SNSにおける「裸の王様化」が止まらない!
一人王様は寂しいですよ
今やいろんなところで、SNS(Social Networking Service)による「誹謗中傷」などが問題視されています。
その根本には、「権威主義的パターナリズム」というものがあるわけですが、その結果、「裸の王様化」が進んでいるように、私は感じています。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12846333342.html
※GPT-4oより引用
「裸の王様」は、デンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンが書いた童話「新しい王様の服」(または「裸の王様」)のことを指します。この物語は、虚栄心やおべっか、真実を語る勇気についての教訓を含んでいます。
物語の概要は次のとおりです:
ある王様が非常におしゃれ好きで、新しい服に目がありませんでした。ある日、二人の詐欺師がやって来て、王様に「愚か者には見えない魔法の布地」で服を作ると申し出ます。王様はそれを気に入り、彼らにたくさんの金を払って服を作らせました。実際には何もない布地でしたが、王様も臣下も「愚か者だと思われたくない」という理由で見えない布地を見えるふりをします。
新しい服を着た王様が街を行進する日、皆が見えない服を褒め称える中、正直な子供が「王様は裸だ!」と叫びます。この言葉によって、王様も臣下も騙されていたことが明らかになり、王様は恥ずかしい思いをしますが、最後まで虚勢を張り続けます。
この物語は、社会や組織における自己欺瞞や権威への盲従を批判する寓話として、広く知られています。
ただ、パソコン通信の世界では、『オフ』と呼ばれるオフラインでの会合が頻繁に行われており、私は自宅で何度も『●●オフ』を開催し、見知らぬ方々を泊めていました。
今のSNSにおいても、同様のことは行われているようですが、ただただ一人っきりで、思うままに投稿しているだけの人が多いように感じています。
そうしているとどうなるか?
はい、まさに「裸の王様化」になるわけです。
それも、一人王様という、なんとも寂しい形でです。
もちろん、私のこのブログでの投稿も同様であり、ほとんどコメントをいただけておりません。
「ちょっと知ってるからってわざわざ威張ってんじゃねーよ!」などということで、「裸の王様化」と指摘されても、返す言葉がございません。
しかし私は、自称「変態クソジジイ」ですし、「愚か者」であることも自覚しています。
また、いくら相手が偉かったとしても(偉いって誰が決めるんだ?)、強かったとしても、周りの空気が怪しかったとしても、自分が思ったことは、本人の前ではっきりと言います。
だって、そうしていないと、自分がなんのために生きているのかが、わからなくなってしまうからです。おっと、そうすると「なんだよ、だからてめーは一人王様なんじゃねーかよ」って言われちゃいますよね。
はい、その通りです。
でも、そうはなりたくないんですよ。
そういうことを、常に意識してるかしてないかは、とても重要なことだと思います。
幸いにも今の私には、どんなことであっても、本気で指摘してくれる大切な人がいます。
だから、いくら一人王様と言われようが、寂しくはないんです。
とにもかくにも、
常に自分の言動を振り返り、間違っているのではないかと考え、そんな自分がドラマや映画に出演していたら、視聴者としてどう思うか?
とかをやってみるだけで、「裸の王様化」は防げるんじゃないのかなって思います。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12855027057.html
そんな些細なことが広がるだけで、孫泰蔵さんが予測なされている『ベーシックアセット』な社会になり、日本の未来が明るくなるんじゃないですかね(..◜ᴗ◝..)
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12854522490.html
♪After the rain 空が 笑顔で Shining now 探して見つけた その答えは You 空を見て 気づいたんだ 世界は愛で溢れている♪
以上になります。