11/25。。。1
昨日、両親から連絡。
祖母の具合が良くない。
老人ホームに入って2年程になるが
ここ数週間で、みるみる衰えた。
カミさんが、夕飯を食べながらぽろぽろと泣いた。
「もっとたくさん会いにいっておけばよかった」
でも多分、毎日会っていたとしても
やはりそう思うだろう。
カミさんにとっては、祖母は言ってみれば他人なのだが
カミさんは優しい。
祖母も彼女が大好きなようだ。
夕食後にホームへ行く。
今夜がヤマだと言われた。
意識はあるが、朦朧としているようで
状況を把握できたりできなかったりする。
でも、祖母はカミさんを抱きしめて、
というより、しがみついてという表現が近いと思うが、
「だいすきよ」と、ふらふらの口元でつぶやいた。
オレがカミさんと結婚し
孫の嫁として祖母に会わせてやれたことは
オレが孫としてできた、一番の孝行だったかもしれない。
そのぐらい。
祖母はカミさんが好きだ。
カミさんは、なんというか
菩薩なのだ。
いつだって、
笑って受け止める、
そういう人だ。
祖母は一応、ヤマは越えた。
一応意識もあって、心拍も安定している。
どれだけ持つかは分からないが、
これからの時間は、祖母が我々にくれた、
彼女の旅立ちに対して気持ちを整理する時間だろう。
できるだけ会い、衰える彼女を見て
そして、逝くということを理性的に受け止めていく。
今日も夕方にホーム。
それまでは仕事。
こういう状況でも女子高生の尻やら胸やらを
描かなければならないのが
漫画家というお仕事である。
そして、どういう展開になっても、原稿は落とさない。
祖母の具合が良くない。
老人ホームに入って2年程になるが
ここ数週間で、みるみる衰えた。
カミさんが、夕飯を食べながらぽろぽろと泣いた。
「もっとたくさん会いにいっておけばよかった」
でも多分、毎日会っていたとしても
やはりそう思うだろう。
カミさんにとっては、祖母は言ってみれば他人なのだが
カミさんは優しい。
祖母も彼女が大好きなようだ。
夕食後にホームへ行く。
今夜がヤマだと言われた。
意識はあるが、朦朧としているようで
状況を把握できたりできなかったりする。
でも、祖母はカミさんを抱きしめて、
というより、しがみついてという表現が近いと思うが、
「だいすきよ」と、ふらふらの口元でつぶやいた。
オレがカミさんと結婚し
孫の嫁として祖母に会わせてやれたことは
オレが孫としてできた、一番の孝行だったかもしれない。
そのぐらい。
祖母はカミさんが好きだ。
カミさんは、なんというか
菩薩なのだ。
いつだって、
笑って受け止める、
そういう人だ。
祖母は一応、ヤマは越えた。
一応意識もあって、心拍も安定している。
どれだけ持つかは分からないが、
これからの時間は、祖母が我々にくれた、
彼女の旅立ちに対して気持ちを整理する時間だろう。
できるだけ会い、衰える彼女を見て
そして、逝くということを理性的に受け止めていく。
今日も夕方にホーム。
それまでは仕事。
こういう状況でも女子高生の尻やら胸やらを
描かなければならないのが
漫画家というお仕事である。
そして、どういう展開になっても、原稿は落とさない。
11/24。。。1
透析、今回はジムで走れなかったが
水分量が意外に少なかった。
風邪気味ではあるが、のどの痛みは引きつつある。
なんとか踏ん張った。
昼飯、アジに小骨多すぎ。
片手で食うのにこれじゃ味がよく分かんない。
新しく入ってきた透析患者さんは
どうやら独り言を言うタイプだ。。。
つーかオッサンオバサンはどうして声の音量に
調節機能が付いていないのだろうか。
真珠を箱に入れてみたら
予想以上に怯えた。
震え止まらず。
あいつにも感情があるようだ。
ーーーーーー
ホモ漫画シーン終了。
思ってたよりずっとめんどくさかった。
もう二度と描かない!
