3月9日【土】
この日のランチは筑西にあるやらいでかさん
牛すじ煮込みを始めとして 煮込み料理を得意とするって言うか、特化したお店で
実は、つい先月も訪れたばかりなのですが
豚の角煮、もつ煮、牛すじ煮と試してみて、僕には豚の角煮が一番心に響いたので
てか、そもそも 長年贔屓にしていたお店の 豚の角煮のレベルが落ちたので その代わりに見つけ出した 豚の角煮の美味しいお店なので、
前回は牛すじ煮のリサーチだったこともあり 改めて豚の角煮を食べる為に来店したわけです
さて、店内には お店の名の由来である江戸弁について書かれた化粧額が飾ってありますが
店主はべらんめえ言葉どころか 小鳥がさえずるような声でオーダーを取りますし
女性オーナーならではの 細かい心遣いの接客で口コミ評価が高いようです
なので、僕の場合も ちょっと心が疲れたときに心のオアシス的に利用しています
(まあ、つまり ちょっと僕も心がお疲れ気味なのよ 宮仕えはつらいよね~)
で、バッテリー交換で絶好調のクロスカブのエンジンスタートとは裏腹に
ちょっと心のエンジンのかかりが悪くて少し出遅れたもんで 開店15分前に現着🛵
流石に15分前じゃポールどころか6番手・・・ですが(普段は30分以上前に着店してる)
豚の角煮は大抵10食前後は用意してあるんで
俺の豚角煮はとりあえず安泰です
因みに、もつ煮は限定5食ですし、牛すじ煮込みと牛すじカレーは限定ではないものの
昨日は平日にも関わらず1時過ぎには売り切れだったそうですし(※本来の閉店は3時)
ここ最近の土曜のスコアは12時10分前後らしいんで油断は禁物!
と、いうのも このお店 空席があっても 一組ずつ案内してオーダーを取りまとめてから 次の客を案内するシステムですから
開店15分前来店の6名待ちだったおりおんが着席できたのは11時15分
開店前に並んでた一巡目の最後が席に通されたのが11時30分を回ってた事を考えると
土曜の場合は 11時開店に対して遅くとも11時半くらいまでには着店していないとなのです
で、今日も無事に豚の角煮ゲット!
白飯は パイルダーオンを前提に大盛
国産、無農薬&有機農法に拘った白米は 口コミサイトではメインのお料理並みの高評価ですし
都度 季節のものを当ててくる小鉢は 今日は菜の花のからし醤油和え
菜の花が苦手でしたら別なものにお取替えしますよと、言われましたが
食わず嫌い王俺氏敢えて苦手の菜の花にトライ
(常連を目指す身として あんなに丁寧に言われちゃ変えられないし、苦手ゆえ逆に興味あるし)
菜の花って苦くて当然だと思ってたし、その苦さが旬を告げるものと思ってましたが
苦く・・・なくはないけど 苦くない🐴🐴(笑)
謎のような言い方になってしまいましたが
慎重に味わう段階で そのほろ苦さを感じる・・・つまりは繊細な苦さであり
バカ食いするような人には恐らくその苦さすら気に留めないであろう爽やかな苦さですね~
この辛し和えならおりおん何皿でもイケちゃう🦆
で、ご本尊の豚の角煮 実食~
店構えや江戸弁に由来する店名からもわかる通り 基本的に和風な味付けでありますが
スパイスをいっぱい使ってますので汗をかいたらお使いください~
・・・ってどんだけ~(しかも10枚増量だよ~)
まあ、確かにこのビジュアル・・・中華の豚の角煮並みにスパイスが載っておりますが
辛くはありませんし、癖もありませんのでご安心を🐴🐴
(その割に汗はかなり吹き出します)
なので、残った煮汁は旨味が大量に染み出していて そのまま残すのは勿体なさすぎるので
マジうん🐑(マジうんめぇ~)
これは 心も安らいじゃいますね~
で、大満足で店を後にして 母子島遊水地でチェアリング・・・と思ったんですが
駄菓子菓子・・・
吹きっさらしの北風が土手の斜面を駆け上る事で 更に加速して容赦なく襲ってきます
折角心安らぐために出かけてきたのに怪我でもしたら元も子もないですからね
ここは ひとつ 潔く撤退する事にしましょうかね
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