上組隧道(手作りのトンネル) @広島県豊田郡大崎上島町
竹原城下町~大崎上島~安芸灘とびしま海道~江田島 2泊3日の旅 2023.12
竹原港:たけはら海の駅 > 大崎上島 白水港
@10:45頃、竹原港到着。フェリーに車を乗せるには、“車検証を持ってチケット売り場へ”、ということは事前に電話で確認していたので、とりあえず車検証を持って受付で提示 > 大崎上島の”白水港”までの片道車両運搬チケットを購入。車両全長4m未満は、料金1,980円でした。
▼料金表
▼駐車場に番号が書いてある場所があるので、1番の列から順番に車を停めて係員の誘導を待って下さい、とのことでしたので、言われた通りに
▼1番の先頭・・・ 先頭で観光客がもたもたして地元の皆様のご迷惑にならないかしら・・・?と超不安(◎_◎;)😓
@10:47頃。フェリー出航時刻まで15分くらいあったので、とりあえず車を先頭に停めたまま、竹原港をウロウロ
▼@10:59 フェリー入港
接岸後、車と人が下船したら、私たちが順番に乗船です 車に戻って乗船Stand-by
車の中で待っていると、最初にチケット回収係りの人が来て、その後程なく誘導係りが”こっち来て”と手で合図 > 誘導されるがままに車で乗船。ちょっとDokiDikiしましたけど、大丈夫でした(#^.^#)
▼車を駐車して2階の客室へ。@11:05定時出航、約30分の航海です
車同士の間隔がいっぱい空いていてホッとしました(#^.^#) とってものどか
これ、高松港 > 小豆島土庄港フェリー。こんな感じだったらどうしましょう・・・(◎_◎;)😓と焦ってました。
一番最初に乗船して先頭に車を停めているので、白水港到着時も一番最初に下船です 先頭IN/OUT せっかちには最高です
でも・・・
どこもかしこも土地勘一切ないので、一番に下船して、港で即ハザード停車でNAVI 確認( ´艸`)www 一番で下船する必要まったく無いことが判明
@11:08
@11:13、後部を撮影。竹原港からこんなに離れました
▼空いてて最高
@11:21
▼これは、生野島かな?って思います。進行方向右側。
▼とってもキレイなビーチ @11:26
▼大崎上島
@11:33。もうすぐ「白水港」入港。車に戻って下船準備です。
▼下船後、駐車場から撮影した”第五さんよう”。
この付近に車を停めて、白水港隣接の「大崎上島町観光案内所」に立ち寄り、観光情報の収集からStartです。
ホテルに遅くとも16:00までにはチェックインしたかったので、ここから3~4時間の観光ルートについて、自分のIdeaと地元の声を照らし合わせて答え合わせをしたいと思いました。
数か月前の小豆島観光の際、レンタカー屋さんで自分の観光プランがあまりにも机上の空論だったことを思い知り、出発直前でまったく違う観光ルートに変更した経験により、完全に自信を無くしていた時期でした( ´艸`)www せっかちなので旅行中の時間ロスは何よりも苦痛・・・ 速攻出発したいんですけど、多少時間使っても答え合わせしたい!=それくらい自信喪失してました
大崎上島町観光案内所
味があります
▼大崎上島町観光案内所の公式サイト > アクセス
大崎上島は、5つの港で広島県本島(安芸津港・竹原港)・しまなみ海道・とびしま海道・四国(今治港)と結ばれていて、瀬戸内海観光の拠点となりそうです(#^^#) 私は、とびしま海道への中継地点として大崎上島で一泊しました。
▼手作り感あふれる観光案内所の1階。1階は無人で、声をかけても無反応でしたので、外階段でお2階に上がります。ここから観光案内所に電話して2階に誘導されましたwww
▼2階。大崎上島の特産品等お土産も購入できます。奥の壁一面に描かれた”くじら”の絵がステキでした🐋
▼こちらで大崎上島の地図を頂き、観光ルート確定。S=Start(白水港)、G=Goal(きのえ温泉 ホテル清風館)
今回は。自分でざっくり作ったプランとほぼ一致してました(#^.^#) ただ、アドバイスを頂いて良かった点は、北部と東部(地図の右側)の観光をきっぱり諦めることができたことです。勿論可能であれば島一周したかったので、1. 内陸部の観光をせずに島一周に拘るか、2. 内陸部の観光スポットを優先するか、の迷いはあって、観光案内所の方とお話できたことにより、スパッとNo.2 のプラン確定です
