青の洞窟(八戸穴) @岩手県久慈市
渚亭 たろう庵宿泊 1泊2日の旅 2024.4
旅行プラン
【1日目】
渚亭 たろう庵 >> 震災遺構 たろう観光ホテル >> 浄土ヶ浜ビジターセンター >> トラットリア アクアモンテ >> カンティーナ >> 龍泉洞 >> 普代浜海水浴場 >> 道の駅 はしかみ >> トヨタレンタカー 三沢空港店 >> 三沢空港
走行距離約16Km 23分~のドライブ
N=三陸海岸の北限、S=南限。どうみても、まだ半分行ってない 三陸海岸制覇の旅は、まだまだ先が長い挑戦になりそうです( ´艸`)www
震災遺構 たろう観光ホテル
▼「渚亭たろう庵」を出発して坂道を下りると「震災遺構 たろう観光ホテル」。@10:24
浄土ヶ浜ビジターセンター
2.小型船=ざっぱ船で、浄土ヶ浜近く~青の洞窟に行って20分で戻ってくる。人数が集まり次第順次出航。運行スケジュールに縛られなくない私は、勿論こちら ”青の洞窟”に入れるのは、こちらの小型船だけです
遊覧船を決めて観光スタートです。
浄土ヶ浜ビジターセンターの展示:2階
まずは、せっかくなので、浄土ヶ浜ビジターセンター内の展示をチェック。展示を見てる人、ほぼいませんでした( ´艸`)www 貸し切り状態で、ある意味快適
▼2階:三陸海岸についての展示
ここから、2階で撮影した写真を掲載します。展示見学の順路完全無視して見学してます
▼いきなりウミネコのお出迎え( ´艸`)www @10:48
▼このようなパネルで三陸海岸の観光スポットを紹介。展示されている中で身に覚えがあったのは、三王岩・浄土ヶ浜・つりがね洞の3ヶ所だけでした。まだまだ未知の世界(#^^#)
▼各地の特産品紹介コーナー
▼”旅するクジラ”🐋:東日本大震災の津波被害で発生した”がれき”を使って作成したアート作品。
▼導入展示。ここ、最後に見ました。「三陸海岸への道」というテーマ展示ですけど・・・Concept 展示なのでしょうか・・・?美しい風景を集めてオシャレに貼り合わせただけの展示、って感じでした。
▼岩手県民謡:南部牛追唄。どんな民謡かな?と思ってYoutube 見に行きましたけど、せっかちはイントロで断念・・・(;^ω^) いまだにどんな民謡なのか分からずじまい
展示見学はこれくらいにして、次は1階に下りて遊歩道を散策します。展示室滞在時間約5分
浄土ヶ浜の遊歩道
▼外にでて「浄土ヶ浜ビジターセンター」を撮影。生憎の曇り空 一応、晴れ予報で来てるんですけど・・・(◎_◎;)😓 旅のあるある。@10:54
▼この曇空でさえも、海がとってもキレイ
遊歩道を歩いて、小型遊覧船”ざっぱ船”乗り場=浄土ヶ浜マリンハウスまで行ってみます
浄土ヶ浜マリンハウス:小型遊覧船 ざっぱ船に乗船 > 青の洞窟(八戸穴)
▼浄土ヶ浜マリンハウス前で撮影。こちらの桟橋から小型遊覧船=ざっぱ船が出航します。
▼チケット売場でざっぱ船乗船料1500円お支払い >> ライフジャケットヘルメットを着用 >> 誘導に従ってざっぱ船に乗船。
▼最後尾に乗船して撮影。
▼以下、ざっぱ船から撮影した写真です。
▼崖の上には「浄土ヶ浜パークホテル」。最初に予約したのはこちらのホテルでしたが、諸事情によりキャンセル。ご縁がありませんでしたが、こちらのホテルからの眺望もきっとステキですね(#^^#) いつか御縁があれば・・・あるかな
@11:10頃出発。
▼この写真の真ん中奥が「浄土ヶ浜」
▼浄土ヶ浜
▼浄土ヶ浜Zoom
ここでざっぱ船はUターン、青の洞窟(八戸穴)へ向かいます。
ところで、浄土ヶ浜の地層ってなんでこんなに白いのかしら・・・
浄土ヶ浜の岩肌は、4,400万年前にマグマの働きによりできた 流紋岩(りゅうもんがん) という火山岩で、二酸化ケイ素を多く含むため白い色をしていると考えられています。 また、マグマが流れた模様「流理構造(りゅうりこうぞう)やマグマが急に冷やされたときにできた板状の割れ目「節理」を観察することができます。
▼いきなりウミネコ舞い降りる でも、1羽、2羽程度なら、わりとかわいいと思える(#^^#)
ここで、船頭さんにウミネコとカモメの簡単な見分け方を教えて頂きました ウミネコはくちばしの先が黒い、カモメのくちばしは黄色一色、とのこと
ってことは・・・
▼この子は、カモメ なんか、見分けれてうれしい
▼カモメ 乗船客が”かっぱえびせん”ばらまいていた為にこのように集まって来ました。
▼断崖絶壁の上に祠
▼崖の側面が芸術的
▼中央にいるのは・・・
▼カモメ
▼「ざっぱ船出発地点」と「浄土ヶ浜パークホテル」
▼青の洞窟(八戸穴)
▼ざっぱ船が青の洞窟の中に入っていきます
▼大迫力の柱状節理
▼自然の力、凄すぎ
▼すっごく神秘的
陸中海岸の「青の洞窟」と異名をとる八戸穴は、青森県の八戸市まで続いているという伝説から名づけられました。
昔、この穴に入っていった犬が、数年後八戸市で見つかった為、この穴は八戸まで続いているということになり、八戸穴と呼ばれるようになったとか。
実際の穴の内部は8メートル程で行き止まりです。入口は半分海に浸かっている為、小舟でないと侵入できません。穴の入り口から差し込む太陽光に透明な海水が美しく青く輝くことから、近年、陸中の青の洞窟とも呼ばれるようになりました。
▼完全に洞窟の中に入りました。
▼ものすごい透明度 ここから写真3枚、下半分は海の中です。
▼乗客がバラまいた”かっぱえびせん”目掛けて飛んできました
▼ウミネコ
▼▼ウミネコ やっぱり、これくらいのウミネコ密度がちょうどいい(#^^#)
▼ウミネコ?カモメ?? どっち~~
▼桟橋に戻っています。
▼下船して撮影。@11:32。
20分のざっぱ船の旅、絶景続きでMax楽しめました 直ぐに出発してくれるし、時間的にもちょうどよく、個人的におススメです(#^^#)
ここから、歩いて浄土ヶ浜に行ってみます