(「ウィキペディア」より借用しました)
栗の実が、おいしい時季に。
夏場には、淡黄色の小花が盛りあがるようにして咲き、独特の
香りをふりまいた栗の木が、いつのまにか、毬栗をたわわに。
花栗のちからかぎりに夜も匂ふ 飯田龍太
栗は、温帯下部や暖帯に広く分布するブナ科クリ屬の落葉高木。
縄文時代から食料にされ、 万葉の時代には秋の味覚の代表格
に。
瓜食めば子ども思ほゆ
栗食めばまして偲はゆ
いずくより来りしものぞ
まなかひにもとなかかりて
安寐し寝さぬ
山上憶良(万葉集)
栗の実には、加熱に強いビタミンCを含むうえ、蛋白質や脂質が
豊富で、種実類には珍しく、でんぷん質も多く含んでいるとか。
栗三つ茹でて一人の秋とせり遠くに君の海を感じつつ
俵万智
しかしながら、一人で食べるのが、これほど馬鹿馬鹿しい食べ物
もないと言う人も。
山盛りとなった栗を囲み、大勢で、わいわい言いながら食べるの
がよいようです。
雨の日のつづく子供に栗ゆでん 田中午次郎
[今日の一句]
・栗踏みて青春少し戻りけり
[これから俳句を始めたいかたへ]
◎俳句生活で学んだことを、初心者向けに、131回に亘って、綴
っています。
「はじめまして」(第1回)
https://ameblo.jp/originalk/entry-12515820857.html
◎初心のかたや、これから俳句を始めたいかたからのお便り
を歓迎します。ブロフィールの「メッセージ」欄から、お寄せく
ださい。
