黒部平 パノラマテラス @富山県中新川郡立山町芦峅寺
善光寺・戸隠神社・立山黒部アルペンルート・松本城・上田城跡公園 1泊2日の旅 2023.7
【2日目】
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前日の備忘録からの続き。超AWAY環境の中、『立山黒部アルペンルート』絶賛観光中です
黒部平駅(富山県)
▼黒部ケーブルカー黒部平駅(標高 1828m)に着きました!
▼”多分”ですけど、黒部平駅で下りてトレッキングや登山を楽しむこともできるのかな?と思いますが、私は@8:35AM黒部平着、@8:50発の立山ロープウェイに乗車、と決めていたので、黒部平駅では約10分位自由時間がありました。
黒部平駅 : パノラマテラス
黒部平駅の屋上には『パノラマテラス』という展望台があり、ロープウェイへの乗り換え時間まで、飽きずに過ごすことが出来ました
▼『パノラマテラス』へは、ここから外階段を上ります。
▼キャーー北アルプスに来ちゃいましたー(*'▽')
見事に全部知らない山でした ”槍ヶ岳”という固有名詞くらいは知っていた私は、”鹿島槍ヶ岳”が気になりました。そして、Googleしたところ、”槍ヶ岳”と”鹿島槍ヶ岳”は、別のお山みたいです
鹿島は平家の落武者が住んだと伝えられている麓の集落の地名である。 その鹿島は周辺の地域を襲った大地震や水害を避けるため鹿島明神を勧請したことに由来している。 大正初期に陸地測量部が、この鹿島集落にある尖った山頂の山を、飛騨山脈南部の槍ヶ岳に対して「鹿島槍ヶ岳」と呼ぶようになった伝えられている。
これを読んでもなにひとつピンと来てませんけど、この2つが違うお山、ということは理解しましたwww
▼真ん中の尖がった山が、”赤沢岳”みたいです。黒部ダム方向のView です。
この日、自分がまさか”北アルプス”に来るなんて夢にも思わず、本来ならこの時、安曇野の美術館に向かって移動中的な時間です。安曇野の晴予報ありきの旅行プランなので、”立山黒部アルペンルート”のお天気なんて、考慮してるわけもなく、どこに行ってもお天気は終始超微妙(◎_◎;)😓 雨が降らなかったことだけが救いです(*'▽')
そして、振り返って
▼このあと『立山ロープウェイ』で向かう『大観峰』方向のView
すごーーーい(*'▽') そして、寒い🥶🥶🥶 服装問題
▼『大観峰』側で見える山々。
▼万年雪?がいい感じです
▼写真の中央に見える四角い物体は、立山ロープウェイ『大観峰駅』。次は、あの場所に行きます
▼万年雪Zoom
▼階段を下ります。
階段を下りてロープウェイ乗り場へ
黒部平駅 : 黒部平庭園
下に降りていくと、庭園がありましたので、ちょっとだけ立ち寄ってみました。
▼冷たい天然水
▼”庭園”と言っても、そこらへんの庭園とは全然違います( ´艸`)www 標高1828m、超絶Mountain Viewの庭園です⛰⛰⛰⛰ ⛰⛰ ⛰⛰
▼Again, 山肌のCube=立山ロープウェイ『大観峰』駅が見えます。
もう、本当に異次元の美しさです Mountain Viewに慣れていないせいかもしれませんけど、panoramic mountain viewがこんなに近くに迫っていて、超感動です すごい・・・ しかもここまで、乗り物を乗り継いできただけで、自力登山ゼロです (黒部ダム観光では、そこそこの階段のアップダウンはありました)
あっそう考えると、立山黒部アルペンルートって、凄いかも いまさら・・・(;^ω^)
ロープウェイ乗り場に向かいます
▼売店も、広々&とてもキレイです。
@8:43頃。8:50分発のロープウェイですが、べスポジでロープウェイに乗車したかったので、早めに乗車待ち行列に並びました。夏の立山黒部アルペンルートは、すべての駅でひたすら行列に並びます。これは、避けられません(´;ω;`) でも、それを我慢すれば、素晴らしい絶景に出会えます
立山ロープウェイ 黒部平駅
▼公式サイトからお借りした写真です。この床をすべて埋め尽くすほどのとんでもない二次元行列に並ばされてますので、自力写真は無理でした。
ギリ、ロープウェイ最後尾の窓張り付きに成功 ここから、ロープウェイ乗車中に撮影した写真を掲載します。ロープウェイ内は、ラッシュアワー並みの混雑なので、窓にぴったり張り付いています・・・(◎_◎;)😓 平日です・・・ 2020年1月からWork from home なので朝晩のラッシュアワー通勤していなくて、日常的に混雑を徹底的に避けているので、久しくこういう感じから遠ざかっています。。。この日のロープウェイは、平日なのに臨時便が出ていました。
