フェリー太古で行く長崎県五島列島 小値賀島・野崎島・宇久島 > ザ・リッツ・カールトン福岡 3泊4日 2023.10
野崎島ビジターセンター
@07:54。野崎島のVisitor Center 到着!
▼ビジターセンター内部。
まずはこちらでお手洗いをお借りして、ガイドさんと一緒に「旧野首教会」&「野崎島集落跡」に向かいます
野崎島観光ルート
▼野崎島の地図。
野崎島の真ん中のエリア=「野崎集落」と「野首集落(旧野首教会)」を、ガイドさんと一緒に徒歩で観光。”ちょうどいい” 1時間45分位の観光ルートです
野崎島をもっと堪能した場合、様々な観光・トレッキングツアーに参加することができます
野崎島散策
▼野崎島ビジターセンターを出発して程なく、『野崎島集落跡』を通りすがりに撮影。@07:58
まず最初に一番遠い『旧野首教会』を観光 > 戻ってきてから港に近いこのエリアを観光します。
▼生命力あふれるアコウの木
▼赤い土と、無人島ならでは??の植物の生育x朽ち果てるの混在が、独特の雰囲気を醸し出しています。
無人島とか、そうそう訪れる機会も無いので、貴重な体験です。
▼段々畑跡
▼教職員宿舎跡だったと思います。中をチラ見したら、床が抜けていてお布団とか転がっていたような・・・? 廃墟って・・・あまり好きじゃありません・・・(;^ω^)
ガイドさんは、丁寧に色々説明してくださいました。
▼上り坂が続くので心拍数上がっちゃって、ガイドさんとお話をしながら歩くの、なかなかの修行( ´艸`)www
ガイドさんはフルマラソンとかするような方だったので、これくらいはどーってことない感じでした。しかも、「小値賀島は狭くて走れる距離が少なすぎるから、隣の宇久島に走りに行く」、とか異次元の話してました
▼来た道を振り返って撮影。
▼野首海岸
@08:13
まだ、8時過ぎ( ´艸`)www
▼振り返ると、むき出しの崖。
▼ここには水道施設があって、野崎島のダムは小値賀島に水を送る為用、とか言ってたような気がします。小値賀島と野崎島は、直線距離一番近いところが2Kmくらいで、とても近いです!
@08:16。右側に、赤いレンガ造りの『旧野首教会』が見えてきました この教会をこの目で見る為に、野崎島に来ています
左側に見える大きな建物は『野崎島 自然学塾村』
昭和60年(1985)に閉校になった小・中学校の木造校舎を再利用してできた 「野崎島自然学塾村」は宿泊室、トイレ、浴室、炊事棟等が完備された簡易宿泊施設です。年間を通して子どもキャンプ、修学旅行等団体をはじめ、多くの個人旅行者にも利用されています。旧野首教会、野首海岸まで約1分というロケーションです。みなさん散歩をしたり、休憩施設でお昼寝をしたり、思い思いの時間を楽しまれます。ゆったりとお過ごしください。
この宿泊施設に、”今、日本語が話せない外国人の女性観光客が一人旅で、ここに3泊しています”と、ガイドさんが言ってました
私「 3日???ここで3日間、何してるんですか???」
ガイドさん「何してるんでしょうね・・・?(笑)」
私「( ´艸`)www ですよね・・・」
異次元の行動過ぎて、まったく想像できません
野崎島・・・2時間もあれば十分な人もいれば、言葉も通じない外国の無人島のこの宿泊施設に3泊する人もいる・・・(;^ω^) 価値観は、本当に人それぞれ まじで、この無人島でいったい何していたんでしょう・・・ ここで3日間・・・
▼旧野首教会まで、あと少しです
▼段々畑跡も見えます。
野首集落跡:旧野首教会
▼Zoom。美しい
@08:23 。観光しながら、約25分で旧野首教会に到着