オタク女の子については以降は
相方を登場させて、掛け合いタイプの話に
していく。
リアルマゾの子は
敢えてソレっぽくない、肌の黒い子にする予定。
水分量が意外に少なかった。
風邪気味ではあるが、のどの痛みは引きつつある。
なんとか踏ん張った。
昼飯、アジに小骨多すぎ。
片手で食うのにこれじゃ味がよく分かんない。
新しく入ってきた透析患者さんは
どうやら独り言を言うタイプだ。。。
つーかオッサンオバサンはどうして声の音量に
調節機能が付いていないのだろうか。
真珠を箱に入れてみたら
予想以上に怯えた。
震え止まらず。
あいつにも感情があるようだ。
ーーーーーー
ホモ漫画シーン終了。
思ってたよりずっとめんどくさかった。
もう二度と描かない!
オタク女の子については以降は
相方を登場させて、掛け合いタイプの話に
していく。
リアルマゾの子は
敢えてソレっぽくない、肌の黒い子にする予定。
今日の仕事11/19…1
ネームはなんとかオッケー。
SMコンビの話は、いいキャラ原案が出たので
ちょっと描くのが楽しみ。
シャントが閉塞して明日で3週間。
一応それが峠だと言われていた。
多分これで安定するだろう。
と、まだ閉塞日記を書き終えてないことに気付いた。
まあそのうちに。。。
明日は祖母に会いに行く。
SMコンビの話は、いいキャラ原案が出たので
ちょっと描くのが楽しみ。
シャントが閉塞して明日で3週間。
一応それが峠だと言われていた。
多分これで安定するだろう。
と、まだ閉塞日記を書き終えてないことに気付いた。
まあそのうちに。。。
明日は祖母に会いに行く。
今日の仕事11/17…1
今日は透析終了後に、なかなか血が止まらなかった。
「…ちょろ…っ」といつまでも出てくる。
手を消毒して直接傷口を押さえるという奥の手を使って
なんとか止血した。
今回はオトメの締め切りまであと一週間あるはずだったのに
実はそうではなかった。
いつ認識にズレが生じたのか。
月曜に、
「今回はあと一週間あるから。締め切りは15日だからね」
と妻に言ったら
「今日14日だよ?」
と言われ、思わず頭の中でカキーンと
ホームランの音がした。
月曜に気付いていなかったら
一体どういうことになっていたのだろう。
それより、あると思っていた余分な一週間は
どこに行ってしまったのだろう。
一週間なんて始めから無かったのです…
というわけで、
急遽昨日から必死コイて
イギリス原稿をやっている。
今回は血管が閉塞しないようにしたい。
夜から編集さまと打ち合わせ。
「…ちょろ…っ」といつまでも出てくる。
手を消毒して直接傷口を押さえるという奥の手を使って
なんとか止血した。
今回はオトメの締め切りまであと一週間あるはずだったのに
実はそうではなかった。
いつ認識にズレが生じたのか。
月曜に、
「今回はあと一週間あるから。締め切りは15日だからね」
と妻に言ったら
「今日14日だよ?」
と言われ、思わず頭の中でカキーンと
ホームランの音がした。
月曜に気付いていなかったら
一体どういうことになっていたのだろう。
それより、あると思っていた余分な一週間は
どこに行ってしまったのだろう。
一週間なんて始めから無かったのです…
というわけで、
急遽昨日から必死コイて
イギリス原稿をやっている。
今回は血管が閉塞しないようにしたい。
夜から編集さまと打ち合わせ。
今日の仕事11/15…1
今日はいよいよ、手術跡に貼っていた
絆創膏を剥がして透析。
もう二週間経っているので、もちろん傷は
完全にふさがっているが
できれば一生貼っておきたかった。
今回の手術は、担当医がかなり上手だったようで
傷は一本細く線が入っているだけ。
とても奥まで切り開いて、中をあれこれいじったようには見えない。
医者ってすごい。
30代女子、40代女子、という呼称で自らを呼ぶような人は
幸いにしてオレの周りにはいないのだが
この単語って、実は存在していないものじゃないかという気がする。
