リーズナブルで美味しい中華『四川旬菜ダイニングTaikoh』(結城) | おりおんの気まぐれ放浪記

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おりおんという バイクとグルメをこよなく愛するおっさんの備忘録
限定カラーや希少カラーばかり好んで乗りたがる傾向アリ

3月7日【木】

 

今日は妻の誕生日

まあ、

横浜で生まれ 幼い頃から中華街に慣れ親しんで

小学一年生にして 愛読書は吉川英治の三國志

中学で 中国オタク?のさだまさしさんの隠れファンを自認し

高校では 部活の合宿で 中国語の勉強と称して 麻雀を教える様な顧問が居る怪しげな部活に入り

大学では その部活が縁で日本のボランティアリーダーの一人として 中国政府の招待を受け 訪中

その後も度々 中国大使館に招待されては 本格的な中華料理に舌鼓を打ち

息子の名前には 三國志のある種キーマンである人物の名を付けちゃうという

そんな 中国(というか 中華料理)好きなおりおん氏の妻と息子ですから

何が食べたい?と訊けば 当然のように中華と答えが返ってくるわけで

ディナーはここ Taikohさん

 

日本式中華の祖ともいえる赤坂四川飯店で修業したマスターの作る料理でありながら

家族3人でも3000円でお釣りが来ちゃうという 俺氏のお財布の味方

 

妻は販促メニュー陳麻婆みそラーメン

Taikohさんには陳麻婆麺というレギュラーメニューがあるのですが

その陳麻婆麺辛さの中から旨味が姿を現すと表現するならば

こちらは 辛さと旨味が同じベンチに仲良く並んで座ってる感じ

陳麻婆の刺激的な辛さはそのままに 味噌ラーならではのコクとこってり感が加わった

販促メニューにしておくには勿体ない位の完成度

 

息子氏は陳麻婆飯

料理の鉄人 の名を冠する時点で マスターの自信の程が窺える逸品であり

 赤坂四川飯店直伝は伊達じゃない!🐴🐴

 

そしておりおんは・・・

 

マスターが今日は少しならご用意出来ますよとおっしゃってくれたので 

おりおん専用裏メニュー鶏肉のカシューナッツ炒め

表メニューだとエビとイカのカシューナッツ炒めなんだけど 

表も裏もマジ🐴

四川料理らしく 大量投入された唐辛子の辛さと 黒酢?のスッキリした酸味

お酢は苦手な方なので個人的にはもう少しマイルドだと嬉しいけど それはあくまで個人の嗜好

四川料理における辛さが 食欲を促すのが目的なのと同じように

お酢には胃や腸を刺激して胃酸の分泌量を増やして食欲を増進する役目があって

お料理の、特に気候風土の厳しい四川の料理のバランスとしてはこちらが正解ですね

そして、Taikohさんのお料理の特徴に色付きのピーマンの使用があるんですが

この鶏カシュ・・・いや、表のエビ&イカにもですが 枝豆を追加投入したら 枝豆のほのかな甘さと色合い 更には枝豆ならではの食感が合うんじゃないかな~と、ふと思いました

(まあ、単におりおんが枝豆が大好きで あれこれ枝豆でアレンジしたがるだけなんですが)

 

で、おいしいお料理に大満足で帰宅するわけですが

家では息子氏がポケットマネーでケーキを用意してくれていました

そういえば、今日は わざわざ有休まで取っていたようで

数年前まで半引きこもりだったことを考えると ここまで気が使えるようになったのは

なかなかの成長ですね(単なる親ばか目線ですが)

 

ま、僕は 妻に気を遣う代わりにお金をいっぱい使いましたがね・・・札束

妻へのプレゼント・・・栃木レザーの財布

実は他にこれとお揃いで 小さなバッグで出かけるときの為の ミニ財布も買わされて・・・

マジでしばらくはバイクは週1回ランチは2000円までですね

(おりおんの緊縮財政はまだまだ続きそうですね)

 

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