってきたときはびっくった叫び

 

真冬のロンドン(さぶっ><)で観るロイヤルな「くるみ割り人形」は、いろんな意味で雰囲気満点ですた(爆)

 

 

 

【いつになるかわからない次回ネタ予告】

イアン・ワトソン指揮シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア

 

【海外コンサートの記録・過去ログ】

クリーブランド管弦楽団@クリーブランド

アカデミー室内管弦楽団@ロンドン

ミッシャ・マイスキーとBBCスコッティッシュ交響楽団@ロンドン

ケルン室内管弦楽団@ケルン

バーデン市立劇場@バーデン・バイ・ウィーン

ニュルンベルク州立劇場@ニュルンベルク

ロンドン交響楽団@ロンドン