羽田~稚内~利尻島~礼文島~稚内~羽田 2024.5
利尻島:ホテル選びについて
お天気のリスクヘッジで利尻島で2泊することにしたので、2泊同じホテルに宿泊するか、違うホテルに宿泊するか・・・
諸々考えて1泊目・2泊目、別々のホテルに宿泊決定。理由は、次の通りです。
- 利尻島には、”絶対このホテルに宿泊したい!”と思える圧倒的魅力を感じるホテルが見当たらなかった。
- 特殊な事情かもしれませんが、魚介類はある一定の量を摂取すると、生臭くて食べれなくなる為、海鮮中心の和食はあまりたくさん食べれない。よって、2日連続で同じタイプの御食事を頂くのはリスクあるかも・・・
最終的に2つのホテルに絞って、お部屋の空き状況によって宿泊する順番を調整。
次に、下記2つのホテルを選んだ理由は、超シンプルです(#^^#)
1泊目:ホテル雲丹御殿(全14室)
- 全室Ocean Front
- 希望の日程で50㎡以上の和洋室=ベッド&利尻富士が見える部屋が予約できた。
- お料理の評判がとても良い。
2泊目:利尻富士観光ホテル(全44室)
- 2023年春にリニューアルした50㎡以上の和洋室(ベッドのお部屋)が予約できた。
- 利尻富士と海がお部屋から見える。
先に決めたのは、お料理の評判がとてもよい「ホテル雲丹御殿」。もう一泊どこにしようかな??と思って利尻島のホテルGoogle していたら、2023年春にお部屋をリニューアル!の文字がたまたま目に留まって、「利尻藤観光ホテル」を選んだ、という感じです。
ホテル雲丹御殿:ロケーション
▼ロケーション。
Google MAP によるとフェリーターミナルから4.3Km 6分。
16:10に利尻島鴛泊港に着いて、ホテルのお迎えで海岸線のドライブ 超テンション上がりました
ホテル雲丹御殿:チェックイン
▼ホテルの外観。
▼Bodyに”雲丹御殿”と斜めに大胆にあしらった送迎車。超ツボ( ´艸`)www
ホテルに入ると右側にフロントデスク。デスクにワンちゃん(マスコット犬??)が専用のお座布団の上にいて、軽く吠えられながらチェックイン(◎_◎;)😓 ワンちゃん・・・普通に好きですけど・・・個人的にホテルにこういう感じは求めていないので、シンプルに嫌だなって思ってしまいました😢 ”やばい・・・大失敗かも”とこの時は、大後悔・・・
▼ホテルのロビーも、全然ホテルのロビーという感じではなく、食堂への通路みたい・・・ 全14部屋のこじんまりとした離島のホテルなので仕方ないのかもしれませんが、なんか居心地悪すぎ・・・
右側手前がフロントデスク、そのお隣にお土産コーナー、右奥が「レストラン潮彩」。このロビー空間が嫌過ぎて、ロビー周辺の写真はこれだけです
Ocean Front の眺望は、この通り素晴らしいです
こんな感じでfirst impression 最悪、どん底からの宿泊記録スタートです。でも、宿泊Review ではとっても高評価のホテルなので、絶対に魅力があるはず
と信じて、Trying to be positive ( ´艸`)ww
宿泊したお部屋:和洋室50㎡ 角部屋
ホテル雲丹御殿の中で一番広い「和洋室50㎡ バス・ウォシュレット付」という3階の角部屋に宿泊
お部屋へのご案内はなく、フロントで鍵を渡されて、「エレベーターで3階に上がって下さい」とだけ告げられて自力でお部屋へ。離島なので”郷に入れば郷に従え”の精神で、言われるがままに
▼3001号室。全14部屋でお部屋番号が4桁・・・(#^^#) エレベーターを下りて左側に進み、突き当りのお部屋です。右:お部屋のドア前から撮影した3階の廊下。
▼3階に7部屋、2階に7部屋。
