羽黒山(はぐろさん)五重塔 @山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒
月山神社・出羽神社・湯殿山神社
■旅行プラン
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走行距離 約166Km 3時間46分~のドライブ
最初の目的地までの道のりは、こちらです。
トヨタレンタカー庄内空港店 >> 出羽三山神社駐車場
走行距離 約24Km 31分~のドライブ
■出羽三山神社 参拝ルート【駐車場~羽黒山五重塔】
駐車場 >> 随審問 約3~4分
随審問 >> 羽黒山五重塔まで 約15分
■出羽三山神社駐車場
Parking ”P"マークが2か所ありますが、上の”P”は満車でしたので、下のPに駐車しました。まだ9時頃です
■出羽三山神社駐車場
■出羽三山神社駐車場~随神門
駐車場から随神門までの道中撮影した写真です。
道路沿いを歩いていると、八坂神社がありました。
▼すぐに鳥居に着きました。
鳥居の奥左側には、”随神門授与所”。こちらで、お札やお守り類、そして『石段詣「お注連(おしめ)」初穂料1,000円』なるものが購入できます。詳細は、
鳥居の中に入って、授与所は素通り致しました(*^^*)😊
▼案内図
山頂までの石段2446段参拝順路が、超POPに軽~い感じで描かれていました(笑) これ見たら、なんかイケそうな気がしてきます
■随神門
【山形県鶴岡市羽黒町観光協会公式サイトより】
羽黒山参詣道の入り口に建つ、赤い山門が随神門(ずいしんもん)。左右に悪霊の侵入を防ぐ門番の神々(随神)、豊石窓神(とよいわまどのかみ)と櫛石窓神(くしいわまどのかみ)が剣と弓矢をもって鎮座しています。
明治の神仏分離以前、この門は仁王門と呼ばれ、仁王尊と左大臣・右大臣が鎮座していました。これは元禄8年(1695)に由利郡矢島の領主生駒讃岐守(いこまさぬきのもり)が、家運の繁栄と極楽往生を祈って寄進したものといわれます。
人の世界と、ご神域である山を分かつ、随神門。ここをくぐるといよいよ羽黒山に入ってゆきます。
▼随神門の右側には、出羽三山神社"門前之宮” 天地金神社
▼随神門の目の前に立って、鳥居を振り返って撮影。授与所は右側です。
▼見事な杉の木です。
随神門をくぐって、ご神域に入ります
▼随神門をくぐると、”羽黒山のスギ並木”のご案内板。
▼この杉並木をひたすら歩きます
ものすごーーく気持ちのいい場所です💛
▼階段途中から随神門を振り返って、パチリ。
この時は、まだ石段2446段上る気0% 羽黒山五重塔で引き返す気満々です
▼参道は、高野山の奥の院参道を彷彿させる雰囲気でした。ただ、あちらは約2Kmひたすら平坦、こちらはなかなかのアップダウンというか。。。途中ほぼ登山です(@_@;)
神聖な場所って、だいたい山奥のスギの原生林のような場所にありますね(*^^*)😊
▼このあたりは、まだ下り坂のなので超余裕です(^^♪
▼ここから神社密集地帯
各神社の名前など確認したい場合は、こちらの資料をご参照下さい。 羽黒山境内図のダウンロードは、こちらです。
神社Streetを抜けると、赤い橋が見えてきます
▼神橋
▼神橋の手前、右側には”白山神社”はこちら、的な案内版がありましたが、このようなぬかるんだ獣道を登れる装備は持ち合わせておりませんでした
▼神橋を渡ります
まわりの鮮やかなグリーンと、真っ赤な橋のコントラストがとても素敵でした
▼橋の向こうに滝が見えて参りました!