▼標高が上がると、黒部湖が見えてきました
▼何度も恐縮ですが、黒部湖って・・・こんな感じの色でしたっけ なんか、ちょっとがっかりな感じでした。(初めて来たくせに何いってんの)
▼万年雪
▼なんかわからないけど、この感じ超好き
立山ロープウェイの最大の特徴は、”山麓から山頂まで、ロープを支える鉄柱が一本もない” ことなんですけど、それが分かる写真、何故かまったく撮影できてませんでした(つд⊂)エーン 途中に鉄柱がなくて、素晴らしい絶景だったんですけど・・・(´・ω・`)ショボーン
▼公式サイトで、立山ロープウェイについて詳しく説明されています
立山ロープウェイ 大観峰
▼標高2316m 最後にロープウェイを下りた為に撮影できた写真です(*^^*) ロープウェイ内は、混雑でとても息苦しかったです
@8:57にロープウェイで『大観峰駅』に着き、次の”立山トンネルトロリーバス”の出発時間が@9:15なので、乗り換え時間が約15分あります。この時間で、大観峰展望台からの眺望を楽しみます
大観峰 雲上(うんじょう)テラス
『大観峰』という名前だけは、なんとなく知っていて、以前から漠然と展望台に来てみたいとは思っていましたが、まさか、立山黒部アルペンルートの中にあったとは無知全開です(*'▽')
▼いっぱい ”○○岳” 書いてありますけど、見事に全部存じ上げません 細かいことは気にせずに、雰囲気で眺望を楽しみたいと思います(*^^*)
▼展望台は、3段くらいになっていたと思います。観光客が減るのを待ってから撮影した写真です。いっぱい人がいました。
▼黒部湖
▼これは、立山ロープウェイの中から見えた景色と同じですね。
▼黒部湖とは反対側のView。
▼黒部湖側 切り立った山並みZoom
▼一番下の展望台から撮影。
@9:15AM『大観峰駅』発、立山トンネルトロリーバス乗車の為の行列に並ぶために、早めに駅に向かいます 立山黒部アルペンルート夏の旅=ひたすら
並ぶ 待つ 乗り物に乗車 大混雑を我慢 下車 観光 並ぶ 待つ・・・
の繰り返しです。Negativeな意味で言っているのではありません。現実を理解してある程度の心構えをして行った方が、ストレス無く、”なるほどー、こんな感じなのね~~”と旅を楽しめると思います。3000m近くまで楽々乗り物で私たちを運んでくれる”立山黒部アルペンルート”には、感謝しかありません 少なくとも「一度はいいと思います」(*^^*)
立山トンネルトロリーバス 大観峰駅
▼駅に向かう途中、日本各地のロープウェイの展示がありました。通りすがりにチラ見しただけです。そんなことより、並ばないと
▼大観峰駅改札前
▼室堂(むろどう)・富山方面 大観峰駅のりば。
▼改札を通って、トンネルトロリーバス乗り場へ移動します。
▼トロリーバス車内。バスが数台停まっていて、この時は全員着席できるように、バスに誘導されました。改札前にあまり人がいなかったのは、どんどんバスに誘導されているから、でした🎵 私は、3台目のバスに誘導されました。
▼トンネルの大きさは、バス1台分ギリギリ通れるサイズですが、途中1カ所だけすれ違いができる場所があって、これがすれ違いの瞬間です。ところで、このトンネル内、極寒です 夏の美術館に行こうと思っていた服装には、なかなかの試練でした 一応七分丈くらいのひらひらした袖があってよかったですwww
バスのサイズギリギリのトンネルの中を走行する割には、結構攻めたSpeedで走り抜けるので、バスの中で”うぉー”っと声が上がってました(笑) てっきりゆっくり走行だと思っていましたが、予想に反してなかなかのスピード感でした この時の運転手さんの特性なのか、常にそうなのか、はわかりません
▼トロリーバス、約10分の乗車で次の目的地『立山室堂(むろどう)』に@9:25 到着です キャーー(≧∇≦) ついにわたし『室堂』に来ちゃいました
室堂が、この日の私の折り返し地点。室堂では、少し散策して標高2450mの世界を堪能したいと思います 超場違いな装いなので、さて、どんなことになるのでしょうか・・・怖すぎ(◎_◎;)😓
▼立山黒部アルペンルートで乗車する乗り物のあれこれ興味があれば
つづく