▼お部屋の中に入って入口のドアを撮影。胡蝶蘭と思ったら、造花でした
▼お部屋に入るとベッドルーム
▼奥の左側の扉はクローゼット。右側はバスルーム。
▼バスルーム内部、左から洗面台・お手洗い・御風呂。
▼アメニティは普通に充実していて、基礎化粧品セットもあり!意外とちゃんとしてます(#^^#)
▼一度も使わなかったお部屋のお風呂。
▼お部屋に移動します。
▼エントランスの左側にデスクとちっちゃいTVと冷蔵庫
▼奥に和室とちょっとだけ大き目のTV。
▼Welcome利尻昆布
▼窓の障子を開けると・・・利尻島鴛泊港近くの「ペシ岬」View。何気に絶景
▼窓ガラスを開けて撮影した目の前の海
▼窓を開けて、ペシ岬
▼Zoom
▼窓側からお部屋を撮影。
▼ここがsofaだったら快適なのに(◎_◎;)😓とは思いますが、恐らく和室の需要も高いものと思われますので、ここは我慢。
▼床の間のDisplay(#^^#)
▼ベッドのお隣に縦長の小さな窓があったので、眺望チェック
▼なんと「利尻山=利尻富士」View これは、素晴らしい
@16:41
▼お部屋から利尻富士View が見えるのは、多分2階3階の角部屋(2001&3001号室)だけだと思います。こんなちっちゃい窓からでも、見えると超うれしい利尻富士。感激です(#^^#)
特にチェックイン&ロビーで諸々衝撃を受けて気分が落ち込んでいた直後だったので、喜びもひとしお
こちら側の窓は開かなかったので、”あみあみ”の窓越しに利尻山を見るだけ。それでも、この通り(#^^#) 海抜ゼロメートル地帯からこんな近くに超本格的 Mountain View 最高過ぎます
ホテル雲丹御殿の外の眺望 : 利尻島野塚展望台
陽が沈む前に、ホテル雲丹御殿のお隣り「野塚展望台」に行ってみました。
▼ホテル雲丹御殿と利尻富士のコラボ @16:44。お部屋から利尻富士が見えなくても、ホテルの外に出ればこの通り”絶景”です
▼利尻富士側にほんの少し歩くと展望台に上る階段があります。
▼階段を上って眺望チェック
▼利尻富士 @野塚展望台。
▼数段階段を上っただけで、利尻富士が目の前、真ん中にどーーーん 最高です
▼利尻島鴛泊港近くの「ペシ岬」
▼Zoom。港の赤い灯台も、ペシ岬の白い灯台も見えます。
▼ハートランドフェリーの『ボレアース宗谷』、@16:40 利尻島発 > @18:20 稚内着。最終便のフェリーが出航
▼利尻礼文サロベツ国立公園 利尻島 野塚展望台
▼ホテル雲丹御殿。
▼右上にカモメ。カモメがたくさん飛んでいました(#^^#)
▼地面には、天然石でお花アート これは、エゾカンゾウ。
▼エゾコザクラ。こういうのたくさんありましたが、2枚だけ写真撮影。
お部屋に戻ります
ここからは、お部屋から撮影。
@17:30
@18:12
ホテル雲丹御殿:”レストラン潮彩”でお夕食
▼ロビーからお夕食会場「レストラン 潮彩」を撮影。奥がレストランです。
▼レストランからの眺望。お部屋からの眺望と同じ、Ocean Front
▼メニューのお品書きとかは無く、簡単にお食事の説明がありました。左の煮魚はニシンで、熱々の状態で提供され、お味付も完璧でとても美味しかったんですけど・・・いかんせん、骨が多すぎで残念ながらあまり食べれませんでした 右側のホタテの蒸し物はちょっとジャリっとしたり、漁師飯的??な側面もちょっと見え隠れ
ただ、お味は全部美味しかったです(#^^#) 普段、火の通ったウニを食べる機会は滅多にありませんが、こちらでは”ウニウニ尽くし”美味しく頂きました
これだけ大量の魚介類・・・利尻島の雲丹漁解禁前で”生雲丹”が出ていませんが、個人的に生雲丹あっても無くても全然大丈夫でした(#^^#)
