随神門 (出羽三山神社の神域表玄関) @山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒
月山神社・出羽神社・湯殿山神社
■旅の目的
いつかは行ってみたいと思っておりました、”出羽三山”
制覇しに行ってまいりました
このサイト、ものすごい情報量なんですけど・・・いかんせん、使い勝手が悪い。閲覧しにくくてあまり見てないんですけど・・・一応公式サイトなのでLINK貼っておきます。
こういう演出過多でなかなかコンテンツ開かないサイト、せっかちには本当に無理です もはや、完全に開く前に閉じてますので、実は私自身は何一つコンテンツ読んでおりません
でも、じっくり見れる方にはいいかもしれません
■時期
2021年7月24日 (日)
■期間
日帰り
■主な移動手段
[フライト]
往路:ANA393便 東京/羽田 7:05発 → 庄内 08:05着
復路:JAL178便 山形 19:10発 → 東京/羽田 20:15着
[レンタカー]
トヨタレンタカー: 庄内空港 > 山形空港 乗り捨て
※空港送迎付き、空港から5分以内。
※直前で予約できたのは、トヨタだけだったと思います。
※しかも、気が付けば山形県内の利用であれば、乗り捨て料金無料 いつも安定の神対応なTOYOTAレンタカーでございました
※山形空港返却は、空港ビル横の駐車場で超便利でした👍
■宿泊先
無。どこをどう探しても宿泊したいと思えるお宿が見つかりませんでした・・・なので、日帰りで挑戦してみました
■旅行プラン
庄内空港 >> トヨタレンタカー庄内空港店 >> 出羽三山神社駐車場 >> 月山八合目 >> 湯殿山神社 本宮(出羽三山) >> トヨタレンタリース山形空港店 >> 山形空港
走行距離 約166Km 3時間46分~のドライブ
■庄内空港・ANA
庄内空港発着はANAのみだったと思います。少なくともJALは飛んでません。
▼着陸直前の上空写真です。
庄内空港って、海岸沿いの空港なので、着陸前に海の絶景を眺めながらの~~、みたいな感じを期待して窓側席を取ったりしましたが、そんな感じではなかったように思います。
超余談ですけど、離発着の景色が素晴らしいのは、秋田県の大館能代空港です(*^^*)😊 確か、羽田>大館能代は左側の窓側席👍、大館能代>羽田は右窓側席で絶景サンセットを眺めながらのフライトです
■庄内空港~出羽三山神社駐車場までのドライブルート
約30分のドライブルート。庄内空港からナビ設定通りに運転しましたが、庄内空港からほどなく、歴史的建築物、洋館等が立ち並ぶエリアを通りました。それがどこだったのかはわかりませんが、なかなか素敵なドライブルートだったように思います
■出羽三山って・・・何
【つるおか観光ナビ公式サイトより】
出羽三山は、山形県の中央にそびえる羽黒山(414m)・月山(1,984m)・湯殿山(1,504m)の総称です。
約1400年前、崇峻天皇の御子の蜂子皇子が開山したと言われています。
- 羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)
- 月山は死後の安楽と往生を祈る山(過去)
- 湯殿山は生まれかわりを祈る山(未来)
とされ出羽三山への参拝は、江戸時代には庶民の間で現在・過去・未来を巡る「生まれかわりの旅」として広がりました。
とても神秘的な信仰があり、魅力的な言い伝えと演出が施されています 参拝する順番が決まっておりますので、羽黒山(現在) > 月山(過去) > 湯殿山(未来) の順番だけ、ご注意が必要でした。
■開山時期
羽黒山:年中
月山:7/1~8/31 ※八合目の弥陀ヶ原は、10月中旬まで。
湯殿山:6/1~11月上旬頃 (※閉山祭11/1)
出羽三山すべてを一気に、しかも月山の山頂まで参拝する場合は、7/1-8/31 の期間に絞られます。これを調べて、何が何でも8月中にと思って行きましたけど、わたしは最初から月山山頂に行く気はなかったので、7/1-10/中旬(月山八合目)までの期間で大丈夫でした(笑)
■出羽三山参拝コース
正式参拝モデルコースは、こちらです
やっぱり、2泊3日必要なんですよね・・・まあ、そうですよね この正式参拝モデルコース、とまではいきませんでしたが、日帰りなりの全力参拝をしてまいりました
■羽黒山 出羽三山神社駐車場
最初の目的地としてナビ設定した場所です。この駐車場を起点に観光するのは、羽黒山五重塔と出羽三山神社・三神合祭殿 です。
当初のプランこちらです。赤いルートが徒歩、水色が車移動です 左下の ➔〇 が羽黒山五重塔、右上の〇(山頂)が 出羽三山神社・三神合祭殿(さんじんごうさいでん) 右です。
▼水色の、実際のドライブルートはこちらです ”出羽三山神社駐車場”から車で10分位で”出羽三山 山頂駐車場” に着きます。山頂駐車場までの道路は、一部有料道路になっています。
なぜこのプランかと申しますと・・・
たくさん歩きたくない、石段2446段(約90分)上りたくない、出来るだけ楽をしたい
ところが、実際に羽黒山に行ってみて”羽黒山五重塔”まで到達してみると・・・あれ これ、このまま山頂まで階段で行けるんじゃない というクライマーズハイ(絶対使い方間違ってる)みたいな状況になり・・・超イケイケな気持ちになりました
しかも、登山ルートのほぼ中央に”二の坂茶屋”という有名なお団子屋さんがあることは確認済み。するといきなり・・・
「おだんご食べたい!!!」
※本当は、”力餅=おもち” です
ということで、当初まったく予定していなかった、2446段の階段を上っての参拝、に急遽挑戦する運びとなりました
”二の坂茶屋” が参道の途中に無かったら、100%挑戦していません(笑) それは絶対です
でも、急遽決めたことなので、もちろんスニーカーやトレッキングシューズ等の装備一切無し。しかも、ドリンク類何も持ってない・・・ 流石に手ぶらではありませんでしたが、近所のコンビニに行く感覚で出掛けてるので、超無防備(笑)
とりあえず、おだんご屋さんまで水分我慢 おだんご屋さんでガッツリ水分&糖分補給しましょうよ、ということで、おだんご屋さんがわたしの命をつなぐ重要な存在となりました そういえば、山頂に自動販売機とかあっなかな。。。 未確認ですm(_ _)m
真夏でしたので、いつもの通りスポサン&サマードレス そんな格好して羽黒山の關段2446段上ってる人、ひとりもいませんでした トレッキング仕様の服装が多かったと思います。でも、下山途中に革靴で上ってきたGentleman2名(別々のグループ)にすれ違いましたので、そんな感じでもイケないこともないみたいです
とはいえ、階段といっても山の中の石段ですので、形も様々、不安定、滑りますし、なかなか険しい道のりでとっても危険でした どの口言ってんの、ですけど、絶対にスニーカー以上の装備をおススメ致します。
それにしても、なんで革靴・・・
あ、白装束のガチ修行()のような方々も多少いらっしゃいましたので、その皆様は多分お足元、草鞋とか足袋みたいな感じだったような・・・
山伏修行なるものが体験できるようですので、興味がある方はこちらをどーぞ。
■羽黒山 出羽三山神社 石段2446段 参拝ルート
➔〇 左から 羽黒山五重塔 >> 二の坂茶屋(お餅) >> 出羽三山神社・三神合祭殿 (山頂)です。
覚悟を決めて、羽黒五重塔から、まずは二の坂茶屋の”お餅”を目指します
出羽三山日帰り参拝備忘録、スタートです