Sarah's Hypnotherapy Room
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セラピストだより ２０２４年５月２７日
自分のためにやろう
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あるてみすてんぷるの沙羅です。
幼稚園の時？小学生の時？お友達と約束したことは守っていますか？とか
先生に言われたことはちゃんとやっていますか？
な～んて親に言われたことありません？
親だけでなくて先生にも言われたことがありますでしょう？
決まりは守りましょうね、って。
ルールがなかったら自分勝手、好き勝手に行う人続出ですよね。
だからルールが必要なんです。
他の人が守っていないからいいでしょ、とかやっていないからといって
自分がやらなくてはいい理由にはなりません。
また、決められたことをやるのは親の為でも先生の為でもありません。
自分の為にやるのです。
少しずつ成長する、自分の為にやるのです。
仏陀は修行者の心構えを説いていまして、修行の全ては「己の為だ」と。
様々な誘惑や欲望に負けず、今自分がやるべきことを行うことを説いています。
それがダンマパダ50番の「他人の過失を見るなかれ。他人のしたことと
しなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ」
という言葉として残っています。
約束したこと、ルールを守るということは信頼される人になるためには
大切なことだと心得ましょうね。
