観光特急しまかぜ 記念乗車証 表・裏。往復、記念乗車証を頂きました。
志摩観光ホテル ザ ベイスイート
Shima Kanko Hotel The Bay Suites 2023.4
志摩観光ホテル ザ ベイスイート
■旅のきっかけ
2019年8月に伊勢神宮を日帰りで参拝した時、帰りに『志摩観光ホテル ザ クラシック』で早めのディナーをして帰ったんですけど、その際、次回はお隣りの『志摩観光ホテル ザ ベイスイート』に宿泊したいな~~、と思っていました(*^^*)
そこから、すでに4年近く経過していて、すっかり忘れてましたけど( ´艸`) 今回、友人が宿泊してみて、”凄くよかったよーー” とのことで、急遽ワーケーションに行って参りました
志摩観光ホテル、超遠い(距離はそうでもないけど、移動時間がかかる)ので今回は2泊3日です(*^^*)
■開業
- 志摩観光ホテル ザ ベイスイート: 2008年10月10日
- 志摩観光ホテル クラシック:昭和26年(1951年)
両ホテルは、2016年に開催された「G7伊勢志摩サミット」の会場になったことでも有名です。
【公式サイトより】
志摩観光ホテル ザ ベイスイート: 2008年10月10日
すべてのお部屋がスイートルーム。窓の向こうに広がるのは英虞湾の息を呑む風景。調度品にまでこだわり抜いた上質な空間で、旅を心ゆくまで味わい尽くせる大人のリゾートです。
志摩観光ホテル クラッシック:昭和26年(1951年)
穏やかな時の流れに包み込まれるかのような雰囲気のザ クラシック。木のぬくもりが心地よいロビーと、英虞湾の深く美しい入江が目の前に広がるゲストラウンジには、絶えずゲストが集い、あたたかさと華やぎの中、志摩時間にどこまでも身を委ねることのできる空間です。
■ロケーション
志摩観光ホテル ザ ベイスイート
志摩観光ホテル クラッシック
■アクセス
■電車
東京・名古屋から
新幹線のぞみ →(1時間40分)→ 名古屋 近鉄特急→(約2時間)→ 賢島 ※今回の移動手段
大阪・難波から
近鉄特急→(約2時間35分)→ 賢島
京都・博多から
博多:新幹線のぞみ →(2時間50分)→ 京都:近鉄特急(約2時間45分)→ 賢島
■賢島 <=> ホテル送迎
賢島駅 - ベイスイート:送迎車で3分、要予約。
賢島駅 - クラッシック:シャトルバスで2分。要予約。
■車
伊勢自動車道 伊勢IC→伊勢二見鳥羽ライン(無料区間)→第二伊勢道路(無料区間)→鳥羽南・白木IC→国道167号→(賢島方面)志摩観光ホテル
- 伊勢神宮混雑時、伊勢周辺の交通規制時には第二伊勢道路経由、または玉城ICから県道169号(サニーロード)経由をおすすめいたします。
- 伊勢神宮(内宮)周辺からは県道32号(伊勢道路※カーブの多い県道)、または第二伊勢道路をご利用ください。
駐車場無料
マップコード338 188 702*20
■空港から電車
- 中部国際空港セントレア…津エアポートライン(約45分)→近鉄津駅…近鉄特急(約80分)→ 賢島
- 中部国際空港セントレア…名鉄空港特急(約28分)→近鉄名古屋駅…近鉄特急(約2時間10分)→ 賢島
- 関西国際空港…南海特急(約40分)→近鉄大阪難波駅…近鉄特急(約2時間)→ 賢島
- 大阪国際空港…リムジンバス(約30分)→近鉄大阪上本町駅…近鉄特急(約2時間)→ 賢島
■空港から車
中部国際空港セントレア→伊勢湾岸自動車道・東海JCT→東名阪・伊勢自動車道で伊勢西IC(約2時間30分)
■移動手段
今回は、観光&伊勢神宮参拝の予定は一切なく、2泊3日のホテルステイのワーケーションなので、往復の移動は”新幹線のぞみ”と”近鉄特急しまかぜ” を使いました。レンタカー無しです!
