アラフィフ・アラカンのための
レスからのW不倫恋愛コーチ・織田真未子です。
先生とのお付き合いを回想中です。
先生とは何年たっても
表面的な話しかしてないなぁと
ある時期から思い始めました。
いつも近況報告で終始してたんです。
１年に２回くらいしか会っていなかったから
当たり前といえばあたりまえ。
最初の頃は、
夫ののろけみたいな話もしてたけど、
だんだんそんな気持ちは失せてしまってた
先生も家族でちょっとしたことあるのに
ムリに家族ネタでお互いに幸せ感出そうと
するのがしんどくもあった
ちょうどその頃
母の介護問題が出てきたときだったから…
その話をきっかけに
もう少し私の深い部分も知ってもらって
せめて精神的な距離を縮めたい気持ちになり
私は、
仕事に忙しかった母に幼少期
かまってもらえなくて寂しかったこと
性格が真逆なので
大人になってからは薄い関係でいたこと
など伝えました。
とはいえすごく深刻なことではなく
先生に
そっかそっかと
ただ受け止めてもらって
よしよし甘えていいよ、
と言ってもらいたいだけだった。。
でも話は思わぬ方向に。
「そんなこととは初めて知った、
おとうさんとは？」
と驚いたように先生が聞いてきて
父は大好きだったけど
もう何十年も前に亡くなってて
中途半端に意味深に
「可愛がってもらってたと思うけど・・・」
と答えるのが精いっぱい。
心の中の声は
「お父さんに会いたいよー」
それくらいかわいがってもらったこと
思い出しながらも
胸がいっぱいになって何も言えなかった
それが
さらに先生を驚かせてしまったようで
距離を縮めるどころか逆効果に。
素直に甘えたい事だけ伝えればよかった・・・
まだまだ伝えたいことを表現するのが下手だったし、
感情にふたしてた頃でした。
先生への想いはこんな風でした。
もしよかったらひとつ前の記事も覗いてみてくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございました。