小値賀町営船”はまゆう” @長崎県北松浦郡小値賀町黒島郷
フェリー太古で行く長崎県五島列島 小値賀島・野崎島・宇久島 > ザ・リッツ・カールトン福岡 3泊4日 2023.10
”小値賀島のサンセット”と”おぢかアイランドツーリズム”
▼おぢかアイランドツーリズムの方が18:00過ぎにお迎えに来て、『古民家レストラン”藤松”』まで送って下さいましたm(_ _)m
私:レストランまでの道中、どこか夕日が見れるところがありますか?
おぢか:道中はありませんが、ちょっとだけ遠回りして海岸線を走ってみましょう!
神対応 神対応はこの時だけではありません。滞在中、ずーーっとです(#^.^#)
小値賀島・野崎島観光の諸々の手配から始まり、早朝チェックイン~小値賀島を離れるまで、女性の担当の方がずーーっと親切にお世話をして下さり、これぞ日本の「お・も・て・な・し」を体感できる滞在となりました。
いろんなホテルの”自称バトラーサービス” とかって、だいたい自分で自分の首絞めてハードル上げ散らかして、客からすると「どかが・・・ はぁ~~」って、逆にNegative 体験になることがほとんどですけど・・・
おぢかアイランドツーリズムのご担当者様によって齎された自然体な ”おもてなし” は、まさに五つ星ホテル(”自称五つ星ホテル”は除く)にも引けを取らないサービスレベルとお心遣い。小値賀島での滞在にステキな彩を添えて頂きましたm(_ _)m 満足感と感謝の気持ちでいっぱいです
担当者によって差があったりもするのかな・・・?とも思いますが、同じ担当者様いらっしゃるようでしたが、小値賀島に是非再訪して、次はゆっくりとワーケーションを楽しみたいと思います。日月庵=小値賀島の自分のおうち、って勝手に思っています( ´艸`)www
ただ・・・鬼遠いんですよね・・・小値賀島 フェリー太古は、もうお腹いっぱいなので、次は・・・やっぱり佐世保港から高速船・・・かな
▼小値賀島のサンセット
古民家レストラン 藤松
▼宿泊先の「日月庵」>> 古民家レストラン藤松は、寄り道無しで、片道10分位です。
あたりは漆黒の闇に包まれ・・・
▼この「古民家レストラン 敬承 藤松 専用駐車場」の看板だけが、この通り
▼しかも、色が変わります
このセンス。。。
▼古民家レストラン藤松のエントランス。店員さんが外に出てきてお出迎え👍
おぢかアイランドツーリズムの方とは、この日はここでお別れ。藤松でお食事をして、帰りは藤松の送迎車で宿泊先まで送って頂く、という対応です(*^^*)
【公式サイトより】
小値賀島の東、前方湾に面する古民家レストラン「藤松」は、捕鯨・酒造りで小値賀の富を築いた、旧藤松家のお屋敷を改修したレストランです。 広大な敷地には専用の船着場があり、傍らの砂浜にアコウの巨木、海の向うの野崎島を一望することができます。
古民家レストラン「藤松」では、多彩な地元の食材を使った島のお料理を提供いたします。
広大な敷地&とても眺望がよい場所だったみたいですけど、Dinnerだけお世話になったので、漆黒の闇と七色に変わる看板だけが、記憶に刻まれております( ´艸`)www
▼店内、土間に入ると目の前のお部屋には、この一枚板の巨大なテーブル この日は、このように見学できましたが、実際に宴会やお食事会で使われているお部屋だそうです。
▼振り返ってレストランのエントランス方向を撮影。
▼こちらで靴を脱いで、お邪魔致しますm(_ _)m
▼廊下。左側にお部屋、右側が中庭?だったように思います。
▼個室にお通し頂きました。
他のお部屋では大規模な宴会が行われていたようで、賑やかな声がレストラン内に響き渡っていました。小値賀島で大規模な宴会、となると多分必然的に”藤松”さんで、ということになるのかな?と思いました
公式サイトの”古民家レストラン藤松”の情報を拝見すると、お刺身やら煮魚やら、魚のオンパレードになりそうな雰囲気で・・・
わたし、お魚そんなにたくさん食べれないので、おぢかアイランドツーリズムの方に相談したところ、レストランをお話をして頂き、コースメニューのお魚は最小限+牛ステーキのプラン(8000円+Tax)でご用意頂きました m(_ _)m
▼生魚、これくらいで十分です(;^ω^)
そもそもお魚の見た目も苦手なので、尾頭付きのお魚とか、本当に要らないです・・・ サザエ、とかも公式サイトに書いてあったので、NGしています。出して頂いたお刺身は、美味しかったです(#^.^#)
▼煮物。わたしには、ちょっとお醤油強すぎました・・・🥵
▼ご配慮いただいたステーキ。。。No commentです。
▼お塩をご用意頂き、お塩で天婦羅頂きました。どうやら、こちらのお料理は全部お醤油強めで
▼・・・
炊き込みご飯は、おにぎりにして頂き、翌朝頂きました。
ご馳走様でしたm(_ _)m 味付けの好みは合わなかったんですけど、小値賀島を代表する立派な歴史的な建物でお食事をする機会が持てて、よかったと思います(*^^*)
▼お手洗いをお借りした時に撮影した中庭。
レストランには、18:30過ぎ~20:10頃滞在。帰りは、レストランの方が日月庵まで送って下さいました。Alphardとか、それっぽい車だったような気がします。
島の夜は早く、朝も早い!!毎朝6:00amには大音量の島内放送がありますので、一般的にAlerm無しでも、多分起きれると思います
翌朝:チェックアウト 7:00am
私は、5:00AMにAlermで起床、シャワーを浴びて、とりあえず仕事。6:22amの 日の出
この日は、早朝から、世界遺産”野崎島の集落跡”を観光します
荷物をまとめてチェックアウトの準備、7:00amの野崎島観光ガイドさんのお迎えを待ちました 日月庵チェックアウト~野崎島観光中、荷物はおぢかアイランドツーリズムが預かってくれます。
荷物の移動も、ガイドさんからアイランドツーリズムへお引渡し頂き、わたしは、身ひとつでガイドさんと一緒に野崎島へGO いつでもどこでもかゆいところに手が届く、素晴らしいサポート体制でした
@7:00am。古民家”日月庵”を離れる時に撮影。
野崎島の集落跡:長崎と天草地方の潜伏キリシタン観戦遺産
野崎島は実質”無人島”ですが、大人の事情=住人がいないと定期船の運行ができない、という事情から、現在野崎島の住民票には1名の登録があるそうです(*^^*)
野崎島は、観光客がいたり、1か所だけではありますが宿泊施設があったりもするので、”はまゆう”が運行していれば、担当者の行き来は毎日あるようです。そして、野崎島の移動手段は、徒歩のみです
私が野崎島に行く目的は、世界遺産登録されている”野崎島の集落跡+そこを象徴する旧野首教会”だけ(下記赤く囲んだ部分)なので、2時間もあれば十分です。あとは、船からチラ見できる観光スポットが2か所あったので、それは船からだけでmore than enough これが私の希望です
人によっては、隅から隅まで野崎島を歩きたい方もいらっしゃるようで、そのような場合には一日がかりだったり、宿泊したり、ということになるみたいです。
古民家日月庵を出て、野崎島ガイドさんの車で2~3分で『町営船”はまゆう”乗船所・待合室』に到着
町営船”はまゆう”乗船所・待合所
小値賀港には、下記1~3の船の発着場所があります。
- フェリー太古
- 町営船 はまゆう: 小値賀島 > 野崎島 > 小値賀島 今回こちら。
- 高速船:佐世保 > 小値賀 > 宇久島・・・(野崎島から戻ってきてから乗船)
▼”はまゆう”待合所。@7:05am。専属のガイドさんと、2人旅です( ´艸`)www かと思ったら、世界遺産センター?的なところの職員さんも一緒に、3人の旅。
いろいろと野崎島集落世界遺産についてお話を伺っていると、更にもう一名、ガイドさん無しで勝手に野崎島を観光する方が1名、合計4名がこの時の”はまゆうの”乗客でした。
▼町営船なので、普通に運休日があります 更に、気象条件によっては運休になる為、前日はガッツリ終日運休してました。危ない危ない・・・
※2023年町営船はまゆうの運休日は下記日程となります。ご注意ください。
1月)1日・3日・15日、 2月)5日・19日、3月)5日・19日
6月)4日・18日、11月)12日・19日、12月)3日・17日
▼”はまゆう”のTimetable
五島列島福江島滞在中に旅を計画していた時、このTimetable を見て思ったこと
- 小値賀 7:25 > 野崎島 8:00:最高!これを使います!
- 帰りの野崎島 15:10 > 小値賀 15:30: ??? 2時間で十分なのに、15:10まで何するの・・・
と素朴な疑問・・・
”おぢかアイランドツーリズム”の方にお伺いすると、「皆さま、帰りの船の時間まで散策したり、おべんとうを食べたり・・・blablabla・・・」
つい最近、福江・久賀島で海上タクシー(漁船チャーター)Debut していた私は、食い気味に「海上タクシーの手配お願いできますか?」 すると、下記、ご案内頂きました
※チャーター(瀬渡し)船は事前予約が必要です。(小値賀ー野崎港間 片道16,500円~)
この時のお見積り金額は17,050円、No problem 速攻、10:00 野崎島出発、で予約しました。燃料費等によって、料金は若干変動するようです。
▼私のSchedule
希望通り、8:00am > 10:00 までの2時間、ガイドさんと一緒に野崎島集落跡+旧野首教会の観光をして、海上タクシーで小値賀島に戻ります
▼野崎島観光の準備は、こちらのサイトをごご参照下さい。
このサイトで服装についてのご案内がありますが、私が観光したエリアだけなら、足元スニーカーだけ履いていれば、服装はなんでも大丈夫な感じです
専任のガイドさんからいろいろ説明を聞きながら観光できたので、満足度の高い観光になりました
前置きが長くなりましたが、ここから備忘録Start です
小値賀町営船”はまゆう”
@07:22。町営船"はまゆう”入港!
▼はまゆう船内
▼後部座席から撮影。朝の港、とっても気持ちいいです(*^^*)
▼観光客2名、専属ガイドさん1名、世界遺産関連施設の職員さん1名、船長+船員さん2名、関係者が多い( ´艸`)www 空いていて最高です
▼船首、一段低くなったところには更に客席。貸し切り感
▼出港
▼左側に前日に訪れた黒島。黒島園地からの眺めが絶景でした
▼黒島のてっぺんに、城壁のような「黒島園地の展望台」が見えます
▼Zoom
▼小値賀島から離れていきます。
▼前日、黒島園地の展望台からも見えた、赤浜海方面の赤い岩肌。
▼Zoom
▼野崎島方向は、この通り、ど逆光です・・・(;^ω^) @07:33
▼沖の神嶋神社
これは、潜伏キリシタン関連遺産公式サイトからお借りした写真なんですけど・・・
▼私が撮影した『沖の神嶋神社』『王位石(おえいし)』・・・ 歩いても行けるようですが、私は船上からの観光のみです(*^^*)
朝は、逆光で何も見えませんでした(´・ω・`)ショボーン
▼野崎島の先端
▼野崎島に行く途中、『六島(むしま)』に立ち寄り、荷物の搬出入?がありました。六島には、おひとりの方が実際に住んでいらっしゃるそうです😲 島におひとり・・・
▼六島港。
荷下ろし、荷積み等、用事が済んだら即出航です。
▼野崎島にも赤い地層。
▼Zoom
▼野崎島の港に入港。
▼美しい段々畑跡
▼左奥に赤土の段々畑が見えます。
▼野崎港
▼潰れた建物。ガイドさんによると、この建物はつい最近まで建っていたそうです。。。
つづく