▼須賀の滝
▼神橋を渡り切ったところで、振り返ってパチリ。
▼神橋の前に小さな祠がありましたので、参拝させて頂きました。
▼苔生した灯籠に、小さな石がたくさん積まれていました。石を積みたくなる人間の心理
▼ここにも、苔生した灯籠💛 長い年月の重み(*^^*)
▼天然記念物 爺杉(樹齢1000年以上)
▼天然記念物 爺杉(樹齢1000年以上)
■国宝 羽黒山(はぐろさん)五重塔
視線を落とすと・・・
▼お地蔵さん、寒くないように、という思いが伝わってきます
▼うまく写真が撮れませんでしたが・・・五重塔正面から撮影した写真です。
▼右斜め45度
▼横にまわって撮影。
▼横の参道をまっすぐ進んで振り返って撮影した写真。やっと、まあまあ美しい”羽黒山五重塔”が撮れました
▼左側に羽黒山五重塔。階段が山頂方面です。
この場所に立ち止まって一瞬考えました
ここから駐車場まで戻って、予定通り車で山頂を目指すか。。。このまま階段を登って山頂を目指すか・・・ 一般的に下から山頂まで2446段90分と言われているので、ここから1時間以上は階段を上り続けることになります
そして、天の声が
階段を上って行って途中のお茶屋さんで”お餅が食べたい”
▼上ります
■出羽三山神社 参拝ルート【羽黒山五重塔~二の坂茶屋】
駐車場 >> 随神門 約3~4分
随神門 >> 羽黒山五重塔まで 約15分
羽黒山五重塔 >> 二の坂茶屋まで 約21分
合計:40分位 ※観光・休憩込みの時間です。
参道は、五重塔からずーーーと登りです。
▼この一帯は、”羽黒山表参道と杉並木”と呼ばれ、樹齢300~500年の杉の木林だそうです。ミシュラン
ものすっごく太くて巨大な杉がいっぱいです
▼苔に包まれた火石、風情の塊でしたー
▼この階段・・・写真見るだけで冷や汗💦出ます。。。(≧∇≦)
▼二の坂
▼二の坂。この写真見ただけで呼吸困難です・・・
石段2446段選択したこと、ちょっと後悔しました(笑)
こんなにキツイなんて。。。うそでしょ・・・って
マキシワンピ、一段一段上る度に踏んづけそうになるので、足元邪魔過ぎて躓きそうになること数知れず。。。(泣)ロングスカートは絶対ダメです(@_@;)
羽黒山の石段参道には、一の坂、二の坂、三の坂とい3つの急な上り坂があります。なかでも”二の坂”はもっとも長く、急な坂で、別名”弁慶の油溢し”(あぶらこぼし)ともいわれ、武蔵坊弁慶があまりの勾配に奉納する油をこぼしてしまった、と伝えられている参拝の難所です
この険しい”二の坂”を上り切ったところにあるのが・・・
■二の坂茶屋
遠くに、建物と”氷”のサインが見えてきました。この瞬間、本当にうれしかったです(*'▽') 元気が出ました ここに存在してくれて、本当にありがとうございます m(_ _)m
無かったら、絶対關段上っていない 二の坂茶屋ありきの2446段参拝です
邪念の塊(笑)
でも。。。こちらで働いている皆様、毎日この階段上り下りするわけですよね。。。 尊敬しかありませんm(_ _)m(*^^*)
▼店内
目の中まで汗が入って全身汗だくです・・・(´;ω;`) 真夏中の真夏ですから。。。 もう、お座敷に倒れ込みました
▼好きなお席へ、ということでしたので、一番奥の外が眺められるカウンター席へ。そのお席から、店内を撮影。
畳の生活慣れていないので、掘りごたつ風の窓側カウンター席は、とっても助かりました。最高ですー
▼お席から見えた景色
▼外にもお席があります。私の目の前だけは空いてましたが、左側の入口に近い方のお席は満席でした。入口に近い方が景色が開けています。
▼力餅のセット。
左側のお茶は冷たい麦茶。お代わり自由。右がお抹茶。お餅、左から納豆餅、きなこ餅、あんこ餅、手前にちょっとお口直しのお漬物。3種類のお餅のセットを頂きました この休憩で、本当に体力回復
&超助かりました m(_ _)m
もっとたくさん食べたかったけど、これからまだまだ鬼のような石段登りが続くのかと思ったら、途中で気持ち悪くなったら困るので、ちょっと控えよう、と珍しく自制心が働きました
▼お手洗いは、お店の外。この坂道を下ったところにありました。
これで、あと少し(少しじゃないけど・・・💦)がんばれます 多分・・・
▼お店を出て”二の坂茶屋”にさようなら
ここまでの所要時間。
駐車場 >> 随神門 約3~4分
随神門 >> 羽黒山五重塔まで 約15分
羽黒山五重塔 >> 二の坂茶屋まで 約21分
二の坂茶屋で”お餅”休憩 >> 約15分
合計:55分位 ※観光・休憩込みの時間です。
あとどれくらい上るのかな・・・