あなたは在日外国人のことを上から目線で見ていませんか?
https://toyokeizai.net/articles/-/754524
2022年3月31日、独立行政法人国際協力機構(JICA)の研究機関である「緒方貞子平和開発研究所」は、「2030/40年の外国人との共生社会の実現に向けた取り組み調査・研究報告書」を発表しました。
この報告書は、日本がさらなる経済成長を達成するため、2030年と2040年時点での外国人労働者を送り出す国の人口動態と産業構造の変化・労働市場を予測。そのうえで、将来の外国人受け入れに関するものです。
この報告書によれば、2030年時点で必要な外国人は419万人ですが、実際に外国人の労働供給の潜在力からすれば63万人が不足すると見通しています。
(中略)
日本で働く魅力や生活を、ミャンマーをはじめ海外の方々にもっと知ってほしいのですが、日本人が思っているほど海外の人たちは日本を知りません。日本の国際交流基金など、日本の魅力を伝える活動を行っている機関はありますが、韓国に比べれば予算が1桁も2桁も違うと聞きます。
日本のことを理解していないような外国人を受け入れるだけでは、日本国内でも受け入れを理解されず、ひいては治安の悪化にもつながりかねません。日本の魅力を理解し目的意識をしっかり持った外国人に日本を選んでもらえるような努力を、日本も十分にすべきではないでしょうか。
こんな酷い考えは、あり得ないことだと思うのですが、「介護の仕事とかは外国人がやってくれる」とかって思ってしまっている人が、日本人には多くないですかね?
それ以前の話として、職業差別なんてもんも実際にあります。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12846473930.html
主に円安によって、国内の物価が急騰していることは、誰もが肌で日々お感じになられていると思います。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240510/k10014445961000.html
2024年5月10日夕方総理大臣官邸で開かれた政府の経済財政諮問会議では、歴史的な円安局面が続く中、円安が日本経済に及ぼす影響などについて議論しました。
この中で内閣府は、円安などを背景に2024年2月以降、輸入物価が前の年に比べてプラスになっていることから、今後、消費者物価に反映されて消費に影響が及ぶ可能性があるとして、賃金や所得の増加などに向けいっそうの政策努力が必要だと報告しました。
そして、円安であるがために、日本国内の繁華街や観光地にインバウンド(訪日外国人旅行者)が急増していることも、同様に感じられていることと思われます。
さて、そこで外国人労働者のことです。
円安ですから観光には来やすいわけですが、日本で労働しても、その対価の価値が激減しているわけです。
【ドル円の例】
時給1,400円×8時間×20日=224,000円
●1ドル=100円の時
224,000円÷100円=2,240ドル
●1ドル=160円の時
224,000円÷160円=1,400ドル
その差はなんと、840ドル/月にものぼりますので、Apple Watch Ultra 2(799ドル)を買えちゃうほどの大幅な為替差損なんですよ。
そのために、絶対に必要なことがあります。
それは、タイトルのとおりでして、在日外国人の方々のことを絶対に上から目線で見てはいけないということです。
特に、日本人は群れるとすぐに「権威主義的パターナリズム」があからさまに出てしまいますので、非常にまずいわけです。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12846333342.html
さらに、当然ながら『ダイバーシティー』(多様性)も必須なのですが、なぜか日本の世の中では広められようという動きがあまりありません。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12847642009.html
お願いですから、「権威主義的パターナリズム」だけは、今すぐにやめましょうよー_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!
♪空を見て 気づいたんだ 世界は愛で溢れている♪
以上になります。