[往路]
新横浜 08:48発 > 名古屋 10:09着 新幹線のぞみ17号
近鉄名古屋 10:25発 > 賢島 12:27着 特急しまかぜ
賢島駅 > 志摩観光ホテル ベイスイート:ホテルの送迎車
[復路]
賢島駅 15:40発 > 近鉄名古屋 17:44着 特急しまかぜ
名古屋 17:57発 > 新横浜 19:14着 新幹線のぞみ38号
志摩観光ホテル ベイスイート > 賢島駅:ホテルの送迎車
新幹線・近鉄特急、移動時間めちゃめちゃ長かったのですが、ずーーっと仕事していたら、往復ともに、わりとあっという間に着きました(*^-^*) ”のぞみ”も”しまかぜ”も、PCの電源取れます
近鉄名古屋駅・観光特急しまかぜ
近鉄名古屋駅で撮影した電車の写真を少し掲載致します。
▼名阪特急”ひのとり”。大阪難波-近鉄名古屋を運航している電車です。見た目がステキなので、”ひのとり”見る度に、乗車したい!!!と思うんですけど、乗る用事が全くありません お写真だけ。
▼観光特急しまかぜ。こちらが、今回乗車した電車です。”ひのとり”と比べると、なんか見劣りが・・・
友人に教えてもらって、近鉄のアプリをインストールして簡単に予約できました 但し、どうやらアプリでは特急券しか購入してなかったみたいで、改札に入る前に止められて、近鉄の窓口で乗車券を購入する必要がありました。アプリに乗車券も一緒に購入するような画面はなかったように思うのですが・・・
よくわかりません。
”しまかぜ”は、多分先頭車両に乗っておけば間違いないのかな?と思って、往復ともに先頭車両の席を確保しました。先頭車両は、名古屋 > 賢島が6号車、賢島 > 名古屋が1号車です。
▼近鉄名古屋 <=> 賢島駅は、1日1往復のみなので、名古屋から往復”しまかぜ”を使う場合、10:25名古屋発、15:40賢島発以外、選択肢はありません。しまかぜの時間に合わせて、新幹線の予約をしました。
■観光特急しまかぜ 車内
賢島に着いてから撮影した写真なんですけど・・・賢島行き6号車(先頭車両)プレミアムシートです 進行方向左側2列、右側1列シートです。
直前予約なのに、何故か2列シートの1番前・窓側席が予約できました
一番前の席を予約するの、通常とても大変みたいなので、”多分”ですけど、どなたか直前にCancelなさって、そのお席をたまたま私が購入できたのかなと思っています。いずれにしても、超ラッキーでした
▼この写真のシート、窓側席に座りました。
▼お席からの眺め。運転手さんの真後ろ(*^^*)
とても眺めが良かったです ただ、仕事が忙し過ぎて、ずーーーとPCで仕事していたので、下向いてたらあっという間に賢島に着いた、みたいな感じです
▼尾張大橋、みたいです。
”しまかぜ”で、遅い朝食というか、早めのランチというか、カフェ車両でお食事しましょう!と決めていたので、新幹線では固形物何も接種しませんでした(*^^*) カフェに移動中に撮影した車内の写真を掲載します。
▼6号車と5号車の間にキャリーバッグ等を収納できるロッカーがありました。両サイドのグレーのエリアがロッカーです。6号車の入口入ったらすぐにロッカーに荷物を収納して身軽な状態でお席に行きました。
▼ロッカー側から6号車の入口を撮影。
▼6号車入口のドアとロッカー
▼お隣の5号車への入口。5号車を通り抜けて、4号車がカフェ車両でした。
▼4号車、カフェ車両。1階席・2階席があります。
2階席が空いていましたので、2階席にご案内頂きました。
▼2階席から厨房側を撮影。
▼全席窓側を向いたカウンター席でした。
▼背中側
▼メニュー
メニューを見て、”はまぐりのシーフードピラフ” + ケーキでも頂こうかなぁ~~と思ってカフェに行きましたが、スタッフの方におススメをお伺いすると「ほぼ全員松坂牛カレーを注文します」、とのこと・・・ まあ、カレーが一番無難、ってことなんでしょうね~~。
