四万温泉 積善館 宿泊記 2024.5
最初から愚痴スタートで恐縮ですがm(__)m、6月って週末のお天気悪すぎて、どこにも行けてません(つд⊂)エーン 平日は仕事忙し過ぎて休めません&諸事情により6月は出社が多くワーケーションにする余裕もありません(つд⊂)エーン
ということで、6月はまだ1回しか旅行できていません
そんなこんなで書くネタがもうすぐ枯渇してしまうので、不本意ながら5月の家族旅行の備忘録でつなぐことにしました(#^^#) 旅行と言っても観光一切無し&温泉旅館に家族を連れて行って、家族が温泉旅館でゆっくりしている中、自分はワーケーションで仕事していただけです
■旅の目的
- 家族を連れて四万温泉
- 積善館で気になっていた2つのTypeのお部屋に宿泊
- 四万温泉でワーケーション
▼2019年に友人と宿泊して以来の四万温泉です(#^^#) ブログ始めて間もない記録で超恥ずかしい(*ノωノ)・・・
■時期・期間
2024.5月下旬 2泊3日
■宿泊先
四万温泉 積善館
■移動手段
My car
■アクセス
自宅から実家の家族をPick upしてから四万温泉に行きましたが、地図は横浜=>四万温泉の片道ドライブルートです。単純往復なので、片道ルートを掲載しています。
横浜市役所(代表地点) >> 四万温泉 積善館
[片道] 走行距離 約181~232Km 走行時間 3時間位~ + 渋滞
■宿泊したお部屋
1泊目:【山荘】五ツ星 角部屋 和洋特別室(半露天風呂付)<会場食> (和洋室)
2泊目:【佳松亭】五ツ星 最上階和洋特別室(露天風呂付)<部屋食> (和室)
四万温泉 積善館 : 佳松亭・山荘の駐車場
積善館は、本館の駐車場と佳松亭/山荘の駐車場は別の場所にあります。私が宿泊したのは、1泊目が山荘、2泊目が佳松亭だったので、佳松亭/山荘の駐車場を利用しました。![]() |
▼佳松亭 積善
▼車が駐車場に入るとすぐにスタッフの方が外に出ていらっしゃり、駐車の誘導をして下さいました。さすが、老舗旅館です
※写真は、チェックインのタイミングではなく、夕刻に撮影したものです。
▼5月末です
▼こちらは青もみじ
▼ステキな佇まい
▼振り返って撮影
四万温泉 積善館 : 佳松亭・山荘のロビー
▼左側がフロントデスク。こちらで椅子に座ってチェックインのお手続き。広々としたロビーです
▼左奥にフロントデスク
▼左側がフロントデスク。このソファスペースの左奥にエレベーター。
▼お土産売り場
▼エレベーター前で奥=大浴場方向を撮影。右:Zoom
四万温泉 積善館 : 館内編 ”本館・山荘・佳松亭”
▼本館・山荘・佳松亭の違いについて。それぞれ異なる雰囲気の建物がエレベーターや連絡通路でつながっています。
本館は昔の湯治場の雰囲気を楽しんでいただく「湯治棟」です。 お部屋にお手洗いがなく、お食事もお弁当形式。 また滞在はお布団の上げ下ろしなどご自身で行っていただく、セルフサービス・最低限のサービスを基本としております。
本館は、元禄4年(1691年)に建てられた、現存する日本最古の木造湯宿建築と伝えられる建物です。
山荘は昭和11年(1936年)に建てられた木造の建物の「旅館棟」です。お部屋毎に異なる組子障子が美しく、国の登録文化財・群馬県近代化遺産に指定されております。
佳松亭は昭和61年(1986年)に建てられた鉄筋コンクリートの建物の「旅館棟」です。旅館ならではの贅を愉しめます。
今回宿泊したのは、”山荘”と”佳松亭”です。敢えてお部屋を変えて予約しています
▼チェックインの際、このような館内図でいろいろ説明を受けましたが、複雑過ぎてさっぱり・・・(◎_◎;)😓 実際に館内を移動する中で、やっと理解しました
積善館は、元禄七年(1691年)開業、330年以上の歴史がある湯治場・旅館です。”本館”から、山の斜面に”山荘” => "佳松亭” と増築を重ねてきた為、建物間を移動するのがちょっと分かり難かったり。。。諸々不便はありましたが、歴史のあるお宿ならではの空間は風情と特別感があって、嫌ではなかったです(#^^#) ただ、高齢者には少し厳しい面もあり、心配だったので館内の移動時はどこに行くにも付き添いました。
四万温泉 積善館 : 山荘ラウンジ
▼本館と佳松亭の間にあるのが「山荘」。1泊目に宿泊したのが、4階の赤の角部屋。3階の青のお部屋は「山荘ラウンジ」。
▼宿泊した”山荘”4階のお部屋から階段で3階に下りて、「山荘ラウンジ」に行ってみました。昭和の世界観全開
▼”山荘”4階の廊下。昭和11年(1936年)に建てられた建物なので廊下を歩くとミシミシしていますが、きちんとmaintenance されているようで、現時点で筑88年・・・そこまで古い感じではなかったと思います
▼2021年にOPENした山荘ラウンジのエントランス。チェックイン時に4桁の暗証番号を頂いていて、暗証番号を知っているGuest だけが入室できるシステムです。
▼ラウンジ内を撮影した写真を掲載します。@17:30頃、ひとりで行ってみたら、貸し切り( ´艸`)www
▼ステキ
▼入って右側。セルフサービスでコーヒーや紅茶が頂けます。
▼入って左側
▼ラウンジの奥に入ります。
▼チェスボード!!
▼この天井は、当時のまま修復、と書いてありました。いい感じ
▼想像していたより快適な空間
以上、積善館「山荘ラウンジ」でした
山荘を超えて、積善館本館に行ってみます
▼”山荘”3階の廊下。4階とは雰囲気が異なります。
▼”山荘”のDeepな昭和の世界から、更にDeepな330年~の歴史の中、江戸時代に恐る恐る足を踏み入れる感覚(#^^#)
つづく