ちなみに、大崎上島の外周は約34Kmなので、どこも観光せずに一周ドライブするだけなら、1時間くらいでイケるみたいです
白水港の駐車場に戻って、車でまず最初に”白水港待合所”に立ち寄りました。観光案内所でお手洗いをお伺いしたところ、白水港待合所をご利用下さい、とのことでした。
観光プラン:大崎上島
[] 白水港 11:35 >> 白水港駐車場 大崎上島町観光案内所 >> 阿弥陀寺 >> 上組隧道 >> 厳島神社(矢弓) >> 大崎上島町 海と島の歴史資料館・大望月邸 >> 徳森食堂 >> 岩崎農園カフェ >> 大西港 >> 西野干拓排水機場付近 >> 大串海水浴場 >> 明石港 >> 神峰山 第一展望台 [徒歩で”第二展望台” > "薬師堂"] 神峰山 第一展望台 >> 中ノ鼻灯台 >> きのえ温泉 ホテル清風館
走行距離 2.3Km 移動時間 10分位~ + 観光
白水港待合所
目の前にハザード停車。
@12:05~大崎上島の観光スタートです。
阿弥陀寺
白水港から7~8分で最初の観光スポット「阿弥陀寺」。この画像から右折すると、道幅が狭い&かなり急な坂道を上りますが、駐車場は整備されてました。金毘羅堂の花鳥風月の天井画を拝見したいと思い、行ってみました。
大崎上島にあるお寺の中で1番古いお寺で、応永29年(1422年)真言宗呑津師が開設し、後に曹洞宗に改宗。外観は普通のお寺のようですが、天井に美しい花の絵が描かれている金毘羅堂が印象的です。金毘羅堂経机・五鈷鈴など重要文化財もあり、敷地内には植物的にも価値が高いと言われるビャクシンの大木が立っています。
▼鐘楼。左下急な坂の途中に駐車場があります。@12:12
▼山門
▼阿弥陀寺ご本堂
▼境内の左奥に進み、階段を上ると金毘羅堂。
▼金毘羅堂前から撮影した阿弥陀寺境内。
▼鍵はかかっていないので自分でこの扉を開けて中に入ります。
▼とっても狭い空間ですが・・・
▼天井はこの通り
▼花鳥風月の天井画が素晴らしいです
金毘羅堂を出て、反対側の境内の右側奥にも行ってみました。
ビャクシンの大木がどれかわからなかったのですが、個人的に魅了されたのがこちら これ、ビャクシンかなぁ~~
▼坂道を上まで上りましたが、何も目に留まるものもなく、速攻下りてきました(*^^*)
阿弥陀寺は、15分位で参拝&観光しました。
阿弥陀寺から次の観光スポット「上組隧道」までたった2~3分のドライブなんですけど、阿弥陀寺から更に険しい山登りルートが俄かに信じがたく、無意識に一度駐車場からここまで坂道を下ってしまい、大失敗
▼が上の写真の場所。阿弥陀寺から急な坂道を少し下ったら、”左折”(来た道とは反対方向)して更に坂道を上ります。「上組隧道」まで離合不可能な道を走行したような気がします・・・
上組隧道
駐車場はありませんので、路駐です。観光案内所の方にも、”路駐で”と太鼓判もらってます( ´艸`)www
北海道で人生一度だけスピード違反ネズミ捕りにまんまとヤラれたことあるんですけど、その時は全然スピード出してなかったのに、法定速度が異常に低い場所だったみたいで、「一発免停まであと2キロでしたねー」、と北海道県警に薄笑われてまじムカついた記憶がなぜか大崎上島で突然蘇り、駐禁の心配をしたわたし なんでこの時この島で まじ、ウケるwww
地元も皆様にご迷惑にならないように丁寧に路駐して・・・
▼昭和4年(1929年) 5月に約4年間の工事により開通された手彫りのトンネルです。費用は寄付、工事はボランティア 泣けてきます・・・
▼手作り感 とっても美しいトンネルで、行ってみて良かったっと思える場所でした。大崎上島にいらっしゃる際には、阿弥陀寺(金毘羅堂の花鳥風月天井画)とセットで是非
▼トンネルを抜けて撮影
▼左側は一面みかん畑🍊?(柑橘系🍊)
▼たわわ🍊🍊🍊
ちょっとだけ歩いて上組隧道に引き返します
帰りに初めて気づいたんですけど・・・
▼左側(🍊畑と反対側)は竹林でした
▼上組隧道を通って戻ります。
▼路駐したところにも🍊🍊🍊 @12:42
路駐場所確保の時間込みで10分位で上組隧道を観光したみたいです(#^^#)
ここから山を下りて、海岸線に向かいます