お姉さんのおススメは?と伺うと、やっぱり「松坂牛カレーです」と同じお答え。そして、奥の遠くのお客様まで見回すと、本当に全員松坂牛カレーを食べていらっしゃいました( ´艸`)
結果、もうカレーでいいや、ってなりました
▼カレーには小さなお水のボトルが付いていましたので、氷をリクエストしたら、このようなちゃんと容器付きで氷をご用意頂きました 接客・サービスはきちんとしていた印象です。
で、カレー・・・松坂牛感はゼロで。。。ごく普通のカレーでした。レトルトカレー感が強くて、一度でいいかな、って感じです。まずくはありませんけど、ぜんぜん美味しくもありません。
▼食後に、ショートケーキ🍓とアイスコーヒー☕
焼き菓子が2個付いてきました。焼き菓子ってあまり好きじゃないんですけど、この焼き菓子”シェルレーヌ”は、何故か嫌じゃなかったです フィナンシェはわりと好きなものもありますけど、マドレーヌはだいたいNGです。
これ、”シェルレーヌ”ってことは多分マドレーヌ系だと思いますけど、何故か嫌じゃなくて、びっくりしましたwww
ショートケーキは、甘さ控えめ過ぎて、スポンジがパサついていて、全然口にあいませんでした。
なかなかのNegative Review ですけど、でも、しまかぜのカフェ車両でお食事してみたかったので、経験値としては満足です
お席に戻って、仕事します
▼6号車の席に戻って仕事をしていると・・・急に海が見えてきました そして、見覚えのある風景
▼ミキモト真珠島 MIKIMOTO PEARL ISLAND
ミキモト真珠島も、2019年8月に訪れていました
@11:59通過。
▼鳥羽水族館
▼鳥羽水族館の立体駐車場
▼鳥羽水族館 駐車場前の駅=中之郷駅。
ミキモト真珠島周辺の車窓の景色が、”しまかぜ” 名古屋 <=> 賢島の間で、多分ピンポイントでNo.1の景色だったように思います。
しまかぜの走るルートは、主に住宅地・田園地帯なので、海の絶景を眺めながら、とか、ほぼ無いです。唯一、ミキモト真珠島のところで海見えますけど、電柱やら電線やら道路やら、ガチャガチャしていて、絶景とは言い難いんですよね・・・(;^ω^)
しまかぜは、View は諦めましょう と自分に。
能登を走行する、”花嫁のれん”みたいな感じですねー。花嫁のれんもViewまったくなくて、しかも、座椅子リクライニングできずほぼ直角で一時間半・・・あれは超キツかったなぁ~~と、いまだに若干トラウマです(◎_◎;) それに比べると、しまかぜは少なくともシートの乗り心地はとても良かったです
@12:16
▼そろそろ賢島に着いちゃう!!と、無理矢理撮影した車窓からの風景。
▼遠くに見えるAmusement Park的なものは、志摩スペイン村・・・かな・・・
▼@12:26 賢島駅進入中です。@12:27 On time で賢島到着です!さすが日本の鉄道 時間、超正確です(*^^*)
▼@12:28。もう運転手さんいません( ´艸`)
仕事して、カフェ車両でお食事して、仕事して・・・2時間、あっという間でした
志摩観光ホテル ベイスイートのお迎え
事前にホテルの送迎の予約をしていたので、駅の改札を出ると、ホテルのスタッフの方が待ち構えていらっしゃり、送迎車=アルファードでホテル正面玄関までお送り頂きました。
▼賢島から志摩観光ホテル クラシックまで車で2分、ベイスイートまで3分、という感じですので、駅からあっという間に着きます
以前、クラシックで早めのDinnerした時は、レンタカーで行ったので、賢島駅とホテルがこんなに近かったなんて知る由も無く・・・駅とホテルの近さにびっくり仰天でした
三重県でワーケーション @志摩観光ホテル ベイスイート編、スタートです