▼教会の敷地内にあった、鐘(今は鳴らない)と大東亜戦争記念碑。この2点は歴史的建造物とは無関係ではあるものの、世界遺産登録の一部なので、撤去もできないそうです。
世界遺産登録されている場所にあるものは当時のゴミ・瓦礫・がらくたでさえも、なにひとつ撤去したり持ち帰ったりすることはできない、とのことです。っていうか、持ち帰らないし😂www
▼足元に気になるもの発見!! S.38年8月、と記されているので、ガイドさんにこの意味を伺ったところ・・・
このコンクリート整備が行われた日・・・(;^ω^) 全然、深い意味もなく世界遺産とか隠れキリシタンとか、一切なにも関係ないそうです。ここを訪れた人、ほぼ100%同じ質問して、100%ガッカリするそうです(笑) まったくもぉ~~、紛らわし過ぎ( ´艸`)www 自己顕示欲強すぎの業者さんだったものと思われます
▼旧野首教会の内部。
2023.10月上旬時点、教会の天井が一部崩落しており、中に入ることはできませんでしたが、外からこのように内部がよく見えました
【公式サイトより】
旧野首教会の内部見学は9時~14時となります。町営船はまゆう運休日は施錠されており、教会内部は見学できません。
※現在、旧野首教会内部天井の一部崩落により、内部への立ち入りができず、外観のみの見学となります。また2023年10月〜2025年6月頃まで大規模修繕工事が行われます。この期間中は外観のご見学も難しくなります。
これも、無理してでも急いでここに来たかった理由のひとつです。大規模修繕工事で旧野首教会の見学に制限がかかる前に、ギリギリ滑り込みたかったので、何ヶ月もフェリー太古のSuite Room待ちとかしてる場合じゃありませんでした( ´艸`)www
▼確かに天井が崩落しているところ一部ありましたけど、それ以外はこの通り、保存状態が素晴らしく、美しい教会でした
外に出て教会周りを一周してみます。
▼教会の後ろ
▼教会の後ろからの眺望。かつては、神父さんの居住スペース等もっと教会施設が建っていたようですが、現在はこの状態です。。。
▼瓦礫がいたるところに散らばってますが、この瓦礫のひとつひとつが世界遺産の構成資産です。
▼教会一周したので、階段を下ります。
▼教会から景色を眺めていると・・・
▼野生のシカ
▼シカのお尻に白い💛。警戒したり威嚇したり興奮状態になると、お尻の白い毛が立って更にハート💛が広がって”くっきり”になるみたいです。今はだらっとしているので、多分リラックス状態かな?と思いますけど・・・(#^.^#)
@08:48
@08:23~08:48、約25分くらい、たっぷり旧野首教会を堪能致しました(*'▽') 出発地点から50分経過。
▼ガイドさんと一緒に軽快に来た道を戻ります
▼すると、すぐ横にブルーのキレイな鳥が
ガイドさんが、”キジ”と言っていたような・・・ ひとりで歩いていたら、100%気づかなかったと思います(*^^*)
▼とってもキレイ
釧路でタンチョウのヒナ(飼育)、佐渡のトキ(飼育)、アルペンルート立山室堂の雷鳥(野生)、そしてこの野崎島の野生のキジ。出会えてうれしかった鳥たちです
▼逃げの体制 この後、どっか行っちゃいました。
▼野首海岸。
▼足元はちゃんと整備されていますし、適度のアップダウンもあり、絶景お散歩ルートとして最高でした。
▼この坂道を下りていくと、港です。
▼これから、この看板の奥に見えている丘に行ってみます
▼急斜面を下り中。行き=上りはキツかったですけど、帰りは快適
▼野崎港が見えてきました。この坂道を下って、左側のエリアを観光します。
旧野首教会 >> 野首港付近まで、@08:48 > 09:08、約20分でしたので、行きよりも5分短縮です。出発地点から70分。
つづく