というのは、これは単にマスコミが
なにか新しいっぽいことをしたくて打ち出しただけの、
いわば、流行っているのではなく
流行らせたいだけの言葉な気がするからだ。
ネット内ならいざ知らず、
リアルにこの単語を使うヤツは、まずいないだろう。
仮に「30代女子」「40代女子」のユーザーが存在した場合、
それは多分、
オシャレに敏感で
エステに通い
髪型にも厳しい、
つまり「上乗せ」で自分らしさを表現する人々だろう。
それこそ30年40年も生きてくれば
重みとか格とか、人そのものとしてのバリューを身につけているものだが
それが無い人は、
とどのつまり「若さ」という唯一絶対の価値感しか
追求できない。
そこにしがみつく、というより
それ以外の価値を知らないという方が正しいだろう。
「30代女子」「40代女子」という言葉は
かなり恥ずかしい言葉だ。
なぜなら、若さが素晴らしいのは
そこに「可能性」があるからであって
可能性を秘めている未熟さだからこそ
若さは価値がある。
若ければいいと思ってるのは
バカの証拠。
周りには若くなんて見えてない。
映画版「ガンダムZ」を見た。
映画版だとカミーユってアホにならないのね。
他にもテレビ版とは色々違うらしいけど、まあそれはどうでもよくて
感想としては、
なんか戦争というより複数男女の痴話ゲンカを
宇宙を舞台に見せられた感じだ。
戦いとしての緊張感はあまり感じなかった。
「ZZ」を見る気にはならなかった。
あと、人類の存亡を賭けた戦いの割には
村同士のいさかいを見ている気がした。
それが果たして良い悪いの話ではなくて、
大人になるとオレもガキの頃より見方が冷静になるなあ
という話。
絆創膏を剥がして透析。
もう二週間経っているので、もちろん傷は
完全にふさがっているが
できれば一生貼っておきたかった。
今回の手術は、担当医がかなり上手だったようで
傷は一本細く線が入っているだけ。
とても奥まで切り開いて、中をあれこれいじったようには見えない。
医者ってすごい。
30代女子、40代女子、という呼称で自らを呼ぶような人は
幸いにしてオレの周りにはいないのだが
この単語って、実は存在していないものじゃないかという気がする。
というのは、これは単にマスコミが
なにか新しいっぽいことをしたくて打ち出しただけの、
いわば、流行っているのではなく
流行らせたいだけの言葉な気がするからだ。
ネット内ならいざ知らず、
リアルにこの単語を使うヤツは、まずいないだろう。
仮に「30代女子」「40代女子」のユーザーが存在した場合、
それは多分、
オシャレに敏感で
エステに通い
髪型にも厳しい、
つまり「上乗せ」で自分らしさを表現する人々だろう。
それこそ30年40年も生きてくれば
重みとか格とか、人そのものとしてのバリューを身につけているものだが
それが無い人は、
とどのつまり「若さ」という唯一絶対の価値感しか
追求できない。
そこにしがみつく、というより
それ以外の価値を知らないという方が正しいだろう。
「30代女子」「40代女子」という言葉は
かなり恥ずかしい言葉だ。
なぜなら、若さが素晴らしいのは
そこに「可能性」があるからであって
可能性を秘めている未熟さだからこそ
若さは価値がある。
若ければいいと思ってるのは
バカの証拠。
周りには若くなんて見えてない。
映画版「ガンダムZ」を見た。
映画版だとカミーユってアホにならないのね。
他にもテレビ版とは色々違うらしいけど、まあそれはどうでもよくて
感想としては、
なんか戦争というより複数男女の痴話ゲンカを
宇宙を舞台に見せられた感じだ。
戦いとしての緊張感はあまり感じなかった。
「ZZ」を見る気にはならなかった。
あと、人類の存亡を賭けた戦いの割には
村同士のいさかいを見ている気がした。
それが果たして良い悪いの話ではなくて、
大人になるとオレもガキの頃より見方が冷静になるなあ
という話。