4月15日【月】
この日は計画有給という切り札を使って 水戸にあるママノエルさんに
そもそもの出会いは この先の坂を下ったところにある超人気の海鮮料理店が臨休だったので
スマホの周辺検索を活用して偶然見つけたんですけど 一発でお気に入り登録
ただ、前回も1時間半くらい待たされたので、平日のランチなら大丈夫だろうと来訪
駄菓子菓子・・・
開店30分前から並んでいたにも関わらず
既に予約で満席状態・・・
ま、運よく ご厚意で予約時間が遅めの席を1つ空けて頂けたんですけどね
ママノエルさんの特徴は かなり本気のフレンチが2000円以下で食べられちゃうことですが
この日はちょっと思うところがあって・・・
予定を1個飛ばす代わりに デザート付きの贅沢コースに変更
(それでも税込みたったの2200円！
)
まずは前菜から
キャロットのポタージュの器に 減点ポイントがありますが・・・(元・トレーナ経験者の俺氏)
ま、食わず嫌い王俺氏の苦手のニンジンを美味しく食べさせてくれたのでヨシとして
キッシュはそこそこ無難に及第点かなって所ですが おフランス
の伝統的料理ですので
気分をアゲる意味ではとても良いチョイス🦆
そして、おフランスと言えばパテ・ド・カンパーニュ
パテやテリーヌはフランス料理の代表格ともいえる料理で
でも、食わず嫌い王俺氏的にはあまり好みじゃないシリーズ・・・ですが
こぉ～れは🐴🐴
いや～生臭苦も無く、そこそこ歯応えもあって、パテってよりはソーセージに近い食感
食わず嫌い王俺氏の概念が少しだけ変わった🦆
これはカンパチのカルパッチョ
カルパッチョは厳密にはイタァ～リアン
ですし
旬的に見ればまだ早すぎるカンパチを持ってきた所にも突っ込みどころがあるんだけど
そこの坂を下った所にある海鮮料理店から仕入れてきたんじゃないの？ってな位🐴🏆
だったので、そこのところ(or)は気付かぬふり
(笑)
(ま、ナポレオンの時代にはフランス支配下だったし、地続きだしね)
そしてママノエルの自家製パン
右が日替わりで 今日は桜塩パン、左は標準？のママノエルパン
共に焼き立てらしく、特に桜塩パンは熱々
塩パンと言いながら 塩みよりほんのりの甘さが勝利し、仄かな桜の香りに春を感じる逸品
ママノエルパンはフランスパンの一種であるパン・ド・カンパーニュですね
名前の由来が田舎パンだけあって 素朴で春夏冬なお味ですが🐴🐴
軽く俺氏の握りこぶし位の大きさなので結構な破壊力で胃袋を攻めてきます・・・
と、言いますのも
ママノエルさんでは パンは標準装備でオプションでライス追加無料
パンかライスではなくパンとライスなのです(モチのロンでライス追加です)
そして、メイン登場～
おフランスを満喫するならお魚のポワレを選ぶか 子羊のトマト煮も捨てがたいですが
舌も精神年齢もお子ちゃまな俺氏ですので やっぱり
メインはいかがいたしますかと言われ、ついつい 反射的に口を突いて出てしまいました(汗)
かかっているのはシャリアピンソースですかね？
実はシャリアピンソースは
・・・(いえ、なんでもありません
)
つなぎの殆どない、しかもフランス風にしては香草も控えめな・・・
てか 下手すりゃ入っていない マジの素材勝負の潔さが卍🐴🐴
そして、食後のデザート もちろんアフターのコーヒー付き
お飲み物はいつ頃にしますか？と 訊いてこないところが好き(なんとなく高級店ぽく感じる(笑))
チョイスしたのはシフォンケーキ
でも、シフォンケーキはねぇ～
(いえ、なんでもありません)
ライダーズノルマも兼ねてなので 今日の3種のうち シャーベット付きを選んだだけで
きちんとフランスを代表するミルフィーユも用意してありましたよ～
そうそう、用意するといえば
フォークとスプーンを用意すべきところをスプーンが二つ用意されていた・・・と、いう
初歩的すぎるミスがあったのは 今回 ご厚意で席を用意していただいた手前見なかったことにするとして(※実際、店には何も言わず 黙ってスプーン2本を器用に使って食べきりました)
これだけ食べても税込み2200円のお手軽フレンチ
平日なら当日予約でも十分間に合うそうなので(10時位からなら電話が繋がるそうです)
たまには優雅にフランス料理でランチは如何？
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