俳句エッセイ    秋の蝉鳴く盂蘭盆会 | 俳句のとりな

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俳句を愛するかたとともに

 

 

蜩や法師蝉などの「秋の蝉」が鳴く、寒蝉鳴くころに。

 

むろん、 蝉たちには季節の区切りなどありませんので、 我が家

の前の公園では、あらゆる蝉が夜更けまで、鳴き続けています。

 

 日の弱る秋につるるや蝉の声 多代女

 

地域によって異なるようですが、本日(8/13)から8/16まで、盂蘭

盆会(うらぼんえ)。


この期間は、先祖の霊を迎えて家族と一緒に過ごすことに。

 

盂蘭盆会は、 サンスクリット語の「ウラバンナ」やペルシャ語の

「ウラヴァン」が語源と言われています。

 

本来なら、家族全員が集まるところですが、今年ばかりは、そう

はいかないようです。

 

墓参と仏壇の掃除は済んでおりましたので、 朝方、盆棚の飾り

付けを済ませました。


飾り方には、地方や家によって、いろいろとあるようですが、我

が家メインは1坪菜園で育った野菜たち。

 

供え物にするとともに、 比較的育ちのよい胡瓜と茄子で馬と牛

の乗り物に。

 

子どもらが遊びに来ていれば、 「ご先祖様は胡瓜の馬に乗り、

茄子の牛に荷物を乗せて、やってくるんだよ」などと、説明でき

るのですが。

 

こどもたちは、全員が小学生。
なかには、「ご先祖様が多すぎて、乗りきれないんじゃないの?」

とか言う子がいるかもしれません。

 

夕方になって、先祖の霊を迎えると、急に我が家がにぎやかに

なったような気がします。

 

[今日の一句]

 

・高みより覗き込むかに秋の蝉

 

[これから俳句を始めたいかたへ]

俳句生活で学んだことを、初心者向けに、131回に亘って、綴って

います。

 

「はじめまして」
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