豊臣大坂城（宮上案）試作品②

仕事で東京～大阪に行っておりましたので製作はあまり進んでいません。

試作品ですがかんたんなジオラマにします。

石垣はヒートペンでと言っていましたが、研究にもう少し時間がかかりそうなので、結局シーナリーペーパーにしました。

この間の安土城で、このスケールまではあまり違和感が無いことが分かりました。

最近ヒートペンを連呼しているのですが、それは、いろいろ検索していたら「城好きがゆく」というブログを見つけまして、その高知城の作例に目が釘付けになってしまったのです。画像お借りします。

実際のブログの方をご覧下さい。長いこと更新がないようで残念です。

この石垣がヒートペンでの彫刻らしく、一気にヒートペン熱が上がったのでした。

来週は新潟なのでもっとまとまった時間がある時にじっくり研究したいと思います。

ジオラマの配置。東側からの眺め。こちらはどちらかというと裏側になります。今の大阪城でいうと大阪城ホール方面からの眺めです。

工程が飛びますがシーナリーペーパーの貼り込み。

大好きな石垣のキワの盛り土。時代感というか臨場感が出ます。

豊臣大坂城は天守周りの石垣が複雑で、その試作も大きな目的です。本番はスムーズに作りたいので。

特に宮上案は細かな高低差があり大変です。

天守と天守台の納まりがもう…

とりあえずこんな感じです。

ここまで来れば先は早いかも。