▼ウニの釜めし”ウニ飯”は目の前で炊き込みます。
▼ウニの釜めしが出来上がり これ・・・今回の利尻島・礼文島4泊5日の旅で食べたお料理の中で、一番美味しかった食べ物です
もちろん完食
もう一釜イケる位でした(#^^#)
▼天婦羅と雲丹のお吸い物。このお吸い物・・・見た目的には超不安 塩分濃いめではありましたがとっても美味しかったです
ウニ漁解禁前でも、こんなにたくさんの雲丹が出てきました
まさに「雲丹御殿」
しかもスタッフの皆様の全員、一人ひとりのお心遣いが素晴らしく、特にDinnerの際には、社長さんがわざわざテーブルまでいらっしゃって「お料理、お口に合いますでしょうか?」と・・・皆様に大変親切にして頂きましたm(_ _)m
▼わらび餅とほうじ茶
Reviewの評価が高い理由が分かりました!!Dinner が絶品(#^^#) ウニ御飯、また食べたい(つд⊂)エーン 今食べたい(つд⊂)エーン どうしても食べたい(つд⊂)エーン こちらのDinnerは、”究極の”余計な事してない美味しいお食事でした
ご馳走様でしたm(_ _)m
そして、気が付きました。。。
なんとこの日の宿泊客、わたしひとりだけ 客ひとりだけなのにホテルを開けてくださって、もう感謝しかありませんm(_ _)m 1棟貸し状態
大浴場も、何時が空いてるかな??とか考えなくていい なんという贅沢
申し訳ない気持ちと、ちょっとした富豪気分
Private Villa( ´艸`)www チェックイン時の絶望的分な気分はもうどこ吹く風~~~
「ホテル雲丹御殿」・・・”普通”は、利尻島ウニ漁解禁後の”雲丹”を求めて泊まりに来るわけで、私のように生雲丹が無いのに来る客、相当珍しいのかもしれません ホテルの方が「6月~の4か月間は大忙し
」、とおっしゃってました。個人的に、利尻島の生ウニよりも、ひとりで1棟貸し状態の方が100倍幸せ(#^^#)
ホテル雲丹御殿:浜辺の湯
@20:30頃、入浴
▼とっても狭い・・・(◎_◎;)😓 他の宿泊客とShare すると思うと”超狭い”ですが、ひとり利用なら、more than enough
▼バスアメニティ
▼ホテル雲丹御殿の名物???利尻昆布のお湯( ´艸`)www
▼翌朝@07:00頃の御風呂 何気にNice View
ホテル雲丹御殿:”レストラン潮彩”で朝食
▼ハーフブッフェで、この他にブッフェテーブルに諸々用意されていました。
▼わかめのしゃぶしゃぶ。岩手県の”たろう庵”でも頂いたな〜〜(*^^*) 食感が全然違って驚き利尻産は、ヌルヌルっ
▼正真正銘、ひとりです(#^^#)
▼わたし一人だけの為に用意された朝食ブッフェ。通常ブッフェは苦手で、”和定食にしてぇ~~”って思いますけど、今回のこのひとりだけの為に用意されたブッフェは、申し訳なさ過ぎて超恐縮してしまいましたm(_ _)m。一人用ブッフェは、全然嫌じゃなかったです(#^^#)
▼ホタテカレーが美味(#^^#)
▼食後のコーヒーと自家製のシフォンケーキ。通常、スポンジケーキ系は食べませんが、”自家製”だったので、敬意を表して頂いてみました。超素朴でした
ご馳走様でしたm(_ _)m
ホテル雲丹御殿:眺望
@08:45頃お部屋から撮影したペシ岬
▼黒い影は”海藻”。ホテルの目の間で収穫された海藻がお味噌汁に入ってました(#^^#)
▼海藻の漁真っ只中
▼利尻山View
@10:05 チェックアウト